ショーン・タンの世界展 美術館「えき」KYOTOで9/21から開催!
日本にも、熱狂的なファンがいるオーストラリアの作家ショーン・タンの緻密で壮大な制作に迫る展覧会が京都で行われます。
2006年に発表した文字のないグラフィックノベル『アライバル』は、2019年5月現在、23の言語で刊行され、日本でも その独自の世界観と表現方法で熱狂的なファンを獲得しました。本展は彼が最初に絵と文を手がけた絵本『ロスト・シング』から最新作までの原画、習作のほか、スケッチ、映像作品、変な生き物をかたどった立体作品など約130点を展覧しています。ショーン・タンがつくる奇妙で懐かしい世界がたっぷりご紹介されています。お近くの方は是非お出かけになってはいかがでしょうか。
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みなさんふるってご応募くださいね。
【応募期間】 2019/9/17(火)~9/24(火) 応募は締め切りました
ショーン・タン
【概要】ショーン・タンの世界展 どこでもないどこかへ
- 日程:2019年9月21日(土)~10月14日(月・祝) ※会期中無休
- 開館時間:10:00~20:00(入館締切:閉館30分前)
- 入館料:一般900円(700円) 高・大学生700円(500円) 小・中学生500(300円)※( )内は前売および「障害者手帳」をご提示のご本人さまとご同伴者さま1名の料金
- 会場:美術館「えき」KYOTO(ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)
- 主催:美術館「えき」KYOTO、京都新聞
- 住所:〒600-8555 京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町ジェイアール京都伊勢丹7階隣接
- アクセス:JR、近鉄、京都市営地下鉄烏丸線「京都駅」下車すぐ
京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接
イベント情報【ギャラリー・トーク】
●岸本佐知子氏(翻訳家)
日時:2019年9月21日(土)(1)11:30~ (2)14:30~
翻訳家。『遠い町から来た話』(2011年)から最新作『セミ』(2019年)まで、ショーン・タン作品の翻訳を多く手がける(すべて河出書房新社)。主な訳書にL・ベルリン『掃除婦のための手引書』、L・ディヴィス『ほとんど記憶のない女』他。
●junaida氏(画家)
日時:2019年10月5日(土)14:00~
1978年生まれ。画家、イラストレーター、絵本作家。ファンタジーとノスタルジーが交錯する風景を、優れた作画力と物語性で描き出す。国内外の個展や展覧会での作品発表、絵本出版などたきにわたる活動を行っている。
※マイクを使用し、会場を移動しながら解説いたします。
※事前申し込み不要。ご参加は無料ですが、美術館入館券は必要です。
※混雑した際は、入館制限をさせていただく場合がございます。
原画が展示される絵本の一部をご紹介
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