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『ぼくは ふね』五味太郎、絵本作家50年の集大成がここに

五味太郎、絵本作家50年の集大成がここに

https://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=251239

福音館書店から、『きんぎょが にげた』などで知られる絵本作家・五味太郎さんの最新作『ぼくは ふね』が2024年2月7日(水)に刊行されました。

 

「その気になれば、どこだって進めるものだよ」 ちいさいふねが辿り着く先は…

 

五味太郎さんは、1973年に『みち』でデビューして以来、これまで350冊以上の絵本を手がけ、そのうち100点以上の作品が世界20カ国以上で翻訳出版されている日本を代表する絵本作家の一人です。代表作『きんぎょが にげた』は、累計発行部数327万部を超えています。

今回刊行する新作『ぼくは ふね』は、嵐で地面に乗り上げてしまったちいさなふねが、他のふねに言葉をかけられながら、山や畑、街の中を進んでいくお話です。まわりと比べる必要も、まわりと同じ必要もないと、静かに人々の背中を押してくれるような、子どもから大人まで誰もが共感できる一冊です。絵本作家として50年以上活躍し続けてきた五味さん自身が、集大成として位置付ける本作を、ぜひお楽しみください。

ぼくは ふね

ぼくは ふね

ちいさな船が海を進んでいくと、嵐がやってきて海は大荒れに。ヘリコプターに吊り上げられて助けられますが、地面の上に置かれてしまい、もうどこへも行けない、おしまいだとなげきます。そこへ他の船がやってきて「その気になれば、どこだって進めるものだよ」と声をかけます。ちいさな船はその気になって、山や畑、街の中をどんどん進みます。絵本作家として50年、五味太郎さんの集大成作品です。

書籍紹介

『ぼくは ふね』

著者:五味太郎 作

刊行日:2024年2月7日

定価:1,980円 (税込)

サイズ:25×25cm

ページ数:32ページ

集大成にふさわしい特別な装丁は、五味さん自身によるもの。

黒いスリーブから本を取りだすと、ちいさな船が海へ出航するように見える造本になっています。

五味太郎(ごみたろう)さんプロフィール紹介

五味太郎(ごみたろう)

1945年生まれ。工業デザイナーを経て絵本の世界へ。著作は350冊を超える。サンケイ児童出版文化賞、ボローニャ国際絵本原画展などで数多くの賞を受賞。絵本に『きんぎょが にげた』『ひよこは にげます』『かぶさん とんだ』『さんぽのしるし』『ばったくん』『みんなうんち』『からだの みなさん』『どこまで ゆくの?』(以上、福音館書店)『まどから おくりもの』『仔牛の春』『つくえはつくえ』(以上、偕成社)『かくしたの だあれ』『たべたの だあれ』(ともに文化出版局)『さる・るるる』(絵本館)「らくがき絵本」シリーズ(ブロンズ新社)など多数。絵本論『絵本をよんでみる』(平凡社)、絵本の仕事をまとめた『五味太郎 絵本図録』(青幻舎)がある。

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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