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子どもはみんな大好き?!うんち、おしっこの絵本

必ず一度は通る道?!幼稚園くらいから小学生の子どもで、うんち、おしっこで笑ったことのない子はいないでしょう。

4,5歳くらいのときなんかは毎日延々「うんち~!!」と連呼する子も珍しくありません。親としては「やめなさい!」といいたくなりますが、この言葉に従うわけもなく…本当に子どもは「うんち」「おしっこ」「おなら」が大好きですよね。パパママは正直に言って困ってしまいますが、子どもはお構いなし!

この際、パパママも一緒に子どもと「うんち」を楽しんでみてはいかがでしょう?

世代を超えた永遠の鉄板ネタなだけあって「うんち」「おしっこ」「おなら」の絵本はたくさんあります。そして、これが面白いだけでなく、勉強にもなる。小さい子にはトイレトレーニングなどにも使える。最近では子どもの「うんち」「おしっこ」「おなら」好きを逆手にとって学習に利用しているものもありますよ。

意外と多い「うんち」「おなら」「おしっこ」の絵本

昔から子どもたちは「うんち」「おしっこ」「おなら」が大好きですが、これは世界共通の子どもの習性のようですよ。男の子に限らず、また年齢も幅広く、とにかく「うんち」と言っただけで子どもたちは大喜びです。それだけに「うんち」などを題材にした絵本は意外なほど多いのです。

爆笑必至!面白いうんち、おしっこの絵本

うんちっち

うさぎの子が言う言葉はただひとつ。いつでもどこでも、うんちっち。ところがある時・・・。子どもたちへの読み聞かせで大人気!フランスのロングセラー絵本。

実はこれフランスの絵本です。フランスの子どもたちも「うんち」が大好きなんですね。驚きの「うんちっち」連続に大人も思わず引き込まれてしまいますよね!続いてはこちら。うんちを楽しくネーミングしてトイレを気持ちよく使うことを教えてくれる一冊です。子どもが喜ぶ、楽しいアイディアがいっぱい!

うんぴ・うんにょ・うんち・うんご

うんこは、はずかしいものではなく、生きていくうえで自然で大切なこと。だから、いっしょにうんこを考えてみよう。楽しいネーミングをしたりアイディアいっぱいで、気持ちよくトイレにいけるようになる絵本。


●巻末に「うんこの種類特大ポスター」が付いています!
 

◇学校で・・・「今日のうんこはどれに似ていますか?」子ども達にうんこの種類を説明する実践ツールとしてご活用ください。

◇ご家庭で・・・トイレの壁などにはって、毎日の排便チェックの目安として利用して下さい。家族全員でぜひどうぞ。

うんちしたのはだれよ!

ある日もぐらくんの頭にうんちが落下! おこったもぐらくんは?。ナンセンスで奇想天外な事件を、ユーモアたっぷりに描いた絵本。

最後まで爆笑のこちらはドイツの絵本。ユーモアを交えて愉快な展開に子どもも楽しく読めます。笑えるだけの絵本ではありませんよ。色々な動物たちが出てきてみんな違ったうんちの形状に驚きながら読んでくださいね。

 

さてさてお次は…谷川俊太郎が描いたわらべうた「おならうた」を絵本になりました。子どもたちが喜ぶ、まるごと「おなら」を描いた一冊。こちらはニヤニヤしてしまいまう絵本です。

おならうた

谷川俊太郎さんのわらべうたをもとに飯野和好さんが描く数々の「おなら」!!
「いもくって ぶ」「すかして へ」「わらって ぴ」・・・
リズミカルなことばの楽しさはもちろんのこと、想像力をかきたてるそれぞれの状況設定に大爆笑!!

おしっこしたい! とトイレに飛びこんだ男の子。ところがトイレは工事中。あわててほかのトイレを見つけたけれど、こんなのひど~い! 最後の最後まで思いもかけない話の展開にハラハラドキドキ。おしっこを我慢したことのある人みんなにささげます!

 とてもユニークな展開にびっくりのこちら。デパートのトイレに行ったら、工事中?!最後には動物さんや妖怪さん達がおしっこしているトイレにまぎれこんでしまった「ひでくん」の冒険。子どもの目線でトイレを描いた一冊。ね、トイレは行けるときに行くのが一番。これからはママパパの「おトイレ行っておきなさい」の言葉に少しは素直に従ってくれるはず…!?

ここまできた!まさかのしりとり。tupera tuperaさんワールド全開の2冊

人気絵本作家のtupera tuperaさんワールド全開のこちらは、とにかく楽しめる遊びのネタがいっぱいですよ。絵本が終わっても、どこまでも続けてみてください。なんと動画もあるんです。大人の方はリズムに乗って鼻歌で歌ってしまうのを注意してくださいね!

うんこしりとり

こいぬのうんこ→こうちょうのうんこ→こいするうんこ…
エンドレスにつづく、うんこしりとり。さあ、みんなで「このつく うんこ」をだしきろう!読みおわったあともずっと遊べる楽しい絵本です

おならしりとり

ライオンのおなら→らくだのおなら→ランナーのおなら…。エンドレスなおならのしりとり。大人気絵本「うんこしりとり」につづいて、こんどはおならが終わらない!さあ、みんなでもっと出しきろう!

意外とためになる!体のしくみがわかる「うんち」「おしっこ」「おなら」の絵本

やはりみんな大好きな鉄板ネタということで、色々と絵本がありますが、笑ったあとに意外と体の中の勉強になったりするすごい絵本たちです。知らない世界を身近なうんちで楽しく学んでみましょう!

みんなうんち

子どもにとって興味のある、そして大事な「うんち」をユーモアいっぱいの絵本にしました。「いきものはたべるから、みんなうんちをするんだね」というお話。

おなら

プー。ブー。ブープー。おならはどうしてでるのだろうか? くさいおなら、くさくないおなら。大きい一発のおなら。おならの仕組みをユーモラスに描きます。

おなら

ユーモラスな中にも好奇心を刺激するこちらの絵本。知的に成長しつつある年ごろの子どもに丁度良い絵本です。

幼稚園生から小学生まで幅広くおすすめ!うんちから紐解く科学の絵本

うんちだよ

上からおちてきたのは、「だれのうんち?」。子どもが大好きな「うんち」をテーマにした、はじめての科学絵本です。

『ぴょーん』と同じ(はじめてのぼうけん)シリーズのこちら。イラストがしっかり現実に即しているのに、かわいらしいので、オススメです。

お子さんから、何度も「読んで!」と言われること必至です。家族でどれがだれのうんちかあてっこしてみてくださいね。

おならをならしたい

おならの音の正体をさぐる前作にも登場の仲良し三人組。今回はどうやら、「おなら」に興味津々のよう。なぜ音が出るのか?、なぜ「おなら」というのか?等々興味深い話が展開していきます。おもしろくてためになる、おならの絵本の決定版!
『ぼくのトイレ』(PHP研究所)で第17回日本絵本賞読者賞、『しごとば 東京スカイツリー』(ブロンズ新社)で第62回小学館児童出版文化賞を受賞し、大活躍中の鈴木のりたけ氏。2012年発売の『おしりをしりたい』(小学館)に続く、「おもしろくてためになる」最新作の登場です。
『おしりをしりたい』にも登場の仲良し三人組。今回はどうやら、「おなら」に興味津々のようです。おならの音を出すのって、意外とむずかしい。なぜ音が出るのか?なぜ「おなら」というのか?等々、子どもたちにとって、たまらなく興味深い話が展開していきます。
しかも、ただおもしろいだけでは終わらないのがこの絵本。読み進めていけば、おならの出る仕組み、音の正体など、いつの間にかいろいろなことがわかってしまいます。これぞまさに、おもしろくてためになる、おならの絵本の決定版!

おべんとうんち

主人公のせんいちくんが、食べたお弁当が、どのようにして消化され、排出されるかを、こども目線でユーモラスに描いた、はじめての「ウン育」えほん。自分が出したうんちの中に、どのくらいの食物繊維が含まれているかを測ることが出来る定規"ウンチスケール"付き。身近な存在でありながら、意外と分からない「うんち」のことを、食物を食べてからうんちになるまでを見せることで、体と食について考えるきっかけになります。
 

 お弁当からうんちがどうして出来るか、主人公の「せいいちくん」という男の子の目線で展開されていきます。幼児のためのうんちものですが、食事・消化・排泄という少し高度な仕組みをわかりやすく描かれています。食物繊維まで出てきますから本格的なうんち科学絵本です。 

小学生にはこちらがおすすめ!

きみのからだのきたないもの学

全米ベストセラーの教育科学絵本!きたないものにはワケがある。ウンチにオシッコ、ゲップにオナラカイチュウ博士の藤田紘一郎教授が絶賛・翻訳!

アメリカでベストセラーになった話題の絵本がこちら。「汚い」と思われている「うんち」「おしっこ」「げっぷ」「おなら」にはワケがある!小学生の知識欲を満足させる一冊です。カイチュウ博士の藤田紘一郎教授が翻訳しています。

うんちはどうしてでるの?

おべんとうを食べました。このおべんとう、おなかの中でどうなっちゃうの? 内蔵の名称とそのはたらきを紹介し、うんちになってでてくるまでを追います。丈夫なおなかをつくるためのアドバイスつき。

話題のうんこ漢字ドリル!

話題のうんこ漢字ドリル6冊!今までになかった斬新な「うんこ」を活用した漢字ドリルです。どんな漢字にも「うんこ」をつけると、子どもが夢中になって漢字を覚えてしまいます。大人は困惑してしまいますが、成果は間違いありません。画期的な漢字ドリルです。

「うんち」「おしっこ」も使い方次第?!親子でたくさん笑っちゃおう!

大人の常識では少々はしたないと思われる「うんち」や「おしっこ」。でも、子どもはそんなことお構いなく、外でも屈託なく「うんち」と口にしては愉快そうに笑っていますね。年齢が上がれば「うんち」などの言葉は自然に使わなくなるでしょうし、それまでは偏見を持たないで一緒にパパママも楽しんでみてはいかがでしょう?

 

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絵本ナビ編集部
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