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【news】新宿高島屋で開催!ビアトリクス・ポター(TM) 生誕150周年記念ピーターラビット(TM)の世界展

昨年生誕150周年を迎えた、ビアトリクス・ポター。


これを記念して過去最大規模の周年企画が展開されている中、2017年7月20日(木)~31日(月)の間、新宿高島屋で「ビアトリクス・ポター(TM)生誕150周年記念 ピーターラビット(TM)の世界展」が開催されることになりました。


ビアトリクス・ポターの歴史とその魅力、絵本作家にとどまらない彼女の生涯、そして「ピーターラビット」シリーズに纏わる様々なエピソード等が紹介される展覧会。
大東文化大学ビアトリクス・ポター(TM)資料館の協力により、他では見られないコレクションの数々をはじめ、貴重な書籍や原画などが公開されます。

 

その気になる内容を、ご紹介します!
 

ビアトリクス・ポター(TM) 生誕150周年記念 ピーターラビット(TM)の世界展

<展示概要>

■ZONE-1 ~ようこそピーターラビットの世界へ~

 

ビアトリクスが愛し、絵本の挿絵にも描かれたヒルトップ農場の庭を一部再現!
ピーターラビットが出迎えてくれます。

ビアトリクスが愛した「ヒルトップ」 Photo by Shu Tomioka
ピーターラビット

■ZONE-2 ~ポターの生涯とピーターラビットを語る~


ビアトリクスの生涯、「ピーターラビット」シリーズの誕生と出版を、絵本シリーズの貴重な初版本の展示とともに紹介。
原画「ロビンの習作」が世界初公開されます。

絵手紙(複製)
私家版
初版本

■ZONE-3 ~世界で愛されるピーターラビット~


英国のヴィンテージや記念本、コレクターズアイテムの他、知られざる日本におけるピーターラビットの歴史を貴重な資料で紹介します。

紙芝居「ぴーたーうさぎ」(1954年)
エンゼルブック「ピーターうさぎ」(1956年)

■ZONE-4  ~ビアトリクス・ポター生誕150周年記念コラボレーション~


英国の150周年記念商品展示の他、日本国内のアーティスト、伝統工芸とのコラボ作品などを展示。
150周年を祝う素晴らしい作品の数々を閲覧することができます。

JILL'sシュガークラフトによるバースデーケーキ

■期間限定!ピーターラビットカフェ新宿


2015年にオープンしたオフィシャルカフェ「ピーターラビットガーデンカフェ自由が丘」が、会期中期間限定で出店。絵本の世界観をイメージした限定メニューも登場します!

<新宿高島屋限定>ピーターラビットのブルージャケットソフトクリーム 600円

■グッズショップ


「ピーターラビットの世界展」限定グッズをはじめ、150周年バースデーケーキでコラボしたJILL's Sugar Collectionのグッズ他、新商品が揃う期間限定ショップ。
<ピーターラビット×日本の伝統工芸>の商品が購入できる特設コーナーも開設されます。

ピーターラビットの世界展限定 クッキー缶 1,080円
卯三郎こけし ピーターラビット S 3,780円 / M 4,860円
小皿揃 九谷焼10,800円

<展示会概要>

■展覧会名

ビアトリクス・ポター(TM)生誕150周年記念 ピーターラビット(TM)の世界展 


■会期    

2017年7月20日(木)~31日(月) 午前10時~午後7時30分(午後8時閉場)
※7月21日(金)22日(土)28日(金)29日(土)は午後8時まで(午後8時30分閉場)

/最終日は午後5時30分まで(午後6時閉場)
■会場

新宿高島屋11階 特設会場
■入場料(税込)

一般500円、大学・高校生300円 、中学生以下無料
※安全のため、小学生以下のお子様は必ず保護者の方のご同伴でご入場ください。
■主催    

ピーターラビット(TM)の世界展実行委員会 
■協力

株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ

大東文化大学ビアトリクス・ポター(TM)資料館
河野芳英(大東文化大学教授)、辻丸純一(写真家)、斉藤謠子(キルト作家)

一般財団法人 伝統的工芸品産業振興協会
■企画    

東映株式会社
■新宿高島屋ホームページ

http://www.takashimaya.co.jp/shinjuku/
 

ピーターラビットの生みの親・ビアトリクス・ポター

ビアトリクス・ポター

ビアトリクス・ポター(TM)は1866年7月、ロンドンで生まれました。

「ピーターラビット」シリーズは、1893年に知人の病気の息子、ノエル少年に送った「絵手紙」から誕生した物語です。

1901年、自身で『ピーターラビットのおはなし』の私家版を出版。1902年には絵に色を付けてフレデリック・ウォーン社から出版され、最終的には24冊の絵本を世に送り出します。

ロンドンから自然豊かな湖水地方に拠点を移し、晩年は牧羊と自然保護活動に力を注ぎました。彼女が実際に暮らし、絵本にも描かれたヒルトップ農場はナショナル・トラストにより今も当時のままの姿で保存されており、世界中からピーターラビット(TM)を愛する多くのファンが訪れています。 


「ピーターラビット」日本公式サイト http://www.peterrabbit-japan.com/

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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