『ごみ 世界で一番やっかいなもの リサイクルから環境問題まで』SDGsビジュアルブック第3弾発売!
ごみ問題と取り組みを豊富なイラストでわかりやすく紹介!
西村書店から『ごみ 世界で一番やっかいなもの リサイクルから環境問題まで』が、2022年9月16日に発売されました。人の暮らしと切り離せない〈ごみ〉。できるだけごみを出さずに、サステナブルに暮らしたいもの。世界のごみ問題と取り組みを豊富なイラストでわかりやすく紹介します。〈地球の未来を考える〉シリーズ、3作目です。
ごみ 世界で一番やっかいなもの ― リサイクルから環境問題まで
わたしたちが毎日出している大量のごみ。収集車が回収したあとはどう処理されているのでしょう。どうして、海や宇宙にまでごみがあるのでしょう? ごみとは何か、埋め立て・堆肥化・リサイクルなどの処理方法から、世界で起きている問題、環境への影響、問題解決のアイデアまで、豊富なイラストでわかりやすく紹介します。
『気温が1度上がると、どうなるの?』『もし、水がなくなるとどうなるの?』に続く、好評シリーズ〈地球の未来を考える〉第3弾。
ーー「世界が抱えるごみ問題にあらゆる視点から迫る好著だ。」監修者解説より
〈ごみ〉の問題を知って、行動を変えよう!
わたしたちが毎日出している大量のごみ。
収集車が回収したあとはどうなっているのでしょうか?
どうして、海や宇宙にまでごみがあるのでしょうか?
ごみとは何か、埋め立て・堆肥化・リサイクルなどの処理方法から、
世界で起きている問題、環境や生態系にあたえる影響、問題解決のアイデアまで、
豊富なイラストでわかりやすく紹介します。
★監修者あとがき(サイエンス作家・竹内 薫)
「世界が抱えるごみ問題にあらゆる視点から迫る好著だ。」
目次
家庭から出るいろいろな〈ごみ〉は、分別して捨てられ、回収されます。・・・そして、そのあとは?
建築の〈ごみ〉や、鉱山や工場で生まれる産業廃棄物は、量が多かったり、安全への配慮が必要だったりと、処理も大変です。
人間が活動範囲を広げたことにより、宇宙空間にも〈ごみ〉が増えつづけています。
書籍紹介
『ごみ 世界で一番やっかいなもの リサイクルから環境問題まで』
文・絵:ゲルダ・レイド
監修:竹内 薫
訳:那須田 淳
発行年月日:2022年09月16日 ■発売日:2022年09月16~20日ごろ(発売日は書籍の店舗への到着状況によって異なります)
ISBN:978-4-86706-039-1
定価:2090円(本体1900円+税)
体裁:A5変型・上製
ページ数:93ページ
読者対象:小学校高学年以上 常用漢字使用 。小学5年以上の漢字にふりがな
発行・発売:西村書店
販売場所:全国書店、ネット書店ほか
著者プロフィール
文・絵:ゲルダ・レイド(Gerda Raidt)
1975年ドイツのベルリン生まれ。フリーのイラストレーター兼作家。ブルク・ギービチェンシュタイン芸術大学ハレ校とライプツィヒ視覚芸術アカデミーでアートを学ぶ。子ども向けの作品を多数手がけている。
監修:竹内 薫(たけうち かおる)
1960年東京生まれ。猫好きサイエンス作家。YES International School校長。主な著書に『99.9%は仮説』(光文社)、『宇宙のかけら』(青土社)など、訳書に『WHAT IS LIFE? 生命とは何か』(ダイヤモンド社)などがある。地球環境問題や犬猫の殺処分問題などでも積極的に発言している。趣味は野鳥撮影、カポエイラ、ルービックキューブ。妻子と猫たちと裏横浜に在住。
訳:那須田 淳(なすだ じゅん)
猫とコーヒーと散歩が好きな小説家。1995年よりドイツのベルリンに住む。『ペーターという名のオオカミ』(小峰書店・産経児童出版文化賞、坪田譲治文学賞を受賞)などYA向きの本を多数執筆。地球環境のことも気になって、『未来からの伝言 SDGsガイドブック』(講談社)などを手がけ、翻訳も絵本『こわい、こわい、こわい?』(西村書店)などたくさんある。和光大学、共立女子短期大学で非常勤講師もつとめる。
〈地球の未来を考える〉シリーズ(全3巻)
気温が1度上がると、どうなるの? 気候変動のしくみ
これまでの150年で、すでに地球の気温は平均で1度上がりました。前半では、地球上の気候や「温室効果」のしくみ、これまでにどんな気候変動があったかについて説明します。後半では、わたしたち人間の進歩の過程で産業革命がおこり、農業や工業が発展し、食生活や移動の手段などが大きく変わったことから、自然環境にどのような影響が出ているのかを幅広い視点でとらえ、豊富なイラストで解説します。
国連で採択された「パリ協定」で1.5度目標が掲げられているいま、グレタ・トゥーンベリさんをはじめ世界中の若者たちが危機感をあらわにしています。こうした状況に対して何ができるのか。わたしたちの未来と地球を守ることについて考えます。
もし、水がなくなるとどうなるの? 水の循環から気候変動まで
人間が生きていくのに欠かせない水。大切な資源である水がなくなることは、あるのでしょうか? 水の特別な性質や、どのように循環しているのか、わたしたちの暮らしや産業との関係、水をめぐる権利や気候変動の問題までを、豊富なイラストでわかりやすく紹介します。
好評シリーズ〈地球の未来を考える〉第2弾。
「水の恩恵を受け続けるために、地球環境について考え、工夫し続けよう」監修者あとがきより
◇読者対象:小学校高学年以上 *常用漢字使用 *小学5年以上の漢字にふりがな
10月上旬【新刊】『レイチェル・カーソン物語 なぜ鳥は、なかなくなったの?』
『沈黙の春』を発表し、のちの環境保護運動に大きな影響を与えたレイチェル・カーソンの伝記絵本です。
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