絵本ナビスタイル トップ  >  おでかけ   >   絵本ナビニュース2017    >   【news】子どもの絵画を大募集!「横浜市こどもの美術展」
絵本ナビニュース2017 

【news】子どもの絵画を大募集!「横浜市こどもの美術展」

50年以上にわたる歴史ある展覧会を知ってますか?

夏の恒例「横浜市こどもの美術展」を今年も開催!この展覧会は横浜市民ギャラリーが開館した翌年の1965年から始まった歴史ある展覧会で、今年で50回目を迎えます。子どもたちの自由な発想と豊かな表現を育み、健やかな成長を応援することを大切に、開催を行っています。

 

今年のテーマは「虫」。会場には虫の絵、虫の写真が勢ぞろい。「虫」を描いた絵画や、子どもたちが自由なテーマで描いた絵画を募集します。絵画に「作品カード」と「出品申込用紙」を添えて7月6日~8日に直接会場へ持ち込んで応募すると、全作品が7月21日~7月30日まで展示されます。昨年は3,326点の応募があり、子どもたちの元気な作品で会場がいっぱいになったそうですよ。

昨年の「横浜市こどもの美術展」の様子 photo Ken KATO

■作品募集概要

応募資格    横浜市在住・在学の小学生以下の児童・幼児(0~12歳)
募集作品     絵画(技法は自由)1人1点、四つ切サイズ画用紙(38×54cm)縦横自由
※これより小さいサイズの場合は四つ切の台紙に貼って提出
テーマ     「虫」部門・「自由テーマ」部門 いずれかを選んで応募してください。
※画面の中に少しでも虫が描かれていれば「虫」部門に応募できます。


応募方法    受付期間に横浜市民ギャラリー4 階アトリエまでお持ち込みください。
出品無料。
応募前には必ずチラシ、ホームページをご確認ください。
受付期間    2017年7月6日(木)~ 8日(土)10:30~16:00
参加賞    出品者全員にオリジナル缶バッジをプレゼントします。
作品返却    返却期間に横浜市民ギャラリー4階事務室でお返しするか、
ゆうパック(着払い)でお送りします。
返却期間    2017年8月3日(木)~6日(日)10:30~17:30

会期中の催し物をご紹介

会期中には「虫」というテーマに沿ったアーティストの作品展示や、音楽会、ワークショップ等、さまざまな催し物も開催されます。そちらをご紹介します!

 

■超高解像度人間大昆虫写真[life-size] 展
7月21日(金)~7月30日(日)
子どもたちの表現の先輩であるアーティストの作品を紹介します。
今年は大きな虫の写真が登場!じっくり観察してみよう。

 

<橋本典久+ scope(はしもと・のりひさ+すこーぷ)>
2003 年、筑波大学芸術専門学群の学生だった稲葉剛・植村啓市・玉置淳と技官として勤務していた橋本典久によって結成。平成16 年度(第8 回)文化庁メディア芸術祭アート部門奨励賞受賞。展覧会多数。

橋本典久+scope《超高解像度人間大昆虫写真[life-size]》 Photo Ken KATO


■夏のこども音楽会
○「ハマのJACK」スペシャルコンサート
7月29日(土)15:00~(40分程度)
NHK 交響楽団などで活躍する「ハマのJACK」のメンバーが、新曲「野毛山動物園の謝肉祭」ほか楽しい演奏をプレゼント。

 

○ ヤマハ ピアノ&エレクトーン オンステージ
7月29日(土)・30日(日)両日11:00 ~/13 :00~(各45分程度)
ヤマハ音楽教室に通う子どもたちによる出張演奏会。
子どもたちの一生懸命な演奏が館内に響き渡ります。

■自由参加ワークショップ「紙工作で虫をつくろう!」
7月21日(金)~7月30日(日)
参加無料
 子どもも大人も自由に参加できる楽しいワークショップ。色画用紙をつかっていろいろな虫をつくってみよう。

横浜市こどもの美術展2017

開催日時:2017年7月21日(金)~7月30日(日)
     ※会期中無休 10:00~18:00(入場は17:30まで)
会 場:横浜市民ギャラリー
入場料:無料
主 催:横浜市民ギャラリー(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団/西田装美株式会社 共同事業体)
協 賛:(株)ヤマハミュージックリテイリング 横浜店
後 援:横浜市教育委員会
H P:http://ycag.yafjp.org/our_exhibition/kodomo2017/

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
この記事の関連キーワード
Don`t copy text!