【今週の今日の1冊】読書が苦手な子に!しかけ絵本で楽しむ読書週間!
4月23日~4月29日までの絵本「今日の1冊」をご紹介
今週から「こどもの読書週間」がはじまります。
とはいえ、読書好きな子どもたちばかりではありません。自発的に読書をするのは苦手という子どもたちにも楽しんでもらえる絵本といえば、「しかけ絵本」。
今週の絵本ナビでは、感受性を豊かにしてくれる「しかけ絵本」、知的好奇心を刺激してくれる絵本を中心にご紹介していきます。親子で読んでも楽しいですよ。そこから自主的に読書をはじめるきっかけを発見するかもしれません。
4月23日 彫刻的な美しさ!
4月24日 この1冊でマジシャンになれる!
火曜日は『りっぱなマジシャンへの道』
マジックが大好きな少年エリオットが、世界一のマジシャンを探す旅に出ます。物語の途中で、カードマジック、千里眼マジックなど7種のマジックを紹介します。
7種の手品グッズ付き。
4月25日 身近な野菜や果物には不思議がいっぱい
水曜日は『めくってみよう! やさいとくだもの絵本図鑑』
野菜や果物はどうやって実るの?どこからやってきたの?なぜそんな形になったの?身近な野菜や果物には知らないことがいっぱい、不思議がいっぱい。だから、『やさいとくだもの絵本図鑑』を開けば発見や驚きがいっぱい。興味深い情報と型抜きのしかけページで、子どもたちの好奇心を刺激します。1見開き+型抜きのしけけで1品種を紹介。世界の野菜と果物33種をとりあげています。「やさい塾」を開講し、テレビや雑誌でも活躍している内田悟がコラムを担当。野菜や果物の特徴や生長の秘密、おすすめの食べ方や調理法などを紹介しています。
4月26日 動物の目にうつる世界をのぞいてみよう
木曜日は『仕掛絵本図鑑 動物の見ている世界』
猫はとてもひどい近眼。牛と馬は真正面がよく見えない。鳥は人間よりもずっとよく見えていて、ヘビは動きを敏感に察知する目を持っている。最新の研究成果に基づき、動物や昆虫の目に世界はどのようにうつっているのかを同じ光景を描き分けることで表現した、世界ではじめての視覚絵本。動物の目をめくると、そこに見えている世界が広がる、驚きが一杯の仕掛。親子で楽しめ、科学の面白さを自然に体感できる、画期的な大判絵本です。
4月27日 作って、読んで、広がる楽しさ!
金曜日は『しりとりしましょ!巻物えほんキット』
上記の大きさの箱の中に、絵本『しりとりしましょ!』のはじめの10見開きが拡大されて各1枚ずつと、両脇に糊付けする段ボール製の芯が2本と、説明書がはいっています。取り出して、説明書の通りに貼り付けて使用します。子どもたち同士でも、大人が子どもたちと遊ぶとき、読み聞かせ会などのときなどに、便利です。
4月28日 マジックレンズをのぞくと別世界が!
土曜日は『イルミネイチャー』
大自然の昼と夜の不思議――3色のマジックレンズをのぞくと別世界が現れる! ジャングルや砂漠、海洋など世界の特色ある地域の動物が美しい絵で描かれ、その習性についても知ることができる。
4月29日 あかちゃんが喜ぶしかけ絵本!
いかがでしたか。
大人もびっくりの楽しくて遊べる絵本やためになる絵本がたくさん!読書が苦手な子どもたちも必ず夢中になるはず。どんなジャンルに興味を持てたかな?なるべくたくさんの扉があればあるほど、子どもたちが何に興味を持っているのかを大人たちが知る良いきっかけにもなりそうです。その他にもたくさんしかけ絵本はありますよ!読書が苦手な子なら、違ったスタイルで表現している絵本がおすすめです。ぜひ、お試しくださいね。
この記事が気に入ったらいいね!しよう ※最近の情報をお届けします |