【無償】あなたが利用する「子どもの居場所」に、絵本を届けませんか。寄贈先を募集中【こどもえほんだなプロジェクト】

事業のミッションとして「『幸せな時間』を増やすことに貢献する」を掲げる絵本ナビ。

絵本を通じて、親（おとな）と子どもが一緒にページをめくることで、豊かな時間を過ごし、また子どもたちは新しい世界や考え方を知るきっかけになると考えます。

そんな思いを形として届けるため、「こどもえほんだなプロジェクト」と題して、全国の絵本を必要とする場所に、本棚いっぱいの絵本（こどもえほんだな）を届ける活動を予定しています。

この度は、これらの絵本と絵本棚の寄贈先を募集します。

あなたが日常の中で利用される、子どもの集まる場所、絵本があったらより子ども達と良い時間をすごせそうな施設や空間を、ぜひ私たち絵本ナビに推薦ください。

また、そのような施設を運営されていらっしゃる、団体・事業者様につきましては、本プロジェクトへぜひお申込みをご検討ください。

寄贈にあたって、ご負担いただく費用はございません。
また本記事のおわりに、このプロジェクトの募集に至る背景を書かせていただきました。ぜひ最後までお読みください。
 

絵本ナビは「こどもえほんだなプロジェクト」として、絵本を介して子どもたちの居場所の充実をはかるため、希望施設に絵本と絵本棚（実質約十数万円相当）を贈る企画です。
これらの絵本や絵本棚は、今後、個人や企業から支援を集めてご提供いたします。

個人や法人よりご支援いただいた額に応じて、寄贈する「こどもえほんだな」の数が決まります。
寄贈を希望する施設の運営者様には、申込フォームに希望理由等をご記入いただき、その内容から、絵本ナビの審査を経て設置先を決定いたします。

協賛に手をあげていただいた企業・個人様に支援いただくプロジェクトにつき、

応募すべてに対して寄贈の確約ができるものではございません。

また、弊社からは以下の時点でご連絡を差し上げます。

・応募内容について追加で情報をいただきたい時

・支援してくださる企業・個人様が決定した時　

※落選のご連絡はございません

・絵本　約30冊
　- 対象年齢：未就学～小学校低学年

　- 本プロジェクトの趣旨に沿って、絵本ナビが２種類のコンセプトから絵本を選びました
　- 寄贈先のご希望にあわせて１種類をお選びいただけます

・絵本棚　１台

　- 完成品をお届けします。配送費のご負担はございません
　- 絵本棚には、本プログラムのロゴや、協賛企業のロゴが入ります

ちょっと難しくても、自分の世界を拡げる、新しい何かに出会うドキドキ、ワクワク、ひらめきがテーマです。新しい時代を担う子どもたちに、「世界を拡げ、未来の入口となる絵本」に触れる機会を提供します。（約26冊）

• 発想の転換、概念に関する絵本
• 斬新な視点と図鑑絵本
• ダイバーシティ（多様性）に関する絵本
• 高価で家庭ではなかなか買えないが価値のある絵本
• 英語日本語併記の絵本　など
   

傑作と太鼓判を押されている絵本でも、様々な事情で子ども時代に読む機会がなく通り過ぎてしまうことが多くあります。日本で出版されている国内外の傑作絵本を集め、接する機会を子どもたちに提供します。（約38冊）

・世代を超えて読み継がれる名作絵本

・世界の子どもたちに支持されている傑作絵本

・親世代の温かな記憶を呼び覚まし受け継ぐバトンとなる絵本　など

※絵本の総額を等しくする点からA/Bそれぞれ絵本の冊数が異なります。

未就学～小学校低学年の子どもたちが訪れる・集まる施設
　例：フリースクール、子ども食堂、商業施設内や宿泊施設などのキッズ（親子）スペース、産院、小児科、調剤薬局、シングルマザー向けシェアハウス、産前・産後ケアハウスなど　

（注意事項）

・協賛に手をあげていただいた企業・個人様に支援いただくプロジェクトにつき、本申込みのみで寄贈は決定いたしませんのでご了承ください。

・本申込み内容を元に、審査をさせていただきます。

・絵本ナビからは以下の時点でご連絡を差し上げます。

ー申込み内容について追加で情報をいただきたい時。

ー寄贈が決定した時。

※落選のご連絡はございません。

・審査の内容を開示することはございません 。

・本申込内容の有効期限はお申込み日から２年間です。

・寄贈の決定に関するご連絡において、1週間以上回答がいただけない場合は権利放棄とみなさせていただきます。

・申込内容への記載の有無に関わらず、公序良俗に反する内容や、明らかに条件に合致していない申込みであるなど、弊社で不適切と判断した場合は、申込みをお受けできません。

・設置側の暴⼒団等反社会的勢力との関係、事件や訴訟問題への関与が発覚した場合など、第三者の権利を侵害、または第三者の迷惑になると絵本ナビが判断した場合、申込みはお受けできません。

・寄贈後の破損・汚損による絵本・絵本棚の修理・交換には対応しておりません。

・寄贈先による寄贈品の第三者への譲渡や、転売の懸念があると判断した場合は、寄贈先に対し申込み取消、寄贈品の返還及び相当の費用負担の請求を行います。

・申込みに際し生じた損害等について、絵本ナビに重過失のある場合を除き、弊社は一切賠償の責を負わないものとします。

・本プロジェクトの成立を目的とするため、応募について予告なく内容変更・中止する場合があります

・本アンケートでご提供いただいた個人情報は、絵本ナビのプライバシーポリシーの定めるところにより取り扱わせていただきます。

・絵本棚は株式会社充英アート、絵本は日本出版販売株式会社からの発送となります。発送にまつわる個人情報の取り扱いについては各社のプライバシーポリシーの定めるところにより取り扱わさせていただきます。株式会社充英アートのプライバシーポリシーはこちら。日本出版販売株式会社のプライバシーポリシーはこちら。

募集内容をご確認の上、以下のフォームよりお申込みください。

▼運営団体・事業者様はこちら

推薦の情報もぜひお寄せください。

絵本ナビより、事業者様へお声がけを行う参考にいたします。
※推薦ではお申込みとはみなされません。

※以下の外部アカウントを使用しています。

　ehonnavi.kodomo.ehondana@gmail.com

▼推薦したい施設の情報はこちら

過去には、株式会社メインランドジャパン様（本社：大阪府大阪市　代表取締役社長 山下 啓樹）にご協賛いただき、20カ所の小児科や産婦人科に「こどもえほんだな」が寄贈されました。

子どもの成長に絵本は欠かせない。

そう思う、また、そうして実際に子育てに絵本を読まれてきた方は多いはずです。

でもそれはあなた自身が、かつて子どものころ、背中を預けて大人に本を読んでもらった記憶があるからではないでしょうか。
もし、その「体験」がなかったら？

便利で無料、多彩なコンテンツにいつでも手が届く中、
自らの子どもへ、絵本をどれだけ手に取ることがあるでしょうか。

子育て世帯の共働きが7割を超える今、さまざまな、そして時に大変な理由で、子どもと過ごす時間が限られてしまう子育ての現実があります。それはもう、家庭にだけ責任がある、と言える事態ではありません。

そして、そんな子どもたちにとっては、家庭や園・学校以外の「居場所」での出会いやその居心地が今後より大切になるのではないでしょうか。
そしてその「居場所」で出会う絵本や児童書の世界もまた、子どもたちにとって、好奇心を広げ、探求心を育て、生き抜く知恵や知識が身に着く場となるに違いありません。

絵本ナビは、子どもの取り巻く環境に左右されず、子どもたちが一冊でも多く絵本を手に取れる「子どもの居場所」を支援するために、このような支援先の募集をするに至りました。

ぜひ、この「こどもえほんだな」をご活用いただける、施設や事業団体などのお申込みをお待ちしております。

株式会社 絵本ナビ　CEO室
E-mail：houjin01@ehonnavi.net

(コマース事業部 法人物販 共通アドレス)

＊本プロジェクトのチラシのダウンロードはこちらからご利用いただけます