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絵本ナビニュース2019

もとやすけいじ・あべ弘士・たしろちさと絵本原画展それぞれ開催!

今週から始まる展覧会3つをご紹介します♪お近くの方はお出かけ候補にいかがでしょうか。

もとやすけいじさん『カルガモゆうらんせん』原画展が群馬県で開催!

もとやすけいじさんの絵本『カルガモゆうらんせん』の原画展が群馬県のアトリエみちのそらで開催されます。
『つばめこうくう』で2016年にデビューして以来、ファンを増やし続けているもとやすさん。
緻密な絵の中には、ダジャレや言葉遊び、パロディなど、楽しい遊び心が満載です。
お近くの方は、足を運ばれてはいかがでしょうか。

鳥を乗り物に見立てた人気シリーズの第三弾

カルガモゆうらんせん

ようこそ、かめのいけのりばへ!
もうすぐ ゆうらんせんが しゅっぱつします。

『つばめこうくう』『ぽっぽこうくう』に続くシリーズ第3弾。空の旅に続く今作は、遊覧船での水上の旅!

友達の家に遊びに行くカエル親子が、池の乗り場で待っていると、やってきたのはカモの親子。
「これより ごじょうせんを かいしいたします。
こそだてちゅうのため、コガモたちも ごいっしょさせていただきます。どうぞよろしく!」
カエルや虫、小さなお客たちがカモの背中にある客席に乗り込むと、船はコガモたちと一緒にゆっくりと川をくだりはじめ、楽しい遊覧船の旅のスタートです。
船の中ではゆっくりと流れる景色を眺めながら食事もできます。
カエルパパは大好きなワインを片手にいい笑顔!

優雅な旅に、ページをめくる手もうっとり。
文章を声に出して読むとのんびりと旅行気分が高まります。
船から見える美しい川沿いの風景は、茶筒のビルに、プランターの花壇の映画館、割り箸の橋(わり橋)などなど、建物や看板の文字まで、ワクワクしたりクスッと笑えるみどころがいっぱい。
遊覧船の船内やすれ違う別の船、小さな生き物たち。隅々まで細かく描き込まれた絵は、じっくり眺めても見飽きることがありません。
今回は、遊覧船のカルガモがコガモ連れという設定なのもたまらないポイント。
旅の途中のコガモたちの様子も観察してみてくださいね。

カエル親子は、目的地に着くまでに、どんな旅の思い出ができるでしょうか。
旅の楽しさが詰まったシリーズ。ぜひ他の作品もあわせて手に取ってみてください。

【概要】もとやすけいじ絵本原画展『カルガモゆうらんせん』

  • 会期:2019/7/5(金)~7/23(火)
  • 開場時間:14:00~20:00
  • 会場:アトリエみちのそら
  • 住所:群馬県太田市新田木崎町596
  • TEL:080-3414-0013

サイン会:7/7(日)14:00~

観覧、参加無料ですが、お一人様ワンオーダー制になります。

あべ弘士さん原画展『ライオンの風をみたいちにち』が旭川で開催!

大人気ライオンとうさんシリーズの最新刊『ライオンの風をみたいちにち』の原画展が、北海島 旭川のギャラリープルプルで開催されます。
あべ弘士さんが描く、雄大なアフリカの自然と、そこで暮らすライオン親子。迫力ある原画を間近で見ることができます。
夏休みに、あべ弘士さんが長年飼育員を勤めた旭山動物園と一緒にお出かけしてはいかがでしょうか。

あべ弘士さんが描くアフリカの情景は圧巻

ライオンの風をみたいちにち

広大なアフリカの大地で日々、家族と仲良く暮らし、心に残る印象的なシーンに遭遇したときに俳句を詠む、ライオンのお父さんが10年ぶりに帰ってきました。
「とうさん、きょうは どこへ いくの」
「とうさんは、きめています。風を みにいきます」
「えーっ 風って みえるの?」
「みえます」――。
ライオン父さんが子どもたちを連れて散歩に出かけた先で見つけるさまざまな“風”の姿を叙情豊かに描きます。あべ弘士さんが描くアフリカの情景は圧巻。俳句が出てくる絶妙なタイミングもぜひお楽しみください。

【概要】あべ弘士さん原画展『ライオンの風をみたいちにち』

  • 会期:2019年7月6日(土)~8月31日(土)
  • 開場時間:10:00~18:00
  • 定休日:月・火曜日
  • 会場:ギャラリープルプル
  • 住所:〒070-0037   北海道旭川市7条通8丁目左1号(買物公園通沿い)
  • TEL:0166-73-8289

たしろちさとさん『はなびのひ』絵本原画展が東京で開催!

たしろちさとさんの『はなびのひ』絵本原画展が、東京都大田区で開催されます。

たしろさんが初めて描いた江戸の町と、夜空に咲く大輪の花火。その美しさと細かさを、原画でお楽しみください。

期間中にはギャラリートーク&サイン会もあります。お近くの方は、足を運んでみてはいかがでしょうか。

江戸の町並みと夜空に咲く花火が夏の風情を感じる絵本

はなびのひ

「いってらっしゃい、おとうちゃん」
「おうっ、ぽんきち、でっかいの あげてやるからな」

今日は待ちに待ったお江戸の花火大会。ぽんきちのお父ちゃんは花火職人なのです。夜まで待ちきれないぽんきちは、家の中でうろうろ…落ち着きません。すると、お母ちゃんからお父ちゃんの夜食を届けるように頼まれました。

「うん、まかしといて!」

夜食を手に持ち、歩き出したぽんきちの姿をを見ると、町の人たちが「もう花火の時間だ!」と思い込み、仕事なんてそっちのけで次々についていきます。何しろ、誰もがぽんきちのお父ちゃんの花火を楽しみにしていますからね。ぽんきちの知らない間に、江戸の町には大行列が出来上がり…。さあ、いよいよ待ってましたの花火大会のはじまりです!

「ひゅー… どーん」

たしろちさとさんが初めて挑む和風絵本。その色合いから構図、キャラクターまで、新たな魅力をたっぷりと味わえるこの1冊。江戸の街並みを背景に、住人達の暮らしや着物や小道具など、どこの場面を切り取っても見飽きることなく楽しみながら、いつの間にか読者もクライマックスの花火シーンを待ちわびてドキドキしてきます。荷物を持って町をフラフラ歩く小さなぽんきちの姿も可愛すぎます。

でも、やっぱり何と言っても大迫力の花火シーン。広い夜の空に咲く大輪の花火、降ってくるような光のつぶ。江戸の人々と同じように、見とれてボーっとしてしまいます。夏の涼しい定番絵本の登場ですね。

【概要】たしろちさと・絵本原画展

  • 会期:2019/7/10(水)~2019/8/4(日)
  • 開場時間:11:00~18:00
  • 定休日:月・火曜日
  • 会場:ティール・グリーン in シード・ヴィレッジ
  • 住所:〒146-0083 東京都大田区千鳥2−30−1(東急多摩川線「武蔵新田」駅 徒歩4分)
  • TEL:03-5482-7871

 【たしろちさとさんギャラリートーク&サイン会】

 日時:2019/7/13(土)
 14:00~15:30

 定員:15名(要予約)

 参加費:1,000円(お茶・お菓子付き)

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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