『スイミー』特殊切手「絵本の世界シリーズ第4集」11月27日から発売
レオ・レオニ作品をモチーフにした特殊切手「絵本の世界シリーズ第4集」の発行
レオ・レオニ作の『スイミー』、『フレデリック』、『アレクサンダとぜんまいねずみ』が魅力ある絵本の世界を題材とした、特殊切手「絵本の世界シリーズ 第4集」のテーマとして2020年11月27日(金)から全国の郵便局、郵便局のネットショップ、銀座郵便局での郵便振替による通信販売で発売されます。
レオ・レオニの世界
今回、切手のデザインモチーフとなったレオ・レオニは、1910 年オランダに生まれました。イラストレーター、グラフィックデザイナーとして、ヨーロッパやアメリカで活躍し、1999 年にイタリアのトスカーナで亡くなりました。 『スイミー』『フレデリック』『アレクサンダとぜんまいねずみ』3作品で「カルデコット賞」を受賞。その他にも多くの賞を受賞しています。
日本でも、1977 年から小学校 2 年生の多くの国語の教科書に掲載され、広く親しまれている『スイミー』『フレデリック』『アレクサンダとぜんまいねずみ』を題材とし、レオ・レオニの世界を表現しています。
(注)「カルデコット賞」とはアメリカ合衆国で出版された絵本の中から、最も優れた絵本に毎年授与されている賞。
切手のデザインについて
切手は、次の絵本の各場面からデザインしています(いずれも好学社発行)。
(1)「スイミー」(初版:1969年)
(2)「フレデリック」(初版:1969年)
(3)「アレクサンダとぜんまいねずみ」(初版:1975年)
スイミーの賢さと絵の表現が素敵です
私が、このお話を小学校で習ってから○年。長男も2年生の1学期に習いました。何度も読んであげていたので抵抗感もなくすんなり詩の世界に入れ、たくさんの比喩表現も学んでくれたようです。幼稚園の頃は確かに詩の内容よりも絵の方に興味を持った様です。レースペーパーを使ってのこんぶやわかめのはやしの版画は、家でもやりました。スイミーが知恵を出しみんなと力を合わせて大きな魚を追い出す姿は子供達にとって大きな存在になっています。
(ぷちどりーむさん 30代・鹿児島国分市 男8歳、男5歳)
ねずみのアレクサンダは、子供達にちやほやされる玩具のぜんまいねずみがうらやましくて仕方ありません。しかしある日、その玩具はゴミ箱に捨てられていたのです・・・
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