【news】子どもはなぜ親を困らせるの?怒鳴りたくない!そんな2万人の家族を救った子育て法とは?
子どもは大好き!だけどイライラしてしまう。そんな気持ちに罪悪感を持っている方に…
子育てしている人なら、子どもの寝顔を見ながら「今日も怒ってしまってごめんね…」そんなことをつぶやいた夜もあるのでは?怒りたくないし、子どもの話を聞いてあげたい、そう思っていても、日常生活の中では難しいこともありますよね。親だって人間だもの。そんな方々に向けた育児書が出版されました。イラスト満載でわかりやすく、「あるある!」と共感できる内容です。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
著者は、「どならない、たたかない子育て」を推進し、13万部以上発行される育児情報誌miku(全国の小児科、子育て支援センター、幼稚園、保育園に配布)の編集長、高祖常子さん。
育児情報誌mikuのアンケートによれば、親の約6割以上が「子どもをたたいしまったことがある」と答えたことがあるとのこと。子どもを愛しているのに、イライラして、どなったり、感情的になってたたいてしまう……。本当は、そんなことしたくないのに……。
この本は、おもわずカッとなって、どなったり、たたいたりしている自分に自己嫌悪しているママ・パパに向けたものです。
どなったり、たたきそうになる前のクールダウンの方法など、具体的な対処法などの方法論も掲載しています。また、人気イラストレーターの上大岡トメさんのかわいいマンガとイラストで、忙しいママやパパも短時間で読めて、抜群の効果を発揮する一冊です。
平均出産年齢が30歳を超えた今、ほとんどのママが働いた経験を持っています。ひとりっ子が多く、きょうだいも少なく育ち、学校では同級生と過ごし、そのまま仕事に就いて働く……。周囲に赤ちゃんを見ることもあまりなく、ほぼ大人だけの環境の中で過ごしている私たち。赤ちゃんに接した経験、赤ちゃんに泣かれるという経験を持っていない人がほとんどですよね。「泣かれる」ことに慣れていなくて、泣き声を聞くのがつらい。言葉が通じない赤ちゃんに、泣きやんで欲しいと思ってあれこれ手を尽くしても、やっぱり泣き止まない……。そうすると本当に辛くて途方に暮れてしまう。子どもをどなりながらも、家事も進まない。自分の能力が低くなっているような気がして、さらに自己嫌悪に陥ってしまう方も少なくないのではないでしょうか。
読んだその日から、感情的な子育てを卒業!
もし、今まで感情的になってどなったり、たたいたりしていても、それはもう過去のこと。今日から変わっていきましょう。子どもが言うことを聞かない、言うとおりにしないときに、イライラしてしまう、どなってしまう、たたいてしまうのは親自身が困っているから。そんな現状を変えたいと思っているママ・パパは、すでにたたかない、どならない子育てのスタートラインに立っているんだとか。こちらの本では、イライラしてどなってしまいそうなとき、たたいしてしまいそうなときに、どうしたら感情的にならなずにいられるのか。また、しつけの範囲や仕方なども具体的に記載されており、パパママの心も軽くなりそうです。
文章だけでなく、人気イラストレーターの上大岡トメさんのかわいいマンガとイラストが満載!忙しいママやパパも短時間で読めて、抜群の効果を発揮する一冊です。
『子育てハッピーアドバイス』の著者、明橋大二先生推薦!
初めてパパママになる人に人気の高い子育て本、『子育てハッピーアドバイス』の著者であり、真生会富山病院心療内科部長、子育てカウンセラーの明橋大二先生も推薦!
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「言うことをきかない」「イライラする」
でも、大丈夫! 子育ての具体的なヒントがいっぱい、詰まっている本です。ぜひ、多くの人に読んでほしいと思います。
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【目次】
第1章 子育ては喜びと自己嫌悪の繰り返し
第2章 感情的にならないための対策 基本編
第3章 「しつけ」っていったい何だろう?
第4章 感情的にならないための対策 こんな場合は?編
第5章 ママとパパが幸せであることが子どもの幸せにもつながる
子育てに悩んだら、こんな本がオススメです!
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