宇宙と深海、地球の不思議!『新装版 そらのうえ うみのそこ』発売
出版社303 BOOKSから、宇宙と深海、地球の不思議に迫る科学絵本『新装版 そらのうえ うみのそこ』が7月31日(金)発売されました。
タテ開きで、宇宙側からも深海側からも読むことができる!
この本は、月から深海1万メートルまでを描いた科学絵本です。主人公タケシはインディ号に乗り込み、宇宙(そらのうえ)から深海(うみのそこ)まで大冒険します。この本はタテに開いて読み進めていきます。宇宙側(表1側)から読んでも、深海側(表4側)から読んでもストーリーが成立するようになっています。そのため、何度読んでも飽きない一冊となっています。
主役は地球だ! 地球の営みを絵本で描き出す!
宇宙を旅する探査機、さまざまな宇宙ロケットと人工衛星、国際宇宙ステーションでの暮らし、地上からは見ることができない夜光雲、スプライト、ブルージェットなどの不思議な気象現象、エベレスト、都市のようす、浅瀬の生き物、深海の生き物、ダイオウイカとマッコウクジラの戦い、熱水を吹き出すブラックスモーカー、深海1万メートルの世界。本書は、図鑑とはちがう絵本ならではの表現で、イキイキとした地球の営みを描き出しました。主人公タケシといっしょに冒険しながら、地球の本当の姿に出会うことができます。
最新科学にアップデート! 2020年の宇宙開発、深海研究の最前線!
本書の初版は、2013年に某出版社から発行されました。今回新装版として最新科学にアップデートされ、再出発します。有人宇宙飛行を成功させたスペースX社の「ファルコン9」、宇宙の大冒険を続ける「はやぶさ2」、幻の巨大ザメ「メガマウス」、発見されたばかりの全身が光る魚「アメリカンフクロザメ」、深海7000mを探査する「かいこうMK-Ⅳ」など新しい生物、マシンが続々登場! 見返しには、古代から2020年まで、人類が宇宙と深海に挑んできた歴史がわかる「宇宙開発の歴史年表」、「海洋科学の歴史年表」を掲載しています。
夏休みに親子で楽しめる! 子どもの科学への好奇心が爆発する!
コロナ禍で外出することが難しい夏を迎えます。そこで、子どもたちには本を読んで、知的好奇心を伸ばしてほしいものです。本書は、本格的な科学の情報が満載でありながら、エンターテインメント性が極めて高く、大人も子ども一緒に楽しめる一冊なっています。絵だけを観ても楽しめる、ストーリーを追っても楽しめる、細かいキャプションを読んでも楽しめる、さまざまな楽しみ方ができるつくりとなっています。
あの荒俣宏さんも大絶賛! 監修者は「科学界のインディ・ジョーンズ」長沼毅さん
監修者は、広島大学・長沼毅教授。かつて、JAMSTECでは、しんかい2000に乗り込み深海を探査を敢行、宇宙飛行士の試験を受ければ準決勝まで進出。南極観測隊にも参加しています。ほかにも高山、砂漠、北極など地球のあらゆる場所を探検することから、いつしか人は「科学界のインディ・ジョーンズ」と長沼教授を呼ぶようになりました。本書は作家で博物学者の荒俣宏先生からも、「このすばらしい冒険は夢じゃないんだ。長沼先生はホントに実行する気なんだよ!」と大絶賛のコメントをされています。
☆幻の科学絵本が2020年最新科学で大復活 ! 子どもの科学的好奇心が爆発する!★
この本は、月から深海の底までを描いた科学絵本です。
主人公タケシはインディ号に乗り込み、人類が到達した「そらのうえ」から「うみのそこ」まで大冒険します。そこには見たこともない神秘の大自然と、驚異の生物がいたのです!
★博物学者・作家・荒俣宏推薦!「このすばらしい冒険は夢じゃないんだ。長沼先生はホントに実行する気なんだよ!」★
☆JAMSTECでしんかい2000に乗り込み深海を探査し、宇宙飛行士の試験では準決勝まで進出。南極観測隊にも参加した。ほかにも高山、砂漠、北極など地球のあらゆる場所を探検する「科学界のインディ・ジョーンズ」長沼毅教授が監修!☆
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特徴1
月から、マリアナ海溝の底までを高度ごとに描いた、タテ開きの絵本! 宇宙側からも、深海側からもストーリーがつながり、どちらからも読むことができる! 何度読んでも飽きがこない!
特徴2
最新科学にアップデート! 有人宇宙飛行を成功させた「ファルコン9」、宇宙の大冒険を続ける「はやぶさ2」、幻の巨大ザメ「メガマウス」、深海7000mを探査する「かいこうMK-Ⅳ」など新しい生物、メカが続々登場!
特徴3
本格的な科学の情報が満載! エンターテインメント性も高く、大人も子どもも一緒に一緒に楽しめる! 国際宇宙ステーションでの宇宙飛行士たちの暮らしぶりもわかる!
特徴4
夜光雲、スプライト、ブルージェットなど、地上からは見ることができない不思議な気象現象を描き出す!
特徴5
ダイオウイカ、マッコウクジラ、アメリカンフクロザメ、リュウグウノツカイ、デメニギス、ユメナマコなど不思議な深海生物も続々登場! マリアナ海溝の底にいるなぞの生物も登場!
特徴6
宇宙開発の歴史、海洋科学の歴史がわかる年表を追加!
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商品の説明
出版社からのコメント
この本は2013年に一度、ある出版社から発行されましたが、その後、手に入らなくなってしまいました。
監修者の長沼毅先生、絵本作家の大橋慶子さんも、長い時間をかけてつくった力作なので、そのまま埋もれてしまうのはもったいない。
そこで2020年、最新科学でアップデートさせて、303 BOOKSにて大復活することとなりました。
発売記念トークショー、長沼毅 VS X をオンライン開催!
本書の発売を記念して、8月上旬に長沼毅教授と、科学界の猛者とのオンライントークショーを開催予定です。宇宙開発、深海研究の最前線を長沼教授の最新知見から語っていただきます。また本書がなぜ子どもの科学的好奇心を伸ばすか、そのメカニズムを解説します。詳細は、関連サイトにご確認ください。
関連WEBサイト
『そらのうえ うみのそこ』大復活プロジェクト 科学界のインディ・ジョーンズ長沼毅教授
https://303books.jp/news/918/
本書誕生の秘話、長沼毅教授がなぜ宇宙と深海に興味をもったのか、そして現在興味をもっているものは? 長沼教授が過去、現在、未来を語ります。
『そらのうえ うみのそこ』大復活プロジェクト 絵本作家・大橋慶子
https://303books.jp/interviews/artist/2810/
絵本作家・大橋慶子さんが科学絵本を描くようになったきっかけは、子どもの頃の自由研究にありました。大橋さんのキャリアを振り返り、そのクリエティビティの源流をたどるロングインタビュー。
書籍情報
『新装版 そらのうえ うみのそこ』
監修:長沼毅(広島大学大学院統合生命科学研究科教授)
絵:大橋慶子
定価:1,500円 + 税
対象:3歳から
サイズ: 21 x 0.8 x 29.7 cm
ページ数:32ページ
監修者プロフィール
長沼 毅(ながぬま たけし)
人類が初めて宇宙へ飛んだ日に生まれる。深海から宇宙、北極から南極、砂漠から高山まで、あらゆる極地で、生命について研究する。科学界のインディ・ジョーンズの異名を持つ。JAMSTEC研究員、米国カリフォルニア大学サンタバーバラ校研究員を経て、現在は広島大学大学院統合生命科学研究科教授。
画家プロフィール
大橋 慶子(おおはし けいこ)
1981年岐阜県生まれ。教師だった両親のもとで自由研究に励んだ小学生時代を経て、武蔵野美術大学卒業後、イラストレーター、絵本作家として活動中。主な絵本に『もりのなかのあなのなか』(福音館書店)、『きょだいなガチャガチャ』(教育画劇)など。挿絵に『ひとりでできるかな? はじめての家事』(全5巻、大月書店)、『月のひみつシリーズ』(全3巻、ほるぷ出版)など。
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