はせがわゆうじさんの『もうじきたべられるぼく』が、未来屋えほん大賞受賞!
『もうじきたべられるぼく』せつない物語に反響続々!読者をひろげ、大賞を受賞
中央公論新社から、2022年8月9日に刊行された『もうじきたべられるぼく』(はせがわゆうじ・作)が、「第7回未来屋えほん大賞」を受賞しました!
「ぼくはうしだから もうじきたべられるのだそうだ」運命を受けいれたぼくが向かった先は、おかあさんのいる牧場だった――。生きること、親子の愛情、命をいただくことへの感謝、様々な感情を揺さぶる絵本です。「家族で泣いた」「孫にも読ませたい」「一生手元に置いておきたい」など、刊行から1年が過ぎても反響が止まりません。
もうじきたべられるぼく
号泣必至。
ぼくはお母さんと会えるのか――
TikTokの読み聞かせ動画が300万回再生された泣ける話、待望の書籍化。
「たべられること」を受け入れたぼくが、さいごにしたかったこととは。
食育にもおすすめの1冊です。
未来屋えほん大賞とは
未来屋えほん大賞は、「未来まで読み継がれるベストセラー絵本を育てる。」というコンセプトのもと、全国の未来屋書店の児童書担当者が直近1年間に出版された絵本の中から、作品を選出する絵本賞です。第7回をむかえた今回、『もうじきたべられるぼく』が大賞に選ばれました!
はせがわゆうじさんから、受賞のイラストが届きました!
書籍紹介
『もうじきたべられるぼく』
判型:B5変型 単行本 40ページ
発売日:2022年8月9日
定価:1,540円(1,400円+税)
ISBN:978-4-12-005559-1
発行部数:13刷54,000部
著者プロフィール
作:はせがわゆうじ
1958年名古屋生まれ。名古屋芸術大学を卒業しデザイン事務所につとめる傍らイラストレーターを志し独立。1986年「詩とメルヘン」(サンリオ)の第6回イラストコンクール優秀作品賞受賞。作品に『じてんしゃ倶楽部』『ゆうやけ探険隊』『ベンジャミンの空』(いずれもサンリオ)、『こころの森』(ウオカーズカンパニー)など。絵本に『もうじきたべられるぼく』『ふたごパンダのこころコロコロ』『海を見たかったかかし』(すべて中央公論新社)など多数。
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