じゅえき太郎氏『すごい虫ずかん くさむらの むこうには』が発売
株式会社KADOKAWAから迫力満点な絵が子どもたちに人気の「すごい虫ずかん」シリーズ最新作『すごい虫ずかん くさむらの むこうには』が発売されました。著者は、TwitterとInstagramの総フォロワー数が30万人超を誇る人気イラストレータ-・じゅえき太郎氏です。
絵本ナビサイトにて、全ページ試し読みも出来ます。是非ご覧ください。
昨年刊行された第一弾『すごい虫ずかん ぞうきばやしを のぞいたら』は、虫が苦手なお子さまをもつ親御さんたちから「虫が苦手な息子が夢中です!」と、喜びの声が寄せられました。
大人にとっては懐かしい「あの頃」、そして子どもたちにとっては「新しい発見がたくさん」の本作に登場するのは、草原や水辺にすむ昆虫たち。
オオカマキリにトノサマバッタ、オニヤンマにキアゲハ、そして水生昆虫のゲンゴロウとタガメ・・・・・・。子どもたちに人気の虫たちが、大迫力の絵で楽しめます。
ふだんじっくり見ることのできない虫たちの自然な姿を、思う存分観察するうちに、気づけば虫の生態にもくわしくなっているはずです。
絵本を読んだあとは、親子で虫さがしにでかけ、「昆虫観察シート」づくりに取り組んでみませんか?「昆虫観察シート」は、家庭学習や自由研究にもお役立ていただけます。
★こちらから【オリジナル昆虫観察シート】がダウンロードできます。
https://yomeruba.com/news/entry-9983.html
絵を楽しみながら、虫の生態を自然にまなべる!
カマキリのたまごのかたまりからうまれた、200匹のあかちゃん。
大人になれるのは、そのうちの何匹だと思う?
オオカマキリにトノサマバッタ、オニヤンマにキアゲハにゲンゴロウにタガメ…人気の虫たちが、大迫力の絵で登場。
虫好きの子はもちろん、虫がちょっぴり苦手な子も夢中になる!
ふだんじっくり見ることのできない虫の自然な姿を、じっくり観察することができます。
学びのプロも太鼓判!『すごい虫ずかん』のここがすごい!!
子どもたちの探究心に火をつけるために大事なことは、伴走する大人の心にも同じように火がついていることです。この絵本を読んで、僕自身、虫とり少年だったかつてのワクワク感を思い出しました。大人も、子どもも、分け隔てなく、思わず「ほんもの」に触れたくなってしまう。自然のことや、昆虫のことについての探究の入り口に、ぴったりの一冊です。
――「探究学舎」講師・福井健(「ヨメルバ」より)
ここがすごい!(1) 絵を楽しみながら虫の生態が自然に学べる
オニヤンマは幼虫の期間を川のなかで過ごしたり、カマキリが大人になれるのは200匹のうちたった2匹だけだったり。絵本からしっかり生態が学べます。
ここがすごい!(2) 実在する場所を舞台に、生態系を再現
須田研司先生の監修のもと、実在する場所の生態系を再現しています。同じ季節・同じ場所にどんな虫がいるのか想像を広げることで、ひとつの事象からたくさんの学びを得られます。
ここがすごい!(3) 家庭学習・自由研究にもつかえる
「どんなところがすごいの?」と聞いたら子どものやる気スイッチがオンに!楽しみながら自由研究に取り組めました。(6歳の男の子のママ)
ここがすごい!(4) <ライブ標本>をもとに、虫の姿をリアルに再現
虫たちの自然な姿を、まるで生きているかのように再現した<ライブ標本>。監修の須田研司先生がつくった<ライブ標本>をもとに描かれた虫たちは、絵本から飛び出してきそうな迫力です。
著者プロフィール
1988年東京生まれ。イラストレーター、画家、漫画家。第19回岡本太郎現代芸術賞入選。身近な虫をモチーフに、さまざまな作品を制作している。「ゆるふわ昆虫図鑑」(@64zukan)のTwitterで幅広い人気を集める。
この記事が気に入ったらいいね!しよう ※最近の情報をお届けします |