人形劇『ねずみくんのチョッキ』3月20日からスタート!
春休みにピッタリ!昨秋の好評だった人形劇「ねずみくんのチョッキ」の再演!
春休みに向けて、人形劇団プークでは、昨年公演して好評だった人形劇を3月に再演します!
公演演目は、ロングセラー絵本の『ねずみくんのチョッキ』(ポプラ社)と、絵本『じろきちおおかみ』(岩波書店)より「あやとじろきち」です。すでにチケットも販売中です。是非、劇場で人形劇で楽しむ絵本の世界を堪能してくださいね。
今回の上演作品の絵本
○あらすじ
おかあさんがあんでくれた赤いチョッキをきたねずみくん。
そこへ動物たちがやってきて、「ちょっときせてよ」とつぎつぎにチョッキを着ていきます。あらあら、チョッキはどんどんのびて・・・
○編集部より
シンプルなくりかえしの語り口で、読み聞かせでもこどもたちに大人気の絵本です。
1974年の出版以来、読みつがれているロングセラー。
やさしさあふれるねずみくんの世界は、こどもたちから大人まで愛されています。
動物たちの個性をいかして描かれたユーモアのある展開には、ちいさくても大切なものがあるんだよとメッセージが込められています。
この本が愛読書だったこどもがお父さん、お母さんになって、今度は自分のこどもに読み聞かせている、という素敵なエピソードも数多く聞かれます。
愛されつづけるねずみくんと、おともだちになってみませんか?
作品紹介
◆上演作品のみどころとは?
『ねずみくんのチョッキ』は、今なお読まれ続ける、「ねずみくんシリーズ」の1作品目『ねずみくんのチョッキ』。2007年の初演より何度も公演を重ねている、プークの人気作品のひとつです。客席からは「似合わない!」「のびちゃうよ!」と子どもたちのかわいい声が響きわたります。のびていくチョッキにもご注目ください。
『あやとじろきちおおかみ』は、ぱかっと大きく口を開けて、よく泣き、よく食べるあや。その命の輝きに圧倒されます。少しずつ変わっていく、あやとじろきちの関係を季節の移ろい、年月の移ろいとともに丁寧に描きます。1993年平成4年中央児童福祉審議会児童福祉文化賞受賞。
「ねずみくんのチョッキ」
原作/なかえよしを(ポプラ社刊)
脚色/生田麻理子 演出/岡本和彦 美術/入澤祥子
音楽・効果/吉川安志
おかあさんがあんでくれた赤いチョッキ。ねずみくんにぴったりで
す。そこへ、つぎつぎに動物たちがやってきて・・・。
《出演者》佐藤達雄、小原美紗、山越美和
《共通スタッフ》
照明/阿部千賀子 舞台監督/佐藤達雄 制作/渡辺 萌
『あやとじろきちおおかみ』
原作/矢玉四郎(岩崎書店刊「じろきちおおかみ」より)
脚色/野田牧史 演出/渡辺真知子 人形美術/佐久間弥生
装置/斉藤英一 音楽/長沢勝俊 音響効果/宮沢緑
荒くれ者の「おおかみのじろきち」は、峠でひろった女の子「あや」
を、大きく育ててたらふく食おうと張り切ります。なんでもよく食べ
元気な「あや」と暮らす毎日。そして 3 年目・・・
〈公演概要〉
会場:プーク人形劇場
日時:2021年3月20日~29日
チケット:一般3190円(3歳以上均一)
65歳以上・団体 (15名以上)2,090円 全席自由
詳細こちら→あやとじろきちおおかみ・ねずみくんのチョッキ (puk.jp)
この記事が気に入ったらいいね!しよう ※最近の情報をお届けします |