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未来の今日の一冊 ~今週はどんな1週間?~

【今週の今日の1冊】1年がはじまる、未来へ羽ばたけ!成長を感じる絵本

1月8日~1月14日までの絵本「今日の1冊」をご紹介

新しい年になり、また1歳お兄さん、お姉さんになりました。

今年はなにができるようになるのかな。1年ずつ積み重ねて、新しくできることがたくさん増えていく、子どもの成長を見守ることが親の役目であり、何より代えがたい嬉しい特権です。今週は、成長が楽しみでしかたなくなる、そんな1年のはじまりを予感させる絵本をご紹介していきます。

1月8日 成人の日、おめでとうございます!

月曜日は『はじまりの日』

はじまりの日

"ボブ・ディランの名曲『Forever Young』に、詩人アーサー・ビナードの訳詩と、新たに爽やかな絵が加わって、
希望あふれる絵本になりました!『Forever Young』は、1974年に発表されてから老若男女にうたわれてきた、
子どもを思うあたたかな名曲。これまで正式な日本語訳がなかったこの曲を、アメリカ生まれの日本語の詩人
アーサー・ビナードが歌える日本語訳にしました。ロックの歴史的名曲と絵本の新しい出会いを味わえる絵本。
 

1月9日 おとなの方がいいことたくさんある?

火曜日は『もしもぼくがおとなだったら』

もしもぼくがおとなだったら

色鉛筆で描かれた愛らしい挿し絵,新鮮な視点で書かれたハッとする文,”こども”ならみ~んな知ってるコト,今すぐあなたにお届けします!

1月10日 ねずみくんが見つけた将来の夢はなあに?

水曜日は『ねずみくん おおきくなったら なにになる?』

ねずみくん おおきくなったら なにになる?

おおきくなったら なにに なるの? ねみちゃんにきかれたねずみくんは、考えこんでしまいました。そこへ仲間達がやってきて・・・。

1月11日 みんな大きくなりました!

木曜日は『からすのそばやさん』

からすのそばやさん

ロングセラー絵本『からすのパンやさん』のつづきのお話。オモチくんはそばの作り方の修行に励み、楽しいおそばがいっぱいのお店を開きます。

1月12日 こどもたちは、いつも、まだとちゅう

金曜日は『ちいさい わたし』

ちいさい わたし

「ごあいさつしなさい」って言われるともじもじしちゃう、ひとりでなんてねむれない、おともだちとけんかしちゃったし…。

主人公の女の子は小さいから、いろんなことが上手にできません。でも、けんかしたままじゃいやだから、ごめんねって言いにいこう―。
女の子はおともだちのところに走ります。小さな子にも不安がある。「うまくできないな」「できるようになるかな」「けんかしちゃったどうしよう…」「またおこられちゃった」。この絵本は、そんな子どもたちに、主人公の女の子の声をかりて「いろんなことがだんだんね。いつかはできる きっと いまは そのとちゅう」と、やさしく語りかけます。子どもたちは、主人公に自分を重ね合わせてお話を聞くでしょう。子どものできないところに目がいきがちなお母さん、お父さんは、子どもと一緒に「そうだね。今は、いろんなことができるようになる、そのとちゅうだね」と、親子のきずなを確かめあうことができる絵本です。

著者のかさいまりさんは、小さな子どもの心のゆれを表現する絵本を、数多く作られています。それらの絵本は小学校の道徳の副教本にも採用されるなど、子どもたちに伝えたいお話として小学校、保育園や幼稚園などで取り上げられています。画のおかだちあきさんは、やさしい表情の子どもの絵が評判をよんで、近年絵本でひっぱりだこの画家さんです。子どもへのやさしい視線。確かな信頼に裏打ちされたお話作りの名手と、やわらかいタッチの画家が組んだすてきな絵本。親子で読んでほしい1冊です。

1月13日 大人はみんな、もとこども!

土曜日は『もとこども』

もとこども

"よのなかは〈こども〉と〈もと こども〉でできている! おとなになることが楽しみになる絵本。
年をとったおじいさんやおばあさんが、かつて生き生きと仕事をしていたこと、お父さんもお母さんも、どんな大人もみんな、もと子どもだったこと、動物も昆虫もみんな子どもだったこと……。そんな当たり前のことに初めて気がついた子どもの驚きと、「いまこども」の自分が、将来何になろうかと夢を大きく広げる様子をイメージ豊かに描いた絵本!
 

1月14日 未来へのドアのむこうに広がっているのは?

日曜日は『たくさんのドア』

たくさんのドア

『ちいさなあなたへ』のアリスン・マギーが再び贈る感動絵本。
子どもたちの前にならぶ未来へのドアのむこうがわに広がってるのは・・・子どもたちの前にはたくさんのドアがならんでいます。そのドアを開くと待ち受けているのは、楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、怖いこと……そんなたくさんのことを子どもたちはどんどんと経験していくのです。重たいドア、開けたくないドア、いろんなドアを開けて、そこに広がる楽しみ、哀しみ、喜び、苦しみ、幸せをみた子どもたちはどんな人になり、どんなこたえを見つけていくのか・・・
これからたくさんのドアを開けていくだろう子どもたち、その子どもたちを見守っていくであろう大人たち、親子で読みたい1冊です。

 

いかがでしたか。

子どもの成長について描かれた絵本はたくさんあります。嬉しいことも悲しいことも、未来に開かれた可能性に一喜一憂しながらも、心と体の成長にとまどったら、そっと受け止めて子どもの気持ちに寄り添ってくれる絵本もあります。親子で是非読んでくださいね。

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絵本ナビ編集部
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