絵本ナビスタイル トップ  >  絵本・本・よみきかせ   >   未来の今日の1冊 ~今週はどんな1週間?~   >   【今週の今日の1冊】目指すは…発明家! 身近な「モノ」のはじまりを知ろう
未来の今日の1冊 ~今週はどんな1週間?~

【今週の今日の1冊】目指すは…発明家! 身近な「モノ」のはじまりを知ろう

4月13日~4月19日までの絵本「今日の1冊」をご紹介

4月18日(土)は発明の日! 毎日当たり前のように使っている身近な「モノ」たちは、どれもこれも元は存在しなかったもの。どんなものも、大昔から現在に繋がる歴史の中で、古今東西、世界中の誰かが頭を悩ませ、数々の失敗を乗り越えて作られたものなのですよね。そう考えると、人間の知恵って本当にすごい! 今週は、さまざまな発明が生み出されるまでのお話や、「モノ」の仕組みが分かる本、発明家についての本を集めてみました。これらの本をヒントにしながら、身近な「モノ」について、これはいつ誰がどのように発明したのだろう? と考えたり、調べてみるのはいかがでしょうか。
 

4月13日 つくればいいんだ、あたらしい羽根!

月曜日は『はつめいだいすき』

はつめいだいすき

みどころ

イジーは発明が大好きな女の子。
「おちゃどうぞマシン」や「スパゲッティのぐるぐるまきマシン」、おじいちゃんのための「ひげそりマシン」……。
びっくりするほど素敵なマシンだけど、ほら、すぐにバネがボヨーン、ジャバラはビローン。
スパゲッティじゃなく壁紙をまいちゃうし、ひげをそりながらはさみはカチカチ暴れ出す。
イジーはかんしゃくをおこして「もうやだ! やーめた!」とマシンを蹴飛ばします。

おじいちゃんに「すぐにあきらめなさんな。なんどもなんどもやってみるんだ」と諭されますが、イジーはおもしろくありません。
そんなある日、カラスが空から落ちてきて……。
羽根が折れたカラスをなんとかしてあげたいイジーはどうするのでしょうか?

(続きはコチラ>>>

読者の声より

イジーは、発明の大好きな女の子です。イジーは発明の天才だけど失敗すると頭にきちゃって癇癪をおこすのがたまにきずだとおもいました。おじいちゃんの「なんどもなんどもやってみるんだ。うまくいくまでな」にけしかけられて、怪我して羽根が折れたカラスの羽根を発明するまでの道のりが凄く面白かったです♪ライダーから、エンジンから歯車2つと油をためる部品をゲットしたり、美容院の大きなドライヤーのモーター2ついただいたりとしたものだから、その人たちの修理も大変だあ~~~
(押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )

4月14日 未来を発明するのは、きみだ!

火曜日は『発明絵本インベンション!』

発明絵本 インベンション!

出版社からの内容紹介

火、時計、鏡、医学、写真、点字、電話などなど、太古の昔から人間はたくさんのインベンション(発明)をしてきました。生活に大きな変化をもたらしてきた18の発明とその歴史を、それぞれに趣向を凝らしたユニークなしかけで楽しむ、ポップアップ絵本の傑作が登場です。翻訳は「プレイフル・ラーニング」提唱者の上田信行氏。絵やしかけを楽しみながら、日々の暮らしに身近な発明の数々に、あらためて興味が広がります。子どもはもちろん、わくわくする気持ちや創造性を忘れずにいたい大人へのプレゼントにもおすすめです。

趣向を凝らしたユニークなしかけがいっぱい

4月15日 点字を発明したのは、15歳の少年!

水曜日は『6この点 点字を発明したルイ・ブライユのおはなし』

6この点 点字を発明したルイ・ブライユのおはなし

出版社からの内容紹介

世界中で、目のみえない人達が使う文字「点字」。その点字を発明した人を知っていますか?
フランス人のルイ・ブライユは、5歳のときに失明し、15歳で文字を書く方法を発明しました。
6個の点を、指でさわって読む、まったく新しい文字を書く方法。それが「点字」だったのです。
世界中の目の見えない人が本を読むことを可能にした、このおどろくべき若き発明家、ルイ・ブライユの感動的な物語絵本。
“人類がグーテンベルグの恩恵を受けたように、わたしたち目の見えないものは、ルイ・ブライユの恩恵を受けた”
――ヘレン・ケラー

読者の声より

ルイ・ブライユの事を私は全く知らなかったのですが、小学校4年生の息子は、学校で点字の勉強した時にルイ・ブライユのことも教えてもらったそうで、「点字の6個の点は、小さい時に目が見えなくなった子が発明したんでしょ。」と知っていました。
ルイ・ブライユが点字を発明したのが15歳だったということに、本当にびっくりしました。
彼のポジティブな精神と、彼の発明が、のちに多くの人たちのためになるんですね。感動します。
(クッチーナママさん 40代・ママ 女の子15歳、女の子12歳、男の子10歳)

4月16日 世紀の天才発明家といえば…

木曜日は『コミック版世界の伝記(1)エジソン』

コミック版 世界の伝記(1) エジソン

出版社からの内容紹介

身のまわりのたくさんの疑問にひとつずつ自分の答えを見つけていったエジソンは、やがて「世紀の天才発明家」とよばれるようになります。

読者の声より

発明家として一番に頭に浮かぶのは、やはりこの人!
天才と呼ばれる人たちは、その強すぎる好奇心や探究心の為、ときに変人扱いされてしまうことがあります。
エジソンもそのひとりで、質問ばかりすることで煙たがられ、学校を退学になってしまうのです。

もしも、私がエジソンの母なら…なんとか学校に順応させようとしたかもしれないなって思いました。
でも、エジソンのお母さんは、学校に抗議し、ありのままのエジソンを受け入れてくれないのなら、自分が教えると、エジソンの学習意欲を尊重するのです!

その後も、家の手伝いと研究をバランスよくこなしていくエジソン。
両親もエジソンも本当に素晴らしいです。

そして、エジソンの発明もやっぱりスゴイのですが、発明にかけるエネルギーはもっともっと凄い!カッコイイです!

親も子も、学ぶことの多い一冊。
感情や状況がストレートに伝わるコミック版はオススメです!
(しゅうくりぃむさん 40代・ママ 女の子8歳)

4月17日 失敗は成功のもと!

金曜日は『失敗図鑑』

失敗図鑑

出版社からの内容紹介

大人も子どもも学べて楽しい絵本のような図鑑として、
大好評 5万部を突破中の『寿命図鑑』に、シリーズ第2弾が登場。
その名も『失敗図鑑』!

ーーーーーーーーーーーーーーー
・ファッションデザイナーのココ・シャネルは、歌手の夢が叶わなかった。
・野球の神様ベーブルースは、アメリカ最大の三振王でもあった。
・最後の将軍、徳川慶喜は自転車でよく看板にぶつかっていた。
・ニホンリスは、木の実を埋めた場所を忘れることがある。
・シャンプーは、育毛剤の発明に失敗してできたものだった。
ーーーーーーーーーーーーーーー

などなど、240人の偉人と、いきもの・発明品にまつわる失敗…計320個のさまざまな失敗エピソードをあつめた
一冊ができました。何かを成し遂げた人たちが経験してきた失敗を知ることで元気と勇気をもらえる、未来に活かせる図鑑です。

読者の声より

タイトルからして面白い図鑑です。
この図鑑では320個の偉人・生き物・モノの失敗を紹介してくれています。
短くコンスタントにまとめられていますし、1つ1つの紹介には挿絵がついていて楽しくいろんな失敗のエピソードを知ることが出来ます。
そもそも、
ここに紹介されている「発明」の失敗は、後の成功への足掛けとなっている場合が多いので、あまり失敗失敗しているイメージは受けませんでした。
ただ、生き物の失敗の紹介は、長い歴史の中で、各々の生き物たちが取捨選択してきた「生き方」が、その生活カテゴリーのなかでは致し方ないとはいえ、“ノガン”や“ハエトリグモ”などは、本当に「残念」としか言いようの様の無い話で、笑ってしまいました。
(てんぐざるさん 50代・ママ 女の子23歳、女の子18歳)

4月18日 本日「発明の日」!

土曜日は『奇想天外発明百科ややっ、ひらめいた!』

奇想天外発明百科 ややっ、ひらめいた!

みどころ

「ややっ、ひらめいた!」
古代から人間は、さまざまな「発明」を生み出してきました。
成功作から失敗作まで。どれをとっても、それは「面白い」。

例えば、古くは紀元前1世紀。古代アレクサンドリアの神殿にあった自動ドア。
ひとりでにあくのを見た古代ギリシャの人たちは何を思ったのでしょう。いったいその仕組みはどうなっていたのでしょう…。

例えば17世紀。ポーランドに住んでいたイタリア人発明家が生み出したのは、なんと…空飛ぶドラゴン!? 

他にも、チェスをする自動人形「ターク」、「ランニング発電マシン」「雲製造機」「集中力アップヘルメット」……なんて気になるタイトルばかりなのでしょう。それは果たして成功したのでしょうか? 

この本では、大人気『マップス 新・世界図絵』の作者のイラストで、大昔から現代までの、いろいろな国の人たちが考えたおもしろい発明28点。それぞれの発明が生まれた背景やその仕組みも、楽しいイラスト入りで解説してくれます。

現代に通づる偉大なる発明品の数々は、こうした独創的で自由な「発想」の積み重ねだということが楽しみながら理解できる、子どもも大人も注目すべき1冊です。

4月19日 家の中にある「モノ」の誕生の秘密とは?

日曜日は『ポップアップモノのはじまりへぇ~!?図鑑』

ポップアップモノのはじまりへぇ~!?図鑑

みどころ

これはちょっと面白い!子どものマニア心も刺激しちゃう変り種しかけ絵本です。
作者は絵本ナビでも人気のしかけ絵本『Trains by Crowther(トレインズ)』のロバート・クラウサー とくれば、その徹底ぶりにも期待しちゃいますね。
このしかけ絵本は、家の中にあふれる沢山の「モノ」にスポットを当て、その誕生の秘密がぎっしりと詰まっているのです。それぞれの部屋に隠された本当に数々の「へぇー!?」を探し出して楽しんでください。その秘密、きっと誰かに話したくなるはずです。最後のページには「わたしたちの生活を変えた発明の数かず」の年表も載っていて、大人も思わず「へぇー!?」。

こちらは「リビング」。テレビやDVD、楽器や雑誌など色々あります。どれから見ようかな?
今度は「子ども部屋」。子ども達に身近な「モノ」がいっぱいですね。

いかがでしたか? 
「モノ」の仕組みや歴史を調べてみるとたくさんの発見があると同時に、自由で個性的で失敗を恐れない「発明家」の生き方にも元気をもらえそうですね。たっぷり考える時間は、思いもよらないアイディアや発明が生み出される好機かもしれません。

秋山朋恵(絵本ナビ)

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
この記事の関連キーワード
人気連載
JavaScriptをOnにしてください