20代独身の絵本ナビShop店長も『ママの心に寄りそう絵本たち』を読んでみました!
こんにちは、ショップ店長のセトグチです。
11月18日、編集長イソザキの絵本ガイドブック&エッセイ本『ママの心に寄りそう絵本たち』が発売しました!早速読んでみて思ったのは、たくさんの人に出会ってほしい魅力的な本だということ。個人的な感想になるのですが、この記事で、その魅力をお伝えできればと思います♪
まず始めに、読者であるセトグチは20代後半の独身です。タイトルの『ママの心に…』には該当していないのですが、「いつかママになりたい」私の心にも、きちんと寄りそってくれました。
子育て中の毎日が愛しくなる…らしい!
「ママの心に寄りそう絵本たち 」
うれしい時も泣きたい時も、いつだって絵本はママの味方!
絵本ナビ編集長・磯崎園子がおくる ママの気持ちがかるくなる絵本ガイド誕生
☆「男の子ってどうしてこうなの?」に答えてくれる絵本は?
☆「なかなか◎◎してくれない」ときに役立つ絵本ってある?
☆「家族とのかかわり」をたいせつにしたくなる絵本は?
☆「あかちゃんのかわいらしさ」を堪能する(思い出す)絵本は?
☆「ママスイッチ」が入ったママにおすすめしたい絵本はどれ?
どうぞ、あなたの心に寄りそう絵本を見つけてください。
子育て真っ最中のママへ、これからママになるかたへ、子育て卒業のママにもおすすめ!
がんばるママへのプレゼントとしても最適です。
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著者について
1974年、愛知県生まれ。絵本情報サイト「絵本ナビ」編集長として、絵本作家さんへのインタビューやおすすめ絵本の紹介、絵本ナビコンテンツページの企画制作などを行っている。大手書店の絵本担当という前職の経験と、自身の子育て経験を活かし、絵本ナビのサイト内だけではなく新聞・雑誌・インターネット等の各種メディアで「子育て」「絵本」をキーワードとした情報を発信している。私生活では中学生の母としての顔を持つ。
絵本のガイドブックらしからぬ軽いタッチで誰が読んでも面白い!
”ガイドブック”と聞くと、説明的だったり教科書だったり、何か情報を得たいときに読むイメージがあります。でもこの本はちょっと違っていて、ツルツルと夢中で読めちゃうんです。
というのも、一言でおもしろいから。編集長のおちゃめさ全開で、「え~、そんなムキになっちゃう!?」と突っ込みたくなることも。でも、母親としての逞しさや強さも合わせ持つ姿が本当にかっこよくて。憧れるなぁとため息が出ちゃいます。
読み終わったときにそっと感じる絵本の魅力
5つのテーマから構成されているこの本。読みながら都度思うのが「子育てって大変なんだな」でした。(”絵本”よりも”子育て”に関する感想が先に出るのは、他の絵本ガイドブックとはちょっと違う特長だなぁとも思います。)
子育てが未知な私にとって、刺激的なリアルなエピソードが満載。そこに盛り込まれた、絵本との関わり。自然に絵本の魅力が感じられるのは、絵本と子育てと長年向き合い、想い重ねてきた編集長の言葉だからこそだと思います。きっと、世の中のママには共感できることや励みになることが多いんだろうな。
いつか経験できるであろう猛烈な子育て生活に想像してゾッとしつつ、わくわくしながら本を閉じるのでした。
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