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絵本ナビニュース2017 

【news】夏休みは横浜でアートを満喫!親子で古典芸能やオペラ鑑賞

梅雨が明けるとあっという間に夏休み!
すでに夏休みのイベントのチケット販売もスタート、プランを立てるなら、今です!
夏休みにオススメ、3つの横浜アート情報をお届けしますね。

古典芸能の楽しさを人間国宝が伝授 ~山本東次郎先生の狂言の時間~

日本の古典芸能「狂言」。

狂言には、現代の人にも通じる人間の姿や生き方、心の在り方が描かれています。

しかし、世界遺産に登録されたり、国語の教科書にも掲載されたりして、「狂言ってなんだか難しそう…」と敷居が高く感じている人も多いはず。

横浜能楽堂で開催するこの講座では、狂言を初めて観る子どもたちでも楽しめるように厳選した演目「附子」「首引」を鑑賞した後、山本東次郎先生自ら子どもたちに向けて、「狂言の面白さ」を楽しく分かりやすく解説します。

狂言「首引」(大蔵流) 撮影:神田佳明 横浜能楽堂 横浜能楽堂
横浜能楽堂

人間国宝・山本東次郎先生の狂言の時間


【日 時】

2017年8月5日(土) 13:00開場/14:00開演/15:55終演予定

【会 場】

横浜能楽堂(JR・市営地下鉄 桜木町駅下車 徒歩15分)
【出 演】

山本東次郎、山本則俊 他
【料 金】

全席指定 こども(18歳以下対象) 500円 おとな2,000円 <チケット発売中>
【問合せ】横浜能楽堂 045-263-3055
【H P】

http://ynt.yafjp.org/schedule/?p=2086

家族みんなで笑って楽しもう! ~夏のこども寄席~

横浜にぎわい座では、毎月1~7日に「横浜にぎわい寄席」を開催しています。

落語に漫才・マジック・太神楽などの“色物”をはさんだ賑やかな公演が人気です。

 

特に夏休み中の8月6日は「夏のこども寄席」として開催。

子どもから大人まで幅広く楽しめる演目が開催されます。

公演後には舞台裏を紹介するバックステージツアーも実施されます(希望者のみ、当日先着40名、10時から2階受付で整理券配布)。

 

夏休みの想い出に、家族一緒に寄席で笑って過ごしてみませんか?

横浜にぎわい寄席~夏のこども寄席~


【日 時】

2017年8月6日(日) 13:30開場/14:00開演/16:30終演予定
【会 場】

横浜にぎわい座(JR・市営地下鉄 桜木町駅下車 徒歩3分)
【料 金】

全席自由 こども(中学生以下)1,000円 学生(高校生以上)1,500円
一般2,800円 シニア(65歳以上)2,700円 

※当日仲入り(休憩)後から:一般2,000円
<チケット 2017年7月1日発売>
【問合せ】

横浜にぎわい座 045-231-2525
【H P】

http://nigiwaiza.yafjp.org/perform/?p=13365 ​

目の前で歌う!オペラを学んで、歌って、観てみよう!~おやこオペラ教室「笠地蔵」~

横浜みなとみらいホールの「おやこオペラ教室」は、なんとステージの上でオペラを体験できます。

キャストとお客様の距離が近く、美しい声の迫力を間近に感じる事ができると、毎年大人気!

 

第1部では「オペラって何だろう?」について、分かりやすく教えてくれます。そして皆で歌も練習。体を動かしながら声を出してみます。

第2部では日本の昔ばなし「笠地蔵」のオペラを上演。第1部で練習した歌を、オペラの中で一緒に歌うことができます。

 

オペラ鑑賞が初めての方に特におススメ。大ホールのステージで、一緒に歌いましょう!

おやこオペラ教室2017 ~オペラ「笠地蔵」日本の昔ばなし~


【日 時】

2017年8月12日(土) 13日(日) 各日10:40開場/11:00開演/12:20終演予定
【会 場】

横浜みなとみらいホール 大ホール(みなとみらい線 みなとみらい駅下車 徒歩3分)
【出 演】

三廻部浩子(ソプラノ)、武田直之(バリトン)
柳澤涼子(朗読・ナビゲーター)、服部容子(ピアノ)
【料 金】

全席自由 3歳~小学生500円 中学生以上1,000円 <チケット発売中>
【問合せ】

横浜みなとみらいホールチケットセンター045-682-2000
【H P】

http://www.yaf.or.jp/mmh/recommend/2017/08/2017-2.php

狂言を学ぶ!楽しむ!

能・狂言

能と狂言をあわせて「能楽」といいます。能楽は、およそ700年もの長きにわたって演じられてきた芸能です。「むずかしい」というイメージをもたれがちですが、実は大人だけでなく小学生にも楽しめる作品があるのです。
日本の伝統芸能が楽しく見られることがらと舞台の裏ではたらく人たちの仕事ぶりをわかりやすく解説したシリーズです。

落語の絵本で笑っちゃおう!

寿限無

あるところに、それはそれは長い名前の男の子がおりました。その子の名前は、
寿限無 寿限無、五劫のすりきれ、海砂利水魚の、水行末、雲来末、風来末、食う寝るところに住むところ、……。
誰もが知っているあの「寿限無」が、ゆかいな絵本になりました。
ページをめくって寿限無を唱える、声に出すことば絵本。

「オペラ」がテーマの本

オペラハウスのなかまたち

 

ニューヨークのメトロポリタンハウス、通称メット。
そこに、オペラ好きのネズミの家族と、音楽嫌いのネコが住んでいました。
普段は顔をあわせないはずが、ふとしたことから…。
モーツァルトのオペラ『魔笛』を題材に、ゆかいな大騒動を楽しく描いています。
オペラにくわしい人も、そうでない人もみんなで楽しめる絵本。

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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