【今週の今日の一冊】ほくほく、美味しい季節がやってきた! 秋の味覚を味わう絵本
秋の楽しみといえば、美味しいもの! さつまいもにかぼちゃ、ぶどうにきのこ、新米にさんま……実りの秋には美味しいものがたくさんありますね。暑さも落ち着いて食欲も戻ってくるこの季節、絵本でも秋の味覚を味わってみませんか。
今週は、ページをめくれば目もお腹も満たされるような、ほくほく美味しいものがいっぱいの秋の味覚絵本を大特集! 9月、10月の読み聞かせ絵本としてもおすすめです。
2026年9月28日から10月4日までの絵本「今日の一冊」をご紹介
9月28日 ふうふう、ほくほく… 秋っていいな。おいしいな。
月曜日は『20ぴきの おいしい あき』
ちいさなちいさな大家族
床下の台所で冬支度
くりごはん、きのこと おいもの にもの、あまーい かきや、
どんぐりと やまぶどうの ケーキ、
ふうふう、ほくほく、むしゃむしゃ、もぐもぐ、
あきって いいなあ。おいしいなー!(本文より)
上は真っ赤なシャツの“トマトちゃん”から
下はよだれかけをかけた小さな“いちごちゃん”までの
ねずみの18匹きょうだいと、父ねずみ、母ねずみの
総勢20匹の大家族が、実りの秋を満喫します。
1匹1匹の子ねずみ達のおいしい顔を見ていると
「お腹いっぱいって幸せだなあ」
と当たり前のことに感動してしまいます。
『20ぴきのおしょうがつ』に続く大人気保育絵本シリーズの市販化第2弾。
読者の声より
20匹のねずみの家族、その大家族の醍醐味を感じます。
両親と、18匹のこねずみたち、みんな名前があるんですよ。
という事で、どの場面でも、それぞれの個性が楽しめるのです。
今回は、家族全員で美味しい秋を満喫というわけですね。
ねずみ自体小さな存在ですが、これだけ数があれば、
こんなにもたくさんの食材を持ち帰れるのです!
栗ご飯、お芋とキノコの煮物、ケーキやバター焼き。
たくさんのごちそうですが、みんなで平らげられるのも大家族ならでは。
保存食もぬかりなく。
言うまでもなく、どれもこれも、美味しそう!
(レイラさん 50代・じいじ・ばあば 女の子1歳、女の子0歳)
9月29日 おら、しんせきの「いもすけ」っていうもんだけど…
火曜日は『いもほり、てつだってくんねぇか?』(2026年9月刊)
やきいも屋のいもすけさんのはたけでは、さつまいもがわんさか育ちました。
「今年は、おらひとりでいもほりするのは、無理そうだなぁ」
そう思ったいもすけさんは、となりまちに住んでいるという親せきをさがしにいくことにしました。
「似ている」「そっくり」と、教えられたいえをたずねていきますが……。
いもすけさんを手伝ってくれるひとは見つかるでしょうか。
『カッパーノ』『おかしのまちのおかしなはなし』の作者が描く、ゆかいないもほり絵本。
食べることが楽しくなります!
読者の声より
面白いタイトルが気になり、手に取りました。
いもすけさんちの畑でさつまいもがわんさかできました。
一人で芋掘りするのは無理そうと考えたいもすけさんは、親戚を探しにとなりまちまで出かけるのですが……。
マンゴー、レモンケーキ、コッペパンと、ちょっとさつまいもに似ているものが大集合するところが可愛かったです。
秋に読みたい作品です。
(クッチーナママさん 50代・ママ 女の子22歳、女の子19歳、男の子16歳)
9月30日 ある日突然きのこたちの世界に紛れこんだら…!?
水曜日は『きのこかいぎ』(2026年9月刊)
なぜか、きのこたちの会議に参加することになったまるお。本当はきのこなんてきらいなのに…!!
ある日、お母さんに髪の毛を切ってもらったまるおは、学校から帰ってきたお姉ちゃんに「きのこみたい! きのこ! きのこ!」と笑われ、怒って家を飛び出しました。勢いのままやって来た公園でぶらぶらしていると、あるきのこに出会い、きのこたちの世界に紛れ込んでしまいます。個性豊かなきのこたちの会議に参加し、地下へ調査に行くことになったり、一緒にダンスをすることになったり…。次第にきのこのことが好きになっていって…?
みんなで地下に潜っていくシーンでは、絵本を縦向きにしてみたり、片観音で場面がワイドに広がるページがあったり、読み聞かせでも楽しめるお話です。
きのこが好きなお子様はもちろん、「きのこが嫌い…」というお子様にもおすすめです!さとうめぐみ先生の描く、とってもかわいいきのこたちと一緒にきのこの世界を楽しみましょう。他のきのこよりも小さなコップタケがページのどこにいるか、ぜひ探してみてくださいね♪
読者の声より
きのこがメインの絵本にこれまであまり出会わなかったのですが、表紙からも見て取れるように色々なきのこたちが出てくる絵本にとても興味を惹かれました
まさに図鑑のような何種類ものきのこが出てきて、その特徴も分かりやすく、よりきのこを知りたくなってしまうような絵本です
キノコヘアーの主人公も可愛くて癒されます
(yofuさん 40代・ママ)
サイン本も販売中!どのきのこが当たるかな?
【さとう めぐみさん サイン本】 きのこかいぎ

【ご注意! 必ずお読み下さい】
以下についてご了承のうえ、お買い求めください。
●サイン本について
・このサイン本は名入れではありません、ご了承下さい。
●サイン本の装丁について
・著者さんのサイン時の状況等から、カバー、帯等が新刊時の装丁と同様にはなりませんので、
予めご了承ください。
・サイン本は限定品となりますので、装丁上による返品は、お受けできません。
●サイン本の販売期間について
・数量限定商品ですので、完売次第、販売終了とさせていただきます。
===========================================
<著者直筆サイン本。その特別な一冊。>
絵本ナビでは、絵本の著者さん・出版社さんのご協力により、著者直筆サイン本を数量限定で販売しています。
一冊一冊にサインを書くことは、著者さんにとっても手間と時間のかかる特別な作業です。
それでも、作品を大切に読んでくださる方へ想いを届けたいという気持ちから、制作の合間を縫ってサインを入れてくださっています。
サイン会や書店イベントに参加できる方は限られています。
絵本ナビでは、そんな特別な一冊を全国の読者にお届けできるよう、作品紹介とあわせてサイン本をご案内しています。
気になる作品や好きな作家さんのサイン本に出会えたら、ぜひお早めに。
今ご購入いただける作品は、以下の「【数量限定】著者サイン本」コーナーでご覧ください。
※サイン本は人気商品のため、購入いただける作品は随時変化します。

【ご注意! 必ずお読み下さい】
以下についてご了承のうえ、お買い求めください。
●サイン本について
・このサイン本は名入れではありません、ご了承下さい。
●サイン本の装丁について
・著者さんのサイン時の状況等から、カバー、帯等が新刊時の装丁と同様にはなりませんので、
予めご了承ください。
・サイン本は限定品となりますので、装丁上による返品は、お受けできません。
●サイン本の販売期間について
・数量限定商品ですので、完売次第、販売終了とさせていただきます。
===========================================
<著者直筆サイン本。その特別な一冊。>
絵本ナビでは、絵本の著者さん・出版社さんのご協力により、著者直筆サイン本を数量限定で販売しています。
一冊一冊にサインを書くことは、著者さんにとっても手間と時間のかかる特別な作業です。
それでも、作品を大切に読んでくださる方へ想いを届けたいという気持ちから、制作の合間を縫ってサインを入れてくださっています。
サイン会や書店イベントに参加できる方は限られています。
絵本ナビでは、そんな特別な一冊を全国の読者にお届けできるよう、作品紹介とあわせてサイン本をご案内しています。
気になる作品や好きな作家さんのサイン本に出会えたら、ぜひお早めに。
今ご購入いただける作品は、以下の「【数量限定】著者サイン本」コーナーでご覧ください。
※サイン本は人気商品のため、購入いただける作品は随時変化します。
10月1日 山道で見つけたかぼちゃのたねを庭に埋めたら…
読者の声より
かぼちゃの種を拾って植えた所からお話が始まります。
どんどん育つかぼちゃ、最後には食べるだけではなく生活の一部になっていて夢のあるお話だと思いました!
子どもがとても気に入って、何度も自分でも読んでいました。
(しょい☆さん 20代・ママ 男の子4歳)
10月2日 ぶどーる ぶどーる おいしくな~れ~
金曜日は『ぶどうおいしくなーれ』
「ぶどーるぶどーる おいしくな~れ」これはぶどうがおいしくなるおまじないの言葉。きっとジュージーでぷるっぷるの甘いぶどうが現れるんだろうなと想像しながら「ぶどーるぶどーる むきむきぽん!」とページをめくると、えっ!びっくり!思いも寄らないものが出てきます。
次こそはとまた皮を「むきむきぽん!」。でも現れたものは、やっぱりぶどうとは似ても似つかないもので……。ページをめくるたびに「ちがーう!」「なんで?!」と驚きの声が聞こえてきそうです。でも、そこに現れるのはどれもおいしそうなものばかり。どーなってるの?と思いつつも、「ぶどうじゃないけど食べちゃおう!」ということになるのです。「むちゃむちゃむちゃ」「ふはっふはっ あちち」。楽しくておいしいから、これはこれでラッキーなのかも?!と思えてきます。
楽しい発想で次々とユニークな作品を作り出している作者の矢野アケミさん。小さな子から大人まで大喜びの「おいしくなーれ」シリーズは、バナナ、みかんに続き、今回が3作目となります。ぶどうの皮をつるっとむく、あの気持ちの良い瞬間と、あっと驚くサプライズを思う存分楽しめます。今回も、裏表紙までクスッと笑える作品になっていますよ。ぜひみんなで「ぶどーるぶどーる おいしくな~れ」と唱えてみてくださいね。
(出合聡美 絵本ナビライター)
読者の声より
テンポよく読めるテキストとユニークな発想が楽しい絵本です。絵もわかりやすくてぶどうが大好きな子どもたちにはぴったり。読み聞かせをしていると「ぶどーるぶどーるおいしくなーれ」と一緒に言いたくなります。
そして「むきむきぽん!」と出てくるものは・・・
ぶどうが現れて安心してはいけません。最後までよーく見てくださいね。
小学生にはちょっと物足りないかもですが、それでも年齢問わず楽しめる絵本だと思います。矢野アケミさんの「おいしくなーれ」シリーズは大好きです。
(みわっこさん 50代・せんせい)
10月3日 やきいもにふかしいも…おいも料理が盛りだくさん!
10月4日 「きょうはどれをつくろうか?」
日曜日は『はじめて・りょうり ごはん』
料理のレシピと工程を丁寧にえがいた、おいしくて新しいごはんの食べもの絵本です。食材をおいしく食べることが料理のきほん。それは、必ずしも複雑な過程を経ることではありません。この絵本には、「やさしくておいしいレシピ」が5つ載っています。絵本を楽しんだ後は、「きょうはどれをつくろうか?」と子どもと盛り上がること間違いなし。絵本を読む間も読んだ後も、大人と子どもがぐっと距離を縮めることのできる絵本です。
読者の声より
食育の本を探している中、こちらの絵本を読みました。
門川洋子さんが描く、ほかほかとした白いご飯の描写がとてもおいしそうでした。
この絵本はシンプルな調理方法でも、おいしいご飯が食べられることを教えてくれました。
たしかに、息子も塩だけのご飯が大好きです。
久しぶりにバターライスが食べたいと思わせてくれる、おいしそうな絵本でした。
(ちびっこおばちゃまさん 40代・その他の方 男の子6歳)
秋の味覚をあじわう絵本、こちらもおすすめ。
合わせて、こちらの記事もどうぞ♪
みんなでわいわい、ひとりでじっくり…秋の豊かな実りを堪能してみてくださいね。
選書・文:秋山 朋恵(絵本ナビ副編集長)
|
この記事が気に入ったらいいね!しよう ※最近の情報をお届けします |
絵本・本・よみきかせ 












