おはなし会で何読む?どう読む?おすすめ絵本
【おはなし会でおすすめ】新一年生と楽しみたい絵本
おはなし会が決まったら、欠かせないのが絵本の選書。楽しくもあり、一苦労でもある作業です。
この記事では、絵本ナビスタッフ・セトグチが実際におはなし会で読んだ絵本の情報を紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
春のおはなし会で、どんな絵本を読もう?思い浮かぶキーワードと言えば、「お花」や「ピクニック」、「入園・入学」、そして「一年生」!
新一年生が集まるおはなし会なら、小学校生活がわくわくするような絵本を一緒に楽しみたいですよね。そう思った時に選んだのが、この絵本。
男の子ならではの妄想ワールドで繰り広げられる、かえりみちの冒険。
ドキドキハラハラの展開に、子ども達は吸い付くように絵本に引き込まれ、まるで恐竜映画でも見ているかのような表情に驚いたことがあります。
初めて読む前は「私が読んだら迫力に欠けちゃうかなぁ」と不安がありました。
でも、そんな心配はどうやらご無用。子ども達は「この絵本楽しそう!」と瞬時に感じ、自分からしっかり絵本の世界に入れちゃうみたいです。
それからはどの絵本を読むときにも「上手に読まなきゃ」とプレッシャーに思うのではなく、「おもしろい絵本あるから、一緒に楽しもうよ!」という気持ちで読んでいます。
おはなし会での参考情報
セトグチが実施したおはなし会の情報をご紹介します。目安として、ご参考にしてみてくださいね。
- 読み時間・・・7~8分程度。本文以外の見返し等の絵にも、重要なキーワードやメッセージが描かれています。読み方によって時間が異なるので、実際に時間を計ってみることをおすすめします。
- 参加者の対象・・・小学校低学年~中学年向けに選ぶことが多いです。
- プログラムの組み合わせ・・・プログラムの後半に読むことが多いです。長めのおはなしなので、メリハリをつけるために短い参加型絵本を前に組み合わせることも。
瀬戸口あゆみ(絵本ナビスタッフ)
掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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