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絵本ナビニュース2017 

【news】10月10日は【目の愛護デー】子ども達が描いた絵をメガネ拭きに!

子どもの絵のメガネ拭きを全国の眼鏡市場店舗で200,000枚配布!

10月10日の「目の愛護デー」に合わせて、NPO法人子供地球基金の活動に賛同した眼鏡市場が子供地球基金が所有する子どもの絵を使用したメガネ拭きを制作されました。

メガネ一式(フレーム+レンズ)をご購入の方に子ども達が描いた絵を元にしたメガネ拭きからお好きなものを1つ選ぶことができます。このメガネ拭きを選ぶと、メガネ一式の売上の一部が子供地球基金を通じて、病気や戦争、災害などで心に傷を負った子ども達のために役立てられます。

絵を目で見て楽しむこと、子ども達の純粋な目で見て、感じたことを表現することは、視覚がもたらすよろこびそのもの。子ども達の見る世界が夢や希望に満ちたものになることを願って、子ども達が美しいものを目にしてもっと楽しく絵を描けることを願った活動となります。

「目の愛護デー」NPO法人子供地球基金キャンペーン概要

配布期間:2017年10月1日(日)~
配布場所:全国の眼鏡市場店舗
配布枚数:200,000枚 (※店舗によって配布枚数が異なりますので、ご了承ください。)
配布対象:メガネ一式(フレーム+レンズ)をご購入のお客様に、子ども達が描いた上記2種のメガネ拭きからお好きなものを1つお選びいただけます。
※こちらのメガネ拭きを選んでいただくと、ご購入いただいたメガネの売上の一部が子供地球基金を通じて、病気や戦争、災害などで心に傷を負った子ども達のために役立てられます。

 

【子供地球基金について】
1988年に創立以来、病気や戦争、災害などで心に傷を負った世界中の子どもたちへ画材や絵本、医療品の寄付などを続けています。また、こうした子どもたちに、物やお金だけでなく、ぬくもりや希望を届けたいと思っています。心の傷ついた子どもたちに、精神的なよりどころとなる空間を提供したいという思いから、世界12箇所に戦争孤児やストリートチルドレンなどの為の施設「キッズ・アース・ホーム」を設置しています。
また特に力を注いでいるのが、アートを用いた心のケア。画材を提供し、子どもたちが心の奥の思いを表現する、心のケアを目的としたアートワークショップを、海外ではクロアチア、ベトナム、カンボジアをはじめ911テロ後のニューヨーク、アフガニスタン、インド洋大津波の被災地、国内では東北や熊本の被災地、小児病棟や児童養護施設などで行っています。
また、世界中から寄せられる子どもたちの描く絵は、各国で高い評価を受け、フランス・ポンピドーセンターやロシア・プーシキンミュージアムなどで絵画展を開催。
その絵をデザインに活用した企業カレンダーやカード、絵本などの商品が販売され、収益金を世界中の子どもたちに還元しています。まさに、“Kids Helping Kids(子どもたちが子どもたちを救う)”活動です。

メガネデビューをしてみよう!メガネの絵本をご紹介

メガネをかけたら

メガネをかけたら世界が変わる、感動物語
メガネをかけなくてはならなくなった女の子が主人公です。クラスには、メガネをかけている子なんて一人もいないので、どうしてもメガネをかけたくありません。「頭が良くなるならかけるわ」とか、「宇宙まで見えるならかけるわ」とか、難癖をつけます。朝会のある日、やっとメガネをかけて学校に行ってみると……。くすのきしげのり作の『おこだでませんように』と『ふくびき』に続く感動作第3弾です。はじめてメガネをかける子どもの不安を描く心温まる物語です。


【編集者からのおすすめ情報】

子どもの気持ちを非常に良く表現し、人として大切なものをストレートに描いている、くすのきしげのりさんの絵本は、「子どもに読み聞かせたい絵本」として、高い評価を得ています。本作品も、読み終わった後に、ほのぼのとあたたかい気持ちになることでしょう。何度でも読み聞かせたい作品です。

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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