【保存版】1歳の子どもと一緒に楽しめる!オススメ定番絵本セレクト
絵本を読んで、からだを一緒に動かそう
動きも真似して…!?
読みながら、からだを動かせる絵本は、赤ちゃんだって大好き! 真似してみたり、手をたたいてみたり、ひっくり返ってみたり。親子で一緒に笑う…こんな幸せなことはありません。「この絵本を読めば、必ず笑っちゃう」そんな、我が子の定番絵本を見つけられたらいいですよね。
児童館で読むと一回目は息子一人だったのが二回目読むときにはお友達が一人増え、三回目読むときにはまたお友達が増え、気が付くとたくさんのお友達がぺんぎんさんになっています。
手をパタパタさせたり、おしりをふりふりしたり。
ぺんぎんも可愛いですが、まねっこするこどもたちも可愛くてたまりません。
(みどりままさん 30代・ママ 男の子3歳、女の子0歳)
絵本と一緒に「うんとこしょ どっこいしょ」
「うんとこしょ どっこいしょ」
この耳馴染みのあるフレーズは、もちろんロングセラー絵本『おおきなかぶ』に登場する掛け声です。有名なロシアの昔話を内田莉莎子の訳、佐藤忠良の絵によって誕生したこの絵本、発売から50年以上経った今も変わらず子どもたちを楽しませてくれています。
ストーリーは、おじいさんがかぶを植えるところから始まります。
「あまい あまい かぶになれ。
おおきな おおきな かぶになれ」
おじいさんの声かけの通り、それはそれは立派なかぶが育ちます。
ところが、とてつもなく大きなかぶは、おじいさんが抜こうとしてもびくともしないのです。
そこで、おじいさんはおばあさんを呼んできて、一緒に抜こうとします。
「うんとこしょ どっこいしょ」
ところが、かぶは抜けません。
この絵本が小さな子どもたちから絶大な人気を得ている秘密は、この繰り返し…
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我が家で何度か読んだあとは、ねぼすけパパを起こすときによくこの絵本の「うんとこしょ、どっこいしょ」を使いました。娘が一生懸命大きな声で引っ張るので、本当はもう少しお寝坊したいパパも笑顔で起きてくれてとっても助かりました。
(めーぷるさん 30代・ママ 女の子7歳、女の子3歳、男の子1歳)
ウチではこの絵本読む時は、必ず私の膝の上に息子を座らせてから読み始めます。なぜならお決まりのあの掛け声…「うんとこしょ どっこいしょ」に合わせて「かぶ」に扮した息子をこれまた「おじいさん」に扮した私が一生懸命抜こうとするからです!!もちろん息子は大興奮!!お陰で何回も催促されます…。なかなか疲れる絵本ですが、それ以上にとても楽しい絵本です。
(ちぃのママさん 30代・ママ 男の子1歳)
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気持ちよく寝れるかな
おやすみ絵本
やっと生活リズムがつかめてきたかな…と思ったら、今度は夜泣きが始まった!? 行動範囲が広がってきた頃だからこそ、寝入り方にも変化が出てきます。夜寝る前、毎日決まった時間に絵本タイムがあると、きっと安心して眠りにつくことができるはず。
あなたをとりまく全てのものに…「おやすみなさい」
絵本を開けば、そこに広がるのは大きな「みどりのおへや」。
よく見れば、ベッドに寝ているのはうさぎのぼうや。
もう、寝る時間かな。
おへやには、絵の額がふたつ、赤いふうせんに、黒いでんわ。
こねこが二匹いて、素敵なお人形の家もあります。
おばあさんが編み物をしながら、見守ってくれています。
おつきさまもおやすみの時間。
ぼうやは、お部屋の中のひとつひとつに声をかけていきます。
「おやすみ あかりさん」
「おやすみ あかいふうせん」
こねこさんに、てぶくろも、とけいさんもねずみさんも。
ほらほら、だんだん静かになって……
この絵本を読んでいるおともだち、みんなも。
おやすみなさい、いい夢を見てね。
1947年アメリカで初版が発売されて以来、世界中で読みつがれているこの絵本。小さな子どもたちは、この月の光に照らされた、ちょっぴり不思議な雰囲気の「みどりのおへや」が大好きなのです。
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「おやすみ」が続くこの絵本。
後半になってくると、自然に娘の口からも「おやすみ」という言葉が出るようになってきました。
今枕元に置いてあるたくさんのぬいぐるみ。
このひとつひとつに「おやすみ」と言う日がくるのかなと思うと、何だか楽しみになってきました。
(こりえ♪さん 30代・ママ 女の子2歳)
明るさの違い、月の位置、ウサギの目線など細かく見るとすごくおもしろいです。
初めて読んだときは、言葉に注目して宝探し的に楽しみました。
徐々に変化に目を向けさせ、我が家に置き換えても行きました。
今では、月が出ているかをチェックしたり、月の位置をちょっとだけ気にしてみたり、眠る前には部屋の中のいろいろな物にお休みなさいと言うようになりました。
「おやすみなさい」と言っていると、なんだか眠くなっていくのも不思議です。
さらっと読むのではなく、何度もじっくり読んで欲しい本です。
(まりちゃまさん 30代・ママ 2歳、0歳)
何よりやすらぎを求めた絵本だと思います。
母親に抱かれて眠る動物の子どもたちが、とても良い表情をしています。
(おさるさんがサイコーです。)
ひさしぶりに待ったりした気分になりました。
いい夢が見られそうですね。
(ヒラP21さん 60代・パパ 千葉県 )
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楽しくできるかな?
おふろタイムにはみがきタイム。おしっこにうんち。色々なことに挑戦する時期でもありますよね。嫌がらないでできるかな? まずは楽しい時間になりますように…。ママやパパにとってもね。
どんな子の口もあーんと開いちゃう絵本!?
「ぼく はみがき だいきらい」
ご飯を食べた後、口をキュッと閉じてしまった たっくんの元に、
しゅっ しゅっ しゅっ
しゅっ しゅっ しゅっ
「はみがきれっしゃ」がやってきます。
たっくんのお口に「しゅっぱつしんこう!」
お口の中をしゅっ しゅっ しゅっ と、歯みがきしていきます。
はみがきれっしゃの活躍で、たっくんの歯はキレイになるのかな…?
パパと一緒におふろ♪
くまくん親子が一緒におふろに入ります。人間形成にとって大事な幼児期のあるべき姿が、はだかのくまの親子に託されて描かれます。「くまくん」シリーズ最終巻。
しーしーしー、なんの音?
しーしーしー、なんの音?
赤ちゃんぶたさんはおむつでしーしー。
くまさん、うさぎさんはトイレでしーしー。
あれ、ノンタンは?
おしっこ、ちゃんとできるかな。
おまるで、といれで、「しーしーしー」。
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好きなもの、なにかな?
おうちの中だけじゃなくて、お散歩に行ったり、お出かけしたり。色々なものを見ているうちに、好きなものに出会っていくのかな。「今日発見した可愛いワンちゃんが、かっこいいブーブーが、絵本の中にもいた!」そんな喜びが始まるのもこの頃ですね。
ちゃいろいくまさん、きいろいアヒルさん、動物たちが次々に登場!
画面いっぱいに描かれているのは、くまさん。
そのくまさんに問いかけます。
「くまさん くまさん、
ちゃいろい くまさん、
なに みてるの?」
なんて答えるのかな。
くまさんの視線のその先にいるのは……赤いとり。
つばさを大きく広げたそのとりに、やっぱり聞いてみます。
「なに みてるの?」
とりさんの視線のその先にいるのは……黄色いあひる。
あひるさんが見ているのは青いうま、うまさんが見ているのは緑色のかえる、かえるさんが見ているのは紫色のねこ。
こんな風に、ページをめくるたびに違う色をした動物たちが、見開きを大きく使って一匹ずつ登場します。その美しく鮮やかな色が画面いっぱいに広がり、子どもたちの目に飛び込んできます。なんてきれいなのでしょう。うっとりと眺めていると、最後に登場するのは、みんなが大好きな……?
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犬が大好きで何でも動物を見ると、「わんわん!」と嬉しそうにいうのですが、この絵本は、そんな孫にとっては、お気に入りの絵本のようです。
色がとても綺麗で、色々な動物が出てきます。最近は猫のところでは、小さな声で「にゃぁ…」といいますが、犬が出てくると、「わんわん!」と大喜びします。
(ぱんぷきんばあばさん 50代・じいじ・ばあば)
電車の大好きな1~2歳児たちを担任した時、購入。
乗り物好きの男の子は必ず気に入ります。
ただ電車の絵が羅列してあるだけの絵本ではなく、
線路を直しているおじさん、
乗り降りするお客さんの様子、
トンネルやてっきょう、
色々な荷物を積んだ貨物列車など、
背景にも注目しつつ電車が旅する様子が楽しめます。
(ピクルスさん 30代・ママ 女の子4歳、男の子0歳)
赤ちゃんの目を釘付けに!
夜空にうかびあがる、色鮮やかな花火。
小さいの、大きいの、赤いの、黄色いの、まるいの、星形の…。
「ドーン」など様々な音といっしょにはじめる花火に、心もぱぁっと明るくなります。
色、音、形が楽しいあかちゃん絵本。
まだまだスキンシップ!
1歳だって、まだまだ赤ちゃん。スキンシップは親子の大事な会話です。絵本を読んだあと、いつだって、どこでだって、毎日だって、たくさん「ぎゅっ」としてあげてくださいね。
親子のコミュニケーションにぴったりの絵本です!
1歳3ヶ月だった娘に読んであげた時、
娘が満面の笑みで両手を広げて私に抱きついてきたのが忘れられません。
もちろん、今でもこの絵本を読んだ後の「ぎゅっ」は私たちのお約束です。
(にわとりこさん 30代・ママ 女の子1歳)