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絵本でブックフェイスに挑戦!

【やってみた】ブックフェイスで、すてきな三にんぐみ!vol.2

絵本『すてきな 三にんぐみ』『綱渡りの男』に挑戦!

前回、海外で話題沸騰中のブックフェイス(BOOKFACE)に絵本ナビスタッフも初挑戦しましたが、今回はかなりの力作が登場!みなさんご存じのあの絵本のすてきな表紙を使って、ブックフェイスやってみました。これが絶妙にいい具合のフィット感!バッチリとはまった瞬間に、思わず「あっ!」とスタッフの声がでてしまったほどなので、みなさんにもご紹介させてください。

それでは、早速見てみましょう。

絵本ナビの「すてきな 三にんぐみ」!武器のかわりに選んだ小道具にも注目してください。

はまった~!!!!素晴らしくぴったりじゃないですか!これは毎回起きることなのですが、意図を分からないスタッフに協力してもらう時、どんなに言葉で説明してもみんな、はてな?という顔をします。なので、とにかくお願いだから一回撮らせて!とまずは撮影に参加してもらいます。そして、撮った写真を見せると、その場にいた協力者たちは確実にみんな衝撃を受けて感嘆します。これは確かに!角度がはまると本当に絵本の表紙みたいな写真が撮れるのです。

撮影に使った絵本 その1
すてきな三にんぐみ

意外な展開に驚きました。 
表紙が絵本には珍しく怖かったので、たまには怖い絵本でも子供に読んであげようと、ちょっと意地悪な母心から絵本を手に取りました。
 そして、いかにも怖そうな声で読み始めたのです。予想通り前半は本当に怖かった。こんなに怖いと途中で子供が泣き出しちゃうかも…と内心ドキドキ、娘も確かに怖がり怯えていた。これは最後に子供がキャーと叫び、恐怖に顔をゆがませる・・・と思いきや、泥棒3人組みが急に改心していまい、最後に私は拍子抜け。娘は、すごーくほっとして「よかったー」といった様子。
 展開の変わり目を色調でうまく表現しています。意外な展開がすごく印象的。どんなに悪い人でもきっと心の中には良心があって、ちょっとした切っ掛けで優しさを取り戻すことができるのですね。すべての人がそうであって欲しいです。
(はなしんさん 30代・千葉県市川市  女4歳、男2歳)

お次はどんな絵本?

これは今、絵本ナビのある場所から見える景色でピンときたスタッフが撮影!この景色!確かになんとも驚きの綱渡りを再現できているじゃないですか。これは、お見事!

足の角度にコツがあります!綱渡り感でてますね~!う~ん、いい眺め!これなら高くても怖くない。

どうやら、絵本の表紙に描かれている人物といかにポーズを合わせるかというのもポイントみたいです。また、世界観を壊さない服装などもより雰囲気をだすためのコツのようです。大体、思いつきで、絵本を手にしたスタッフがジロジロみんなの服装をみて回っているので、あやしいな...と思って見ていると、たいていブックフェイスのモデルされています。今回は、長いこと足の角度に苦労していましたが、モデルしたスタッフもできたものを見てびっくりしていましたよ。

撮影に使った絵本 その2
綱渡りの男

地上400メートルの空に包まれた感じ☆
今は グラウンドゼロと呼ばれる世界貿易センターの跡地…そこにかつてそびえ立っていたツインタワーの間に綱を張りその上で曲芸をして見せた男の実話です。飛行機に乗っている時は、足の下に広がる空の高さを想像し、船に乗っている時は、やはりそこの海の深さを想い鳥肌を立てている私…。
もちろんこのお話を読んでいる時も指の先から血液が逆流してくるようなドキドキ感を味わいました。でも…地上400メートルでの綱渡りの場面にある【空が彼を包んでいます。】という言葉でこの男の気持ちにピッタリと寄り添う事ができました。自分では、絶対出来ないけど空に包まれて、綱の上で寝転んだらこんな気持ちかな…って。辛い記憶ばかりがよみがえってしまうツインタワーですが、こんな素敵な出来事があった場所だった…ということもこの絵本で多くの人に伝えていきたいな…と思いました。
(西の魔女さん 30代・ママ・福岡県福岡市 女13歳、男9歳)

絵本の表紙には存在しない部分を敢えて表現することで、絵本の持つ世界観をふくらませたり、自分なりの新たな物語を創作できるこの「ブックフェイス」。

本当にはまりだすと、夢中になりますよ。あの絵本は?この服装は?あのポージングは!とアイデアがあふれてきます。また、いつも見ている景色や風景が、絵本の表紙のモデルになっている場合があります。今回は、絵の表紙のモデルとなっている灯台を背景に絵本を合わせてみました。

すらりと伸びた色白の灯台の頭に絵本を重ねてみると...

作者の方はここからみた景色を描かれたのでしょうか。感動が押し寄せます。絵本を持ち歩くの少し重いですが、この高揚感と不思議な気持ちは、皆さんにも体感していただけたらなと思います。モデルとなった塩屋崎灯台は、福島県にあります。日本の灯台50選にも選ばれている、凛とそびえたつ色白の美しい灯台です。撮影をしたスタッフは、灯台をめぐる旅を毎年夏の恒例の行事にしているのですが、この灯台には特別な思い入れがあったようです。絵本のモデルにもなった灯台のもとで、絵本を読む。まるで絵本の中を旅しているような気持ちになりそうですね。是非、皆さんも会いに行ってください。

絵本『とうだい』のモデルとなった塩屋崎灯台は、福島県いわき市平薄磯に建つ大型灯台です。
撮影に使った絵本 その3
とうだい

来る日も来る日も海を眺める灯台は、旅する渡り鳥のことを、うらやましく思っていました。でも、ある嵐の夜、灯台は気がつきます。自分のいる場所のこと、なすべきことを。

もともとは、フランスの老舗の本屋さんが始めたブックフェイス。

是非、みなさんも挑戦してみてください。これはすごい!自慢したい!とうなる作品ができたら、絵本のタイトルと一言を添えて、絵本ナビプレゼント担当contest@ehonnavi.netまで送ってくださいね。みなさんの作品も楽しみにしています。私たちスタッフもさらなる進化をとげて、みなさんをアッと驚かせるブックフェイスに今後も挑戦してまいります!

写真/掛川晶子 寺崎美穂

協力/宇野裕美子 磯崎園子 掛川晶子 畠山幸 塩屋崎灯台

富田直美(絵本ナビ編集部)

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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