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絵本ナビニュース2017 

【news】光るどろだんご全国大会10回記念企画「『土』見本帖 Sourcebook of Soils」展

やきもの用の粘土を使った「光るどろだんごづくり」

土とやきものの魅力を伝える文化施設「INAXライブミュージアム」(所在地:愛知県常滑市)は、2017年7月1日から11月にかけて、「土を知り、魅力に触れる」を開催中!ミュージアムは、2006年のグランドオープン以来、ユニークな活動を通して土とやきものの魅力を伝えてきています。

中でも、やきもの用の粘土を使った「光るどろだんごづくり」は、土の不思議やものづくりの楽しさが味わえると人気を集め、10年間で延べ20万人以上が体験しているんですよ。2008年から毎年開催してきた、光るどろだんごづくりの日本一を決める「光るどろだんご全国大会」も今秋で10回目!これを記念し、土について改めて考え、その魅力や不思議に気づき、より身近に感じていただく展覧会やワークショップを開催しています。
 

土の多様性を知り、人と土との深い結びつきに想いを馳せる展覧会

『土』見本帖 Sourcebook of Soils

土は命を生かし、生きるために必要なあらゆるものを生み出すことができる身近な地球の恵みです。地球上のあらゆる生き物は土によって育まれています。人類最初の絵は土の絵の具で描かれ、縄文土器は土を焼いてつくられました。土は布を染め、家の壁となり、仏像や刀など金属を形づくる型にもなります。人の暮らしと密接に関わってきた土。忘れていた、人と土との関係に思いを馳せながら、素材としての力を再発見し、その魅力を楽しめる展覧会です。

国内外から約300点の土を集めて一堂に展示し、色や粒子の様子などの違いを比べながら見学できます。土に触れてみることでその個性や特徴を体感することもできます。また、東京駅駅舎や、帝国ホテル旧本館(ライト館)など、著名な建築を彩る煉瓦になった土、食器、衛生陶器をつくる土など、姿かたちを変えて私たちの身の周りにある土を紹介します。さらに、さまざまな土でつくった「光るどろだんご」約350個を展示し、土の美しさや不思議を見ることができます。
 

■土と出会い、土の不思議と楽しさに気づくワークショップ

1)「どろだんご研究所」  開催日:2017年7月16日(日)
  NHK Eテレ「カガクノミカタ」番組制作委員を務めるなど多方面で活躍中の、京都大学総合博物館准教授 塩瀬隆之氏をファシリテーターに招き、土の不思議に迫るワークショップを開催します。ユニークなアプローチで子どもたちの科学への興味を引きだす塩瀬氏と一緒に、さまざまな用途の土でどろだんごづくりに挑戦したり、土の違いを五感で感じたりと、子どもたちが楽しく土と出会う場を提供します。

 

2)「どろの遊園地」  開催日:2017年8月11日(金・祝)、12日(土)、13日(日)
  やきもの用の粘土を満たした泥のプール「どろ田」に入って、思い切り土の感触を楽しむ人気のワークショップ。今年は記念企画として、いろいろな種類の土の感触が感じられるアトラクションも登場します。
 

3)「光るどろだんご全国大会2017」 地区予選大会  2017年6月~10月
 2008年の第1回全国大会から、今年で10回目となる「光るどろだんご全国大会」。記念すべき大会への出場をかけ、北は北海道から南は宮崎県まで、全国23都道府県、37会場(予定)で地区予選が開催されます。地区予選の代表選手を、2017年11月26日(日)、INAXライブミュージアム(愛知県常滑市)で開催される「光るどろだんご全国大会2017」に招待します。

 

■開催概要
【会  期】2017年7月1日(土)~11月26日(日)
【会  場】INAXライブミュージアム「土・どろんこ館」企画展示室
〒478-8586愛知県常滑市奥栄町1-130 
【休館日】水曜日(祝日の場合は開館)、年末年始
【観覧料】共通入館料にて観覧可(一般:600円、高・大学生:400円、小・中学生:200円)
【企画】INAXライブミュージアム企画委員会
【展示デザイン】中原崇志(DENBAK-FANO DESIGN)幡中 仁(eleven一級建築士事務所)
【コーディネーター】 立花嘉乃

■「光るどろだんご」について
「光るどろだんご」は、やきもの用の粘土をまるめたタネをステンレスカップで丸く、真球になるように削り、表面を平滑にして化粧泥(色をつけた土)をのせ、磨きあげて光らせるものです。2ミクロン以下の細かさと扁平な形状という粘土粒子の特性を生かし、表面を押さえつけて粒子の向きをきれいに整えることによって光沢を出します。化粧泥の色の組み合わせや磨き具合で様々な表情が生まれ、子どもから大人まで幅広く楽しむことができます。
 

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部

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