『本当の「頭のよさ」って何だろう?』頭のよさを磨いていく方法とは?子どもも大人も考えたい本
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よく、「あの人は頭がいい」とか「自分は頭がよくないから」と言う事ってありますよね?
その根拠はなんでしょうか?学校の授業さえきちんと受けていれば、「頭のよさ」は手に入るのでしょうか?
いえ、それだけでは、いじめや不登校など、人生におとずれる多様な困難に打ち勝つ「タフな頭」を鍛えることはできません。
2019年6月5日に発売された本『本当の「頭のよさ」ってなんだろう?―勉強と人生に役立つ、一生使えるものの考え方』をご紹介します。小学生高学年~中学生・高校生向けの本ですが、子どもだけでなく大人の方にも読んで頂きたい本です。(小学校5年生から読める、ルビ付きです)
本書では、大学で教育学を教える齋藤 孝さんが、さまざまな身近なテーマから
一生使えるものの考え方を身につけて、頭のよさを磨いていく方法を伝授します。
『本当の「頭のよさ」って何だろう?』ーはじめに
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次にあげるテーマから、頭のよさを磨いていく方法が書かれています。
学校にはなんのために行くの?
受験にはどう臨んだらいいの?
本はどう読めばいいの?
周りの人とはどうつきあえばいい?
「頭がいい」というのは、脳の「状態」
齋藤 孝さんは本書の中で次のように述べています。
ー「頭がいい」というのは、脳の「状態」なのです。
頭のいい人、よくない人というように、分けられているわけじゃない。
みんな、頭のはたらきのいい状態と、そうでない状態がある。
その「はたらきのいい状態」を増やしていけば、だれもがどんどん頭がよくなります。
頭がいい状態なら、目の前の問題を解くのはたやすいことです(勉強でも人生でも)。
頭のよさは、生きていく力、現実を変えていく力なのです。
それでは、「頭のいい」状態を増やしていくには、どうしたらいいのでしょうか?ー
気になる方は本書で確認してくださいね。
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【目次抜粋】
第1章 本当の「頭のよさ」ってなんだろう?
第2章 勉強するのはなんのため?
第3章 学校に行く意味ってなに?
第4章 受験にはどんな戦術で立ち向かうか?
第5章 本とどうつきあうか?
第6章 「好きなこと」への没頭体験、ありますか?
第7章 思春期は不機嫌でいてもいいと思ってる?
第8章 生きていくってどういうこと
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本当の「頭のよさ」って何だろう?
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