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絵本ナビニュース2017 

【news】世界中の子どもたちの通学風景を切り取った写真絵本『すごいね! みんなの通学路』

「世界に生きる子どもたち」シリーズ 第一弾刊行!

国連の統計によると、18億4200万人の子どもたち(※15歳未満)が同じ地球で生きています。

しかし、生まれた国や地域次第で、子どもたちをとりまく環境は大きくちがいますね。さぁ、地図を広げて、お子さんと一緒に、世界の子どもたちの生活、文化を少し想像してみませんか。

 

西村書店より写真絵本「世界に生きる子どもたち」シリーズの第一弾が刊行されました。テーマは“通学路”!

日本をはじめとする多くの国では、日常生活のひとコマとなっている通学風景。しかし、世界には5,920万人もの子どもが初等教育あるいは中等教育に就学していないといわれ(UNICEF 世界こども白書2016より)、学校に通えること自体とても幸運なこと。また、世界のさまざまな地域には、通学そのものがたいへんな子どもたちもたくさん暮らしています。そんなことも、改めて写真で見ると大人の私たちも感じるものがあります。お子さんの反応はどんなでしょうか。「もっと知りたい!」そんなココロが、人種や文化や国籍を飛び越えたグローバルな視点を育みそうです。

すごいね!みんなの通学路《世界に生きる子どもたち》

朝、「行ってきます」と元気よく出かける子どもたち。
その風景は実にさまざま!
世界各国の通学風景を収めた、勇気をもらえる写真絵本です。

世界のさまざまな地域に住む子どもたちは、どうやって学校に通っているのでしょう。
てくてく歩いて?バスや車に乗って?
学校まで、とても遠い道のりを歩かなくてはならなかったり、自分の机や、飲み水の入った重いたらいを、運んでいかなければならないこともあります。

本書には、自然災害や、川の急流、けわしい山道、高いがけにも負けず、毎日懸命に学校へとむかう世界中の子どもたちの写真を収めました。
「学ぶのは楽しい」「友達にも会える」「だから学校へ通うんだ」……そんな彼らの気持ちが伝わってきます。
そのひたむきな姿は、私たちに勇気と元気を与えてくれます。
●巻頭にはノーベル平和賞受賞、マララさんの写真を収録。

世界の子どもたちの通学風景を写真絵本で

川の急流や険しい山道、高い崖、自然災害などをのりこえ、けんめいに通学する子どもたちの姿が収められている本書。自分の机や飲み水を入れたたらいを持って向かう子もいます。学校には大切なものがあると、彼らにはわかっているんですね。

先進国では「勉強したくない、授業つまらない」というコトバも珍しくないですが、どんな違いがあるのでしょう。

子どもたちの元気と勇気に胸を打たれ、そして安全に教育を受けられる環境が世界に広がることを願わずにいられない写真絵本です。

毎朝、力をあわせて、教室で使う机といすを運びます(ウガンダ)
学校までの道のりにある川を、竹をつたってわたります(インドネシア)

巻頭にノーベル平和賞受賞のマララさんの写真を特別収録

「すべての子どもたちに教育を受ける権利を」とうったえるノーベル平和賞受賞のマララ・ユスフザイさん。自らの基金でレバノンに女学校を設立しています。

そんな彼女の写真を日本語版限定で特別収録されているそうですよ。

マララさんってどんな人?

史上最年少の17歳でノーベル平和賞を受賞したマララのこれまでの道のりを伝える絵本です。
パキスタンの美しいスワート渓谷に暮らすマララは、学校が大好き。 でも、武装集団のタリバンが来てから生活は一変しました。「女の子は学校へ行ってはいけない」という命令が出されたのです。 マララは勇敢にもお父さんのジアウディンといっしょに「女の子にも教育を受ける権利がある」と訴えつづけ、 あの痛ましい銃撃事件が起きました。そのあとマララはどうしたのでしょう。マララは、今もすべての子どもたちが教育を受けられるように、精力的な活動をつづけています。

マララさん こんにちは 世界でいちばん勇敢な少女へ

女性への教育の必要性や平和を訴えていたマララ・ユスフザイさんは、武装集団タリバンに銃撃されても屈しません。そんなマララさんに勇気をもらった世界中の女の子からマララさんにあてたメッセージを美しい写真とともにつづる絵本。

「世界に生きる子どもたち」シリーズは今後も続刊予定!

「世界に生きる子どもたち」シリーズ、第一弾の今回、テーマは「通学路」でした。

この後、教育をテーマにした『私は女の子だから(仮)』『ぼくたちができること(仮)』、難民問題を扱った『どこに住んだらいいの?(仮)』など刊行を予定しているそうですよ。いまから楽しみですね。

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部

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