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絵本ナビニュース2021

”こどもの本”総選挙 25か所に願いをこめて、書籍寄贈へ

「子ども第三の居場所」25か所に書籍を寄贈

NPO法人こどもの本総選挙事務局が、日本財団が運営団体と連携して全国に設置している「子ども第三の居場所」25か所に書籍をサンジョルディの日(4月23日)に寄贈されました。全国25か所の施設を訪れる児童に豊かな読書体験をしてもらいたいという願いからベスト10セットです。

寄贈の背景

「こどもの本総選挙」事務局は、当初日本財団が支援する施設での朗読イベントなどを計画しておりましたがコロナ禍の現状を鑑み、全国の小学生約25万人が投票して、選ばれた10冊の「面白い本」を支援施設に寄贈することにいたしました。「本をめくる喜び」を感じてもらい、これからたくさんの素敵な本と出会うきっかけの一助を担うことができれば幸いです。岡本事務局長は、「たくさんの小学生が選んだ間違いなく面白いと思ってもらえる本を届けることで、同世代の子どもたちへのエールになれば嬉しい」とコメントしています。

子ども第三の居場所について

日本財団では2016年より、すべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことのできる「子ども第三の居場所」を全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や共働き孤立、発達障害等、各々の置かれている状況により課題に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。同時に、学校や地域、専門機関と連携し、「誰一人取り残されない地域子育てコミュニティ」のハブとしての機能を担っています。現在全国に39ヵ所(2021年4月現在)設置され、2025年度までに全国500拠点の開設を目指しています。

『小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙』とは

こどもたちにおもしろい本と出会える機会を作り、本をもっと身近に感じてもらいたいという思いから、小学生に「1番好きな本」への投票を呼びかけ、選ばれた本のランキングをこどもたちと発表するイベント。第1回は2017年11月1日に投票受付を開始し、12万8055票が集まりました。翌2018年5月5日の結果発表時には、こどもたちが選んだ本の作者を、こどもたちが表彰する姿が多くのメディアで紹介され、3,000店舗以上の書店で上位ランクイン作品が大きく展開されました。こどもたち自身が起こしたムーブメントで「本との出会い」を創出しています。

第3回“こどもの本”総選挙 投票受付中!

投票期間:2021年5月5日~2021年9月10日

投票資格:2021年5月5日時点で小学生であること

応募方法:投票用紙での郵送、または公式サイト応募フォームにて投票

投票用紙は取り組み小学校などで配布。

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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