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【news】卒園・卒業にぴったりの新刊絵本『くまのこポーロ』

ひとつ大きくなる君に。絵本を通して伝えるメッセージ「どんな時も見守っているよ」

春はお子さんの成長が一番感じられる季節かもしれません。

そんなときにぴったりの新刊絵本が主婦の友社から発売されました。

親子で過ごす時間は意外と短く、過ぎ去ってみると愛しい日々。かといってずっと甘えさせるだけが親の役目ではないですよね。

年齢に合わせたしつけや、怒らなければならないことももちろんあります。そして親だって一人の人間。イライラしたり、悲しいことだってあるはず。

毎日ニコニコ、そんなことできないけれど、伝えたい大切なこと。それは「あなたが大切で、いつまでも見守っているよ」というメッセージ。

「そんなこと、どのタイミングで?」なんて思ったシャイなかたは、ぜひこの絵本と一緒に伝えてみてください。

濃密な親子時間が子どもだけでなく、親にも「生きる力」になる

くまのこポーロ

おかあさんは いつまでも あなたの おかあさんよ

くまのおかあさんの言葉を借りて「いつもどんなときも、私はあなたを見守っているよ」と、お子さんへ伝えたくなる一冊です。

『くまのこポーロ』出版社からの紹介

子どもといっしょにいられる時間は意外と短い!!

子どもが生まれて以来、「ママじゃなくちゃ、イヤー!」と後追いされて、トイレまでついて来られ、自分のごはんも立ったまま、ずっと子どものことに追われる…なんて日々を今、まさにお過ごしのママも、振り返ればなんてしあわせな時間だったのでしょう!と、思える日がやってくるはず。
子どもとベッタリいっしょにいられる時間は意外と短く、そんな濃密な親子時間が、これからの子の、親の、長い人生の「生きる力」になっていく。そんなことに気づかせてくれる絵本です。

くまの子育てを通じて伝えるメッセージ。『くまのこポーロ』の魅力

くまの子別れ「いちご落とし」。小さな子離れ、親離れの時期に心に沁みる

くまの子離れを「いちご落とし」というそうです。

小ぐまが1才半ほどになり、子別れの時期が来ると、母ぐまは木いちごのなっているところへ連れていき、小ぐまが夢中に食べている間に姿を消す…

絵本はこの東北地方のマタギ(猟師)の間に伝わる「いちご落とし」という伝承をもとに描かれています。その日まで、母ぐまは子ぐまへ、生きていく術を教えながら四季を過ごすのです。

「人間でいうと、この子別れの時期は、何才くらいになるのでしょうか。子育て中には、小さな子離れ・親離れのシーンがたくさんあると思います。そんなときに、親子の会話がうまれるきっかけになることを願って。」と、『野の花えほん』(あすなろ書房)などで人気の絵本作家、著者である前田まゆみ氏は、あとがきで語っています。

成人するまでにはまだ時間があるけれど、子育て中には、小さな子離れ・親離れのシーンが、幾度となく訪れます。そのたびに、わが子を誇らしく思う反面、少しずつ手の届かない、一歩先へ進んでいくのかと、寂しく思う、そんなことを繰り返してパパもママも、お子さんも、大きくなっていくのでしょう。

卒業・入園・入学の春。子離れ・親離れのシーンにたくさん出会うターニングポイントに読みたい絵本

『くまのこポーロ』読者の声

  • 「子どもの成長を見守れる時間を大切にしたいと改めて感じさせてくれる絵本。わが子はこの絵本から何を感じるかな? 成長するにつれて感じ方も変化するだろうな。親子ともにずっと大切にしたい1冊」(書店関係者)

 

  • 「ポーロがおかあさんと離れたくないと泣くシーンは、わが子の後追いの時期が思い出され、涙が溢れた。母が私の背中を見送ったように、私もいつか子どもの背中を見送る日がやってくる。そのときに自信をもって送り出せるよう、惜しみない愛情を注ごうと思わせてくれる絵本」(ブックレビュアー)

 

  • 「くまのおかあさんのような気持ちで、子離れ・親離れのときを迎えられるように、今の一瞬一瞬を、子どもと大切に過ごしたいと思いました」(5才と1才の男の子のママ)

大変で、疲れる子育て時期だけれど、一番輝いている時期でもあるかもしれません。

お子さんが幼少期のころが、家族にとっての青春の時期だと誰かが言っていて、とても共感します。

一日一日、素晴らしい日々になりますように。「なんでもない日、万歳!」ですね。

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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