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絵本ナビニュース2020

「不思議の国のアリス展」2020年4月18日から名古屋市博物館で開催!

『不思議の国のアリス』原画から国内外アーティストによる作品など約230点展示!

Lewis Carroll, The Wonderland postage stamp case. The Rosenbach, Philadelphia

新型コロナウイルスの感染拡大の影響により展覧会は中止になりました。詳しくは公式HPをご確認ください。

全国各地を巡回している「不思議の国のアリス展」が、2020年4月18日(土)から名古屋市博物館にて開催されます。

 

『不思議の国のアリス』は、少女アリスが迷い込む不思議な世界や、次々に登場するユニークなキャラクターと奇想天外なストーリーで、多くの人々に愛され続ける世界的ベストセラーです。日本初公開となる貴重な資料を含め、アリスの誕生秘話をひもとく資料、国内外で活躍するアーティストたちの作品など、約230点が一堂に会し、世界中の人々の心を掴んで離さないアリスの不思議な魅力を探っていく展覧会です。

 

こちらの展覧会のチケットを5組10名様にプレゼント!

下記ボタンよりご応募ください。

【応募期間】 2020/3/18(水)~4/8(水) 

※応募受付は終了しました。展覧会中止に伴いプレゼント企画も中止になりました。

3つの章に分かれた展示構成

チャールズ・サントーレ『不思議の国のアリス』第5章より《イモ虫からの忠告》 © 2017 Charles Santore
ヘレン・オクセンバリー『不思議の国のアリス』第7章より《へんなお茶会》 ©Helen Oxenbury

展覧会では、主人公アリスの奇想天外な冒険を描いた2つの物語―『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』を中心に、誕生から150年以上が経過しても決して色褪せることのない不思議な魅力に迫ります。

 

全体を「第1章 始まりの話ーアリス誕生」「第2章 アリスの物語ー不思議の国への招待」「第3章 アートの国ー世界が愛する永遠のアリス」と3つの章に分け、稀少な初刊本や、その挿絵を手がけたジョン・テニエルの下絵素描といった貴重な資料を筆頭に、物語の原点からその後の多角的な展開の様相を見ることができます。

 

 

エリック・カール、草間彌生など国内外の芸術家と「アリス」

エリック・カール《チェシャネコいもむし》 “Cheshire CAT-erpillar” created by Eric Carle, 2018. Image reproduced with permission from the Eric Carle Studio.
草間彌生《金魚鉢》1984年 松本市美術館蔵
山本容子《Hop, Step, Hop, Step》©Yoko Yamamoto

絵本『はらぺこあおむし』の作者エリック・カールの描き下ろし作品をはじめ、草間彌生、サルヴァドール・ダリや山本容子など芸術家たちの共演も見どころの一つです。

【開催概要】

特別展「不思議の国のアリス展」The Magic of Alice in Wonderland Exhibition

  • 開催期間:2020年4月18日(土) ~ 6月14日(日)※休館日:毎週月曜日、第4火曜日(ただし、5/4は開館、5/7は休館)
  • 開催時間:9:30~17:00 (入場は16:30まで)
  • 開催場所:名古屋市博物館
  • 住所:名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1
  • アクセス:名古屋駅から地下鉄桜通線で17分「桜山」駅下車、4番出口から南へ150m。エレベーターをご利用の方は、3番出口から南へ400m。
  • 観覧料金:券種:一般1,400円(1,200円) / 高大生1000円(800円) / 小中生600円(400円)※( )内は当日に限り20名以上の団体料金 ※高大生・中学生は学生証等の提示必要※障害のある方は手帳の提示、難病患者の方は受給者証の提示により、本人と介護者2人まで当日料金の半額
掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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