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3歳向け絵本が全部わかる!人気絵本、ランキング、オススメまで一挙公開!

言葉の幅が広がる3歳は絵本が楽しくなる年齢!

 

「とにかく沢山の絵本に触れてほしい!…でも、どうやって選んだらいいの?」

 

言葉が豊かになり、食事やトイレも少しずつ自分で出来るようになって、体力もついてくる3歳の頃
。好奇心も知識欲も強くなり、パパやママを困らせるくらい「なんで?」「どうして?」の質問攻めをする子も出てくるでしょう。

 

でも、なんと言っても大きいのは保育園や幼稚園に通うようになって、人間関係がグッと増えていくこと。お友だちと一緒に多くの時間を過ごしたり、パパやママ以外の大人と触れ合うようになったり。ママにあかちゃんができて、お兄さんやお姉さんになる子が多いのもこの時期かもしれませんね。

自分の気持ちはもちろん、お友だちや兄弟の気持ちを想像しなければなりません。感情や表現力がより豊かに、そして少しずつ複雑になっていきます。だからこそ、絵本でも簡単なストーリーなら少しずつ楽しめるようになります。…ということは?

 

いよいよ絵本の世界を存分に楽しめる年齢がきたわけです! おすすめしたい絵本もたっぷりあります。

でも…「沢山ありすぎて、どうやって選んだらいいのかわからない!」 

そんな方は、この記事を読んでみてくださいね。

3歳向け絵本を選ぶ時の悩みって…

  • どんなお話から楽しめばいいの?
  • 長く愛され続けているのは、どんな絵本?
  • はじめてのお友だちが出来たみたいなんだけど…。
  • お兄ちゃんお姉ちゃんって、どうやってなるの?
  • 読んでいるだけで、楽しくなっちゃう絵本ってあるの?
  • 絵本を好きになってくれたらいいな。
  • うちの子は、知りたいことが沢山あるみたいなんだけど…?

どんどん出てきますよね。でも大丈夫! それだけ3歳の子におすすめしたい絵本は豊富なのです。

 

「絵本を読めばいい子になる。頭が良くなる」なんていう親の気持ちはまずは置いといて。

「初めて物語の世界に触れる」という貴重な体験を親子で存分に楽しんでくださいね。

絵本ナビ編集長セレクト!3歳のお子さんにオススメ絵本

 

シンプルなストーリーが理解できるようになり、いよいよ楽しいお話の世界の入り口に!とにかく作品は種類もタイプも豊富に揃っています。

 

お話の長さには関係なく、お気に入りが見つかったら何度でも読んであげてくださいね。

まずはこんな絵本から…。

ようこそ!お話の世界へ

世代を超えて愛され続けるロングセラー絵本

「どんな絵本を選んだらいいかわからない…」迷った時は、まずロングセラー絵本がおすすめです。パパやママが子どもの頃から読まれ続けている絵本には、やっぱり理由があるから。お話がわかりやすく、幼い子の心にスッと入り込んでくれるのです。懐かしい気持ちになりながら手に取ってみると、また新たな魅力を発見できるはず!新鮮な気持ちで一緒に読んでみてくださいね。

大人になっても記憶に残る絵本

青と赤のとんがり帽子とつなぎがトレードマークの「ぐり」と「ぐら」。ふたりは野ねずみのふたごです。仲良しのふたりが、この世で一番好きなのは、お料理すること、食べること。今日も大きなかごを持って、森の奥へ出かけます。

どんぐりやくりを拾った後、道の真ん中に落ちていたのは…大きなたまご!さあ、何をつくろうか。目玉焼き?卵焼き? いやいや、食べきれないくらいのかすてらにしよう。あまりに大きすぎて運ぶのを諦めたふたりは、外でかすてら作りにとりかかります。

「ぼくらの なまえは ぐりとぐら
 このよで いちばん すきなのは
 おりょうりすること たべること
 ぐり ぐら ぐり ぐら」

いいにおいにつられて、森じゅうの動物たちが集まってきましたよ。
さあ、焼けたかな…?

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ほんわか幸せな気持ちになります
たぶん子どもの時にこの「ぐりとぐら」と「しろくまちゃんのホットケーキ」に出会ってしまったお陰で、私は食べることが大好きになってしまった気がします。

森で大きなたまごを見つけたぐりとぐらが何を作るか、どうやってはこぶか、子どもの冒険心をくすぐる展開です。楽しそうに話し合い、歌いながら、カステラが出来上がるのを待っている様子は、本当に美味しそうなにおいがしてくるようです。森の動物達にも分け与え、みんな仲良く黄色いカステラを持って食べる姿も平和でほんわか幸せな気分になります。小さな子どもにもわかりやすいストーリー、誰もがあまくてほわほわのカステラを想像し、心躍る、これから先もずっと読み継がれていく絵本だと思います。

3歳の頃からこの本を読んであげていた息子も娘もやっぱり食べることが大好きな、幸せそうに食べる子ども達です。
(くじらもなかさん 30代・ママ)

ちょっと不思議、優しくて愛らしいお話

降りつづく雪の中、ぽつんと落ちていたのは片方だけの暖かそうな手袋。最初に見つけたのは小さなねずみ。彼女は中にもぐり込み、言うのです。

「ここで くらすことに するわ」

確かに、ねずみが暮らすのにはいい大きさ。居心地も良さそうです。そこへやって来たのは、かえるさん。中に入りたいと言います。手袋の中にはねずみとかえるの二ひき。確かにこれも悪くない。ところが今度はうさぎがやってきて、言うのです。「ぼくも いれてよ」あっという間に三びきです。大丈夫かしら…。これで終わることなく、さらにやってきたのはきつねです。さらにさらに、おおかみも、いのししも、しまいには驚くほど大きいあの動物まで! いったい、そんなことって可能なの!?

ウクライナ民話から生まれた絵本『てぶくろ』は、日本でも1965年に内田莉莎子さんの翻訳で発売され、今でも変らず子どもたちに読み継がれている傑作です。その魅力はいくつもあります。まずは…(続きはこちら>>>

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愛すべきキャラクター絵本

絵本には、個性的な主人公がたくさん登場します。子ども達は、お話だけでなく、その愛すべきキャラクターに魅了されていく事も多いのです。そのキャラクターに会いたくて絵本を開くことだってあるかもしれません。お気に入りの子が出来たら、シリーズで揃えていくとその世界に入りやすいかもしれませんよね。

世界じゅうで愛される、ピンク色のバーバパパは、この絵本から!

庭で、花に水をやっていたフランソワ。
バーバパパはね、その庭で生まれたんですよ。(土のなかでだんだん大きくなってね!)
さいしょ、フランソワはびっくりしたけど、すぐバーバパパと仲良しになりました。
でも大きすぎて家においとくわけにいかないわ、とママがいうので、しかたなく動物園にいくことに。
動物園で、姿を自由に変えられることに気づいたバーバパパは、ほかの動物と遊びたくて檻をぬけだします。
ところが、だれもわかってくれなかったうえに、とうとう怒った園長さんに動物園も追いだされ、居場所がどこにも見つかりません。
ひとりぼっちでさびしくて、泣きだすバーバパパ…。
そのとき、「かじだぁー!」。
火事場にかけつけたバーバパパは、姿を変えてビルに残された人たちを助け、一躍、町の人気者!

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大好き
私が子どもの頃大好きだった絵本。
息子に読んであげたら大好きになりました。
バーバパパがいろんな動物になったり、階段になったりと息子は楽しいようです。
「火事だ!」とか「ばいばい」とか言いながらお話も楽しんでます。
とっても楽しく毎晩読んでいます。
(ドーナツさん 30代・ママ 男の子11歳、男の子3歳)

ちいさくたって大切なものがあるんだよね、ねずみくん。

おかあさんがあんでくれた赤いチョッキ。
「ぴったり にあうでしょう」
ねずみくんはうれしそうに言います。いいチョッキです。
すると、あひるくんがやってきて言うのです。
「ちょっと きせてよ」
そうやってあひるくんがチョッキを着ていると、今度はさるくんが言います。
「ちょっと きせてよ」
さらにあしかくん、ライオンくん……次々に動物がやってきてねずみくんの赤いチョッキを着るのです。
あれれ、チョッキはだいじょうぶなのかな?

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何回読んでも笑っちゃう絵本

優れたユーモア絵本が魅力的なのは、絵を見ているだけでも笑ってしまうところ。「なんだか可笑しい」、それは3歳の子にだって伝わります。むしろ3歳の子の方がその面白さを理解していることだってあるかもしれない!?

「おばけのてんぷら」、なんて気になるひびきなのでしょう。

お話は、食べることが大好きなうさこが、こねこくんのお弁当に入っているてんぷらを見つけるところから始まります。なんておいしそうなのでしょう。
うさこはさっそく自分でもつくってみることにしました。お買い物にいって材料を揃え、野菜を切って、ころもをつくって、野菜にころもをつけて…熱い油でじゃーっとあげる。
我慢できなくて、あげたてのてんぷらを食べながらたくさん作ります。

すると、おいしいにおいに誘われて、山のおばけがうさこの家にやってきた。
うさこに見つからないように、ちょろちょろ飛び回りながらてんぷらのつまみぐい。
「あー、おいしい!おいしい!」
そのとき、大変! おばけがあやまってころもの中にぽちゃーん!
おばけ、だいじょうぶかな!?

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ツッコミどころ満載☆
3歳の息子がはまっています。
何度読んでも、ケラケラ笑います(*^_^*)

おばけがつまみ食いしていることに全く気づかない、のんきなうさこ。
おばけに天ぷらの衣をつけてしまったり、めがねの天ぷらを作ってしまったり…
ツッコミどころが多いのも、この絵本の楽しさの一つです。

せなけいこさんの貼り絵は色彩がハッキリしていて、一目で印象付けられます。
登場人物の表情も豊かで、イキイキしていて、子どもの心を捉えて離しません。
素晴らしいの一言。
息子と読むうちに、大好きな作家さんの一人になりました。

園児さんにオススメします。
読み聞かせ会でも盛り上がるでしょう。
大型絵本もあるようですよ。
(カトリーヌみどりんさん 30代・ママ 男の子7歳、男の子3歳)

何も考えずに楽しむのが一番いい!

主人公は、ぶたよりも走るのが遅いおおかみ。走っても追いつかないからいつも逃げられてしまって、一度もぶたを食べたことがないらしいのです。
今まで野菜と木の実しか食べたことがないとのこと……! かわいそう……。
「足が速くなりたい」。そんな悩みを“きつねはかせ”に相談すると……
「あしのはやくなるくすりは ないが、もっといいものを きみに あげよう」
と、はかせがくれたのが、表題の「ぶたのたね」です。

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昔から伝わるお話を絵本で

昔話や民話など誰もが知っている物語。その楽しみ方は、読み聞かせや紙芝居、テレビや漫画など様々な方法があります。内容だって変わってくることもありますよね。その中で絵本というのは、特に小さな子からでも楽しめるように作られています。印象に残る場面の多いお話だからこそ、絵も含めて相性のいい1冊が見つかるといいですよね。

おそろしい「トロル」とやぎの兄弟の対決の物語を、絵本として見事に再現!

三びきのやぎ、名前はどれも「がらがらどん」。
山へ草を食べに行く途中、谷川が流れているので、小さなやぎから順番に橋を渡ることにしましたが、橋の下には恐ろしい化け物の「トロル」がいます。
やぎが橋を渡ろうとすると、「ひとのみにしてやろう」とおそいかかりますが……。

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評判どおりおみごとでした
読む私も聞く子どももわくわくというかゾクゾクするお話です。

ヤギがいっぴき通過、またいっぴき通過、最後のいっぴきが
獣のトロルと戦います。このヤギのいっぴき毎に
聞いてる子どもにも段々と恐怖が忍び寄ります。

そして、なんといってもこのトロルが本当に恐ろしい。
トロルがしゃべるたびに子供たちは恐怖におびえます。
戦いの場面も気色悪い表現なのに
ヤギがトロルをやっつけるとなぜかスカッとします。

なんと完璧な絵本なんだろうと感心しました。
(事務員さん 30代 ママ 女の子6歳、女の子3歳)

日本で一番有名な昔話!? リズムと力強い絵が魅力

おばあさんが川で洗濯をしていると、大きな桃が流れてきました。桃をもちかえって切ろうとしたら、なんと桃からかわいい男の子が生まれました。「桃太郎」と名付けられた男の子は、おばあさんとおじいさんが用意してくれたおかゆや魚を食べて、どんどん大きくなり、立派に成長します。そんなある日、桃太郎は鬼が島の鬼が悪事をはたらいていると聞き、鬼退治にでかけることにします。力強い絵とともに、真の昔話の面白さが味わえる1冊です。

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大好きな家族・友だちとの絵本

どうやって関わればいいの?コミュニケーションが広がる絵本

外で遊ぶことが増えたり、保育園・幼稚園に行くようになったりする3歳の頃は、自分と親以外の人との関わりが一気に増えます。とまどってしまう子がいるのも当然です。いそがず、少しずつ、関係性を築けていけたらいいですよね。まずは絵本の中で色々な体験をしてみましょうか。

「どうぞ」にこめられた優しさってなあに?

うさぎさんが小さないすをつくります。「どうぞのいす」というたてふだといっしょに大きな木の下に置きました。
はじめにやってきたろばさんが、持っていたどんぐりをいすに置いて木の下で一休み。気持ちよくて眠ってしまいます。さあそれからつぎつぎに動物たちがやってきます。いすの上に置いてあるどんぐりを「どうぞならば」と食べてしまい、かわりにもっていたはちみつを… はちみつをいただいてかわりに… ろばさんが目を覚ましたとき、いすの上にあったのは…?

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やさしい心づかい
3歳の娘のお気に入りの1冊です。

ロングセラーだからでしょうか、今の私たちがあまり使わない良い言葉がでてきて、そんな言葉が新鮮なのか、娘は自分なりに使っています。「~さんにお気の毒。」とか言ってると微笑ましくて思わず笑ってしまいます。

物語もやさしい心づかいの繰り返しで、最後にはくすっと暖かい気持ちになり何度も繰り返し読みたくなる絵本です。

休日に主人と娘とで、木を買ってきて椅子を作り、その椅子に『どうぞのいす』と書いていました。娘が書きたいと言ったようですが、1冊の絵本が心にしっかり根付いているんだな~と思いました。
(花花まるさん 30代・ママ 女の子3歳、女の子1歳)

交換したはずの「たね」だったけど…?

ゆうじが模型飛行機を飛ばしていると、きつねがやってきて「そらいろのたね」と模型飛行機を交換することになりました。そらいろのたねを植えて水をやると、なんと空色の家が生えてきたではありませんか! 空色の家はみるみるうちに大きくなり、たくさんの動物や鳥や子どもたちの楽しい遊び場になります。しかし再びやってきたきつねが、みんなを追い出して空色の家を独り占めしてしまいます。きつねが家にはいると、空色の家はさらに大きくなって……。

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はじめてのお友達、兄弟の誕生。小さな心に寄り添う絵本

毎日一緒に過ごしたり、遊んだり。楽しいけれど、大好きだけど、ケンカして泣いちゃうこともある。…どうやらそれが「お友だち」って言うみたい。

 

お母さんのお腹が大きくなってきて、ある日とうとう赤ちゃんが生まれた!…ということは、ぼくはお兄ちゃん? お姉ちゃん?

 

大好きな家族やお友だちと過ごす中で起こる出来事や、感じる気持ちを丁寧に描き出し、小さな心にそっと寄り添ってくれる絵本は沢山あります。自分の中から生まれる色々な気持ちに素直に向き合えますように。

お友達とかかわりはじめるときの、はじめの一歩が感じられる絵本

そらまめくんの宝物は、ベッド。雲のようにふわふわで、わたのようにやわらかいんです。
えだまめくんや、グリーンピースのきょうだいたちが「そのベッドでねむってみたいなあ」といいますが、「だめ、だめ」と誰にもつかわせようとしません。
ところがある日、大事なベッドがなくなってしまいます。
さんざん探して、とうとうベッドを見つけたそらまめくんは…?

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いろんな気持ちを感じられるね
自分の宝物をお友達に貸したくない気持ち。
宝物がなくなったときのショックな気持ち。
見つけたけど返してと言えない気持ち。
だんだん気持ちが変わってきて・・・

といろんな気持ちを上手に表現しているな~と思います。
息子もお友達が遊びに来ても玩具を貸せなかったり
隠してしまったり(笑)取られて泣いてしまったり。。。

なんだかそらまめくんと息子が重なって見えました。
相手の気持ちを感じるためには、
まず自分がその気持ちを感じることが大事かもしれませんね

集団生活が始まって、玩具を貸せない貸してもらえない
この年頃にピッタリな絵本だと思います。
(ホワイトチョコさん 30代・ママ 男の子3歳)

おねえちゃんだから、がんばらなくっちゃ。でもね…。

なっちゃんの「ちょっとだけ」って、何だろう?

なっちゃんのおうちに、あかちゃんがやってきたのです。
ママのスカートを「ちょっとだけ」つまんで、
牛乳をコップにひとりで「ちょっとだけ」入れられて、
ひとりで遊んだブランコだって「ちょっとだけ」ゆれて…。
なっちゃんは、ちょっとずつちょっとずつ頑張って「おねえちゃん」になっている様です。

でも…ね。

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豊かな遊びにつながる絵本

絵本を読んだあと、そのまま真似して遊びたくなっちゃうような絵本、想像の世界がどんどん広がっていく絵本。ワクワクしますよね。柔らかい頭を刺激して、どんどん新しい遊びを発明しちゃうはず。さすが子どもは天才です。

だるまちゃんの素敵なひらめきとは…!?

主人公はまっ赤な丸い体がチャームポイント、ちいさいだるまの男の子だるまちゃんです。
ある日、おともだちのちいさいてんぐちゃんと遊んでいると、てんぐちゃんの持っているうちわが気になります。
「これ なあに?」「これは てんぐの うちわだよ」「ふーん いいものだね」
だるまちゃんはうちへ帰って言うのです。
「てんぐちゃんの ような うちわが ほしいよう」

するとお父さんが、だるまちゃんのために家中のうちわを出してきてくれます。でも・・・みんなちょっと違います。こんなうちわじゃないのです。だるまちゃんは考えているうちに、いいことに気がつきました。そっくりなものを見つけたのです。
ところが今度は、てんぐちゃんのかぶっている帽子がうらやましくなってきただるまちゃん。
またまたおうちへ帰って、言うのです。
「てんぐちゃんの ような ぼうしが ほしいよう」
その後も、はきものが欲しくなり、さらには長い鼻まで!!

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「何かに見立てる」ができるようになったら
三歳前から「何かに見立てる」という事ができるようになった娘。

お外では「木の実のお弁当。葉っぱのお金で買いに来てください。」、お風呂では「洗面器の帽子。」「この洗面器は電子レンジやねん。」など遊んでいます。

そんな娘と同じように楽しい見立て遊びをしているのがだるまちゃん。
やつでの葉っぱを団扇にしたり、お椀を帽子にしたり、素晴らしい想像力です。里芋の葉っぱを見て「だるまちゃんはギザギザ団扇やったけど、○○ちゃんはマルにしてみた!」と言う娘の想像力(応用力?)にもびっくりしました。「お餅ないから粘土で」と粘土でテングちゃんのお鼻をつくろうとした時にはびっくりしましたが(笑)だるまちゃんは娘にとって等身大のお友達なんだと思います。

かこさとしさんの絵本は、細かい絵が沢山描いてあった、それをじっくりみるのも面白いです。「この帽子は?」「コックさんの帽子だね」などと話しながらひとつひとつ見るのも楽しいんです。

この絵本、私も幼稚園児のときに持っていました。不朽の名作ですね!
(ファニーママさん 30代・ママ 女の子3歳、女の子0歳)

憧れとトキメキのつまった夢のような絵本!

「まっしろなきれ
ふわふわって
そらから おちてきた」
野原で白いきれをひろったうさぎは、黒い足踏みミシンでワンピースを縫います。
「ミシン カタカタ
わたしの ワンピースを つくろうっと
ミシン カタカタ ミシン カタカタ」

目がさめるような色づかいと、ふんわりしてリズミカルな言葉が、あっというまに子どもの心をとらえます。
「ラララン ロロロン わたしににあうかしら」
お花畑をとおればまっしろなワンピースが花もようへ、雨がふってくればみずたまもようへ。
それだけではありません。草の実もようになった実を小鳥が食べにきて、小鳥もようのワンピースは空を飛んだりするんです! まるで夢のような「わたしのワンピース」!

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毎日の生活の中から見つける楽しみ!

ちょっとお出かけをするだけでも、お買い物に行くだけでも、3歳の子にとっては大冒険になってしまいます。それは毎日のごはんやお風呂の時間だって同じこと。日常のここかしこにドキドキする出来事がたくさん隠れているのです! 

ピヨピヨ5兄弟、頭の中は、ほしいお菓子でいーっぱい!

ピヨピヨ5兄弟、今日はママとスーパーへお買い物。どうやらみんなの頭の中はほしいものでいっぱいのようだけど…。
お店に入ったとたん、好きなものにまっしぐら!
「ちょろちょろしたらだめでしょう」
さっそく怒られるピヨピヨたちだけど、今度はタイムセールがはじまってママが夢中に。その隙にピヨピヨたちが向かったのは、もちろんお菓子売り場です。
まずビスケットでしょ、それからチョコレートに…あめちゃんも!かごにどんどん放り込んでいきます。気がついたらかごは山盛りに。そのままレジにすすもうとしているとママが走ってきて!?

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×5
なんて、親近感☆
ピヨピヨたちの顔!うちの娘ソックリ!!
初めて読んだピヨピヨシリーズの第一印象です(笑)

ママが、お買い得品に目を向けてる隙にピヨピヨたちは、
お菓子をカゴにいっぱい入れて、レジへ…。
間一髪、ママがストーーーップ!!

子どもには子どもなりの必要性と判断基準があるんですよね~(笑)
自分の気持ちを代弁!?娘も、楽しく見てました♪
しかし、ひとり、ふたりでも、大変なお買い物・・・。
と、思ってるママさん!
×5のパワーは、必見です☆
(しゅうくりぃむさん 40代・ママ 女の子4歳)

元気いっぱい!嬉しさが伝わってくる絵本

たろうは、なかよしのまみちゃんの誕生日に、すみれの花とアイスクリームをもって、動物たちといっしょに出かけました。みんなはうれしくって、とっとこかけだしますが、町の中ではおじさんたちに「けがをするから、だめ! 」といわれて、なかなか先を急げません。でも、原っぱにきたら、もう思いっきり……。交通ルールを教えながらも、元気いっぱいの絵本です。

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たべものって、可愛くて美味しそう♪

最初に登場するのは、
「あっちゃん あがつく あいすくりーむ」。
最初のページを見た途端、思わず声が出ちゃうはず。
「おいしそう」「可愛い」「…でも、やっぱりおいしそう!」

「あっちゃん」から始まって、「わっちゃん」どころか「ばっちゃん」「ぺっちゃん」、「んっちゃん」まで!?濁音、半濁音も含めて69音すべてが登場!ものすごい数のおいしそうで可愛らしい食べ物たちが出てきちゃうんです。
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3歳広がる好奇心!知りたい! 味わいたい! 楽しみたい!

絵の世界に入り込む体験を。

まだ字を読めない今だからこそ、絵の世界に思いっきり入り込む体験をしてもらいたい。その目に映るのはどんな景色なのでしょう。何を感じるのでしょう。実は一番贅沢に絵本を楽しめるのはこの時代なのではないでしょうか。ページをめくる手をゆっくりにしてあげてくださいね。

巨大なピアノ、巨大な石けん…そして100人の子ども!

表紙の絵はなんでしょう。きつねが見ているのは、なにかの…足?

「あったとさ あったとさ
ひろい のっぱら どまんなか
きょだいな ピアノが あったとさ

こどもが 100にん やってきて
ピアノの うえで おにごっこ
キラリラ グヮーン
コキーン ゴガーン」

なんと「きょだいなピアノ」の足でした!
だって、一番下の金具の部分だけで、きつねの背丈くらいあります。大きい!
そしてまたお話は「あったとさ あったとさ…」と続きます。
ひろいのっぱらどまんなかに、でーんとそれがあらわれて、子どもが100にんやってきて、みんないったい何をする?
続きはこちら>>>

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思わず読んだあとも口ずさむ
あったとさ あったとさ
ひろい おっぱら どまんなか
きょだいな ピアノが あったとさ

そして巨大なモノたちを表す大胆な構図と
独特の色使いの絵が印象的。

奇想天外なお話と、インクパクトのある絵に釘付けになり、
調子のよい詩を音読すると気持ちがよかったです。
読者をぐいぐいと引き込んでいく力がある絵本だと思います。
(きみたまさん 30代・ママ 男の子3歳)

画面のすみずみまで隈なく味わって!

森の朝、一番の早起きはおじいさん。おかあさん、おばあさん、子どもたちも次々に目を覚まし、起きてきます。なにしろこの家にはみんなで14ひき、野ねずみの大家族が住んでいるのです。

冷たい水で顔を洗い、さて朝ごはんのしたくです。野いちごつみに出かけるのは、兄弟一番上のいっくん。ついていくのは誰? あれ、くんちゃん。まだ小さいのに大丈夫かな? 広い森の中で、無事に野いちごを見つけられるかな?

おとうさんたちは火を起こし、作っているのは特製スープ。台所でくるくる粉を丸めてつくっているのは何でしょう? 焼きあがったのは、ふっくら美味しそうなどんぐりパン!いっくんたちが森から帰ってくる頃、もうお腹はぺこぺこです。大きなテーブルにお皿とスプーンとみんなで作ったあさごはんを並べて……さあ今日も、14ひきの一日のはじまりです。
続きはこちら>>>
 

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言葉の楽しみを響きで味わう!

まだ文字を読めなくたって、言葉の楽しみは充分に味わえます。小さな子どもたちは、意味を知る前に、響きやリズムで好きな言葉を見つけ出すことが出来るからです。これらの絵本もそんな楽しみ方をしてみてくださいね。

不思議!いつの間にか言葉が…変わる!?

このトンネルをくぐると、なぜかいろんなものが変身してしまうのです!
かっぱが、
「かっぱかっぱかっぱかっぱ…」
とつぶやきながらトンネルをくぐると、
「ぱかっぱかっぱかっぱかっ…」
元気な馬になって出てきちゃいました。
またあるとき、時計が、
「とけいとけいとけいとけい…」
とつぶやきながらトンネルをくぐると、
「けいとけいとけいとけいと…」
毛糸に変身です。
さてさて、次は何が何に変身するのでしょうか?
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言葉のひびきを楽しむ
かっぱが「かっぱかっぱ」と言いながらトンネルにはいったら、
でてきたのは「ぱかっぱかっ」と馬でした!
という言葉のひびきを楽しむ絵本。

3歳の子に、この言葉あそびがわかるのかなぁと思いながら読んでみたら
車に乗っているときやお出かけしているときに、突然、
「かっぱかっぱかっぱ ぱかっぱかっ いっしょにいおうーー」
と言い始めたりして。
絵本が手元にないときでも 言葉あそびを楽しむようになりました。
(バーバショコラさん 20代・ママ 男の子3歳、男の子0歳)

この響き、表情。どうして笑っちゃうのかな…?

一色で描かれたさるの「~る」で終わることば(動詞)ばかりで展開していく、五味太郎さんの傑作絵本です。

大人の手のひらサイズくらいの小さめ絵本、表紙にはこしかけに立つさる一匹。
ベッドから起き上がって、まず最初は…
「さる・くる」
実のなる木をみあげて…
「さる・みる」
そして
「さる・ける」
木の幹を蹴ると実が落ちてきます!
「さる・とる」
両手両足、口やしっぽも使って受け止めます。それを…
「さる・うる」
というわけで、1こ10円で売ったり。
このあとさるは「のる」「せる」「おる」と痛い目にあって最後は…?
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知るのは楽しい、考えるのは面白い!

「なぜ?」「どうして?」が大得意の3歳の子にとっては、「知らないこと」を知る時間は楽しいに決まってます。さらに考えることだって得意なんです。絵本を読みながら、知らないうちに考える面白さを見つけてくれたら嬉しいですよね。

「大きくなったね」って言われると嬉しい。でも、どうして?

2歳が3歳になって、4歳になって…
どんどん大きくなる子どもたちに向かって、私たち大人は言わずにはいられません。

「おおきくなったね」

でも、子どもたちはどう感じているのかな。
おおきくなるって、どういうことなのかな。
この絵本は、一緒に考えてくれます。

「おおきくなるっていうことは…」

洋服が小さくなるってこと。新しい歯がはえてくること。
あんまり泣かないこと、高いところに登れること。
それから、それから…
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はずかしそう、でもうれしそう♪
娘が3歳になる誕生日に、なにかステキな絵本はないかと思って探していたところ出会った一冊です。
「大きくなるっていうことは、○○ってこと」と繰り返しの表現も楽しいようで、何回も読んでいると覚えて一緒に言っていました。
大きくなるっていうことは、どういうことなのか、3歳なりに考えながら一生懸命聞き入っている姿がとても愛らしく、心が温かくなる一冊です。最後にはぎゅーっと抱きしめてあげたくなるお勧めの絵本です。
(おと0825さん 30代・ママ 女の子3歳)

本物の「かばくん」に会いたくなった!

動物園に朝が来て、少年はかばの親子に語りかけます。
「おきてくれ かばくん どうぶつえんは もう11じ
 ねむいなら ねむいと いってくれ つまらないから おきてくれ」
小さなかめくんを連れた少年は、飼育係なのでしょうか。
そうして、かばくん達のゆったりとした一日が始まります。

50年以上も前に発売されたこの絵本が、今も子ども達の心を掴んで離さないのは、やっぱり「かばくん」が魅力的だから。ねぼすけのかばくん、水の中をゆったりと泳ぐかばくん、地上に姿を現せば驚く程大きな体をしているかばくん。そして、大きな大きな口を持つかばくん。大らかな線と、キャンバスの白地を生かした抜けのある油彩の画風が「かばくん」の持つ雰囲気にぴったり、ずっと眺めていても飽きることはありません。
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「100かいだて」ってどのくらい?1から10ってどう数えるの?

縦にひらくながい絵本「100かいだてのいえ」は、トチくんが手紙をもらうところから始まります。
「ぼくは 100かいだてのいえの てっぺんにすんでいます。
 あそびにきてください。」
100かいだてのいえ? おもしろそう! トチくんと一緒に行ってみることにしましょう。

そのいえは、見上げても上の方はかすんでいてよく見えません。
「ごめんくださーい!」
おそるおそる中に入ってみると…ここはネズミさんのおうちでしょうか。子どもたちが食事をしていたり、読書をしていたり。おかあさんはせんたくをしているようですよ。そこをお邪魔しながら1階、2階、3階と登ってようやく10階まで着くと、今度はリスさんに出会います。どうやら10階ごとにちがう動物が住んでいるようです。
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図鑑大好き!3歳は図鑑も楽しめる!

「知りたい」気持ちに終わりはありません。当然「わたしは図鑑の方が好き」「ぼくは図鑑なら読みたい」そういう子もいることでしょう。そんな子には、迷わず図鑑の読み聞かせを。この中にも未知なる想像の世界が広がっているに違いありません。

「3歳の子と楽しむ絵本」絵本ナビ売上ランキング ベスト10!

3歳の子にオススメの絵本をご紹介してきましたが、実際に絵本ナビではどんな絵本が売れているのでしょう。「3歳の絵本 売上ベスト10」をご紹介します。

3歳人気絵本ランキング第1位:わたしのワンピース

うさぎさんがワンピースを作りました。それを着てお花畑を散歩すると、ワンピースが花模様に…。次々変わるワンピースの模様。日本を代表するファンタジー絵本です。

3歳人気絵本ランキング第2位:ぐりとぐら

ぐりとぐら

お料理することと食べることが何より好きな野ねずみのぐりとぐらは、森で大きな卵を見つけました。目玉焼きにしようか卵焼きにしようか考えたすえ、カステラを作ることにしました。でも、卵があまり大きくて運べません。そこでフライパンをもってきて、その場で料理することにしました。カステラを焼くにおいにつられて、森じゅうの動物たちも集まってきます……。みんなの人気者ぐりとぐらは、この絵本で登場しました。

3歳人気絵本ランキング第3位:からすのパンやさん

いずみがもりのからすのまちのパンやさんは、子どもたちの意見を参考にして、すてきな形のパンをどっさり焼きました。

4位 そらまめくんのベッド

そらまめくんの宝物はふわふわのベッド。だからだれにも貸してあげません。ところが、そのベッドが突然なくなってしまったのです……。愉快なそらまめくんの楽しいお話。

5位 ぐるんぱのようちえん

ぞうのぐるんぱは、行く先々でとてつもなく大きなものばかり作って失敗ばかり。でも、最後につくった幼稚園は大成功。子どもたちが大喜びすることうけあいの絵本。

6位 あっちゃんあがつく たべものあいうえお

うたって、あそべて、たのしめる、愉快な「たべものあいうえお」。「あ」から「ん」まで、濁音、半濁音も含めて69音すべてが登場。名前の頭文字で「ことばあそび」もできます。

7位 てぶくろ

雪の上に落ちていた手袋にネズミが住みこみました。そこへ、カエルやウサギやキツネが次つぎやってきて、とうとう手袋ははじけそう……。個性ある動物の表情が特にすばらしい傑作です。

8位 おおきくなるっていうことは

おおきくなるっていうことは

服が小さくなったり、自分より小さな人にやさしくなれたり─大きくなった喜びがいっぱい!

9位 どうぞのいす

うさぎさんが作った椅子をめぐって次々に繰り広げられるとりかえっこ。「どうぞ」にこめられたやさしさが伝わってくるロングセラー絵本。

10位 100かいだてのいえ

100階だての家の最上階にすむだれかから、遊びにきてね、と手紙をもらったトチくん。地図を見ながら歩いていくと、高い建物があらわれました。上のほうはかすんでよく見えません。いろいろな動物がすむ100階だての家の探検がはじまります!

いかがでしたか?
3歳から楽しめる絵本は、他にもたくさんあります。
親子でたくさんお気に入り絵本を見つけてくださいね。

磯崎 園子(絵本ナビ編集長)

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絵本ナビ編集部
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