Instagramで人気のイラストが絵本に 作家・作詞家高橋久美子さん翻訳の『パパといっしょ』
みなさんにとって、「パパ」「お父さん」はどんな存在でしょうか?
優しかったり、厳しかったり、明るかったり、寡黙だったり…みなさんの中のパパ像は人それぞれ。
でも一つ言えることは、幼い頃に見たお父さんの背中はとっても大きかった!ですよね。
『パパといっしょ』のパパも、とっても大きく描かれています。作者スーシーさんによると、子どもから見た視点で、わざと大きく描いたのだそう。
絵本のあとがきには、この絵本ができるまでのスーシーさんの思いが書かれています。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
パパだけでなくママにも、そしてパパとママがだいすきな子どもたちへ
レビューのご紹介
絵本ナビでは、2018年12月20日(木)~2019年1月31日(木)に、『パパといっしょ』のレビューコンテストを実施しました。
絵本の中のパパと自分の家族を重ね合わせて…ほんわかした優しい気持ちになったり、懐かしく思い出してみたり、自分を顧みたり、さらには、大きくなって実際の親の背中の小ささに気がついたら…という未来を想像して胸がキュッとする感想まで寄せられました。
受賞レビュー:パパパパ大賞
育児に疲れたら読んで欲しい
自分の息子と重ねて読んだらウルッときました(涙)
私は絵本のパパみたいな存在になれているのかな?
育児って本当に大変で毎日ガミガミ怒ってばかりです。
でも躾ばかりをするのが本当の親の姿でしょうか…?
子供と一緒に笑ったり感動したり何かをする時間は、永遠ではなく限られていて…普段はそれを忘れがち。
今しかしてあげられない事、今しか一緒に出来ない事、親子にとってかけがえのない物とは何か?
読み終えた後…もっとずっと子供との時間を大切にしたくなる、 愛に溢れた絵本でした!
星の世界の猫さん 20代 ママ
『パパといっしょ』の翻訳者は、『おかあさんはね』(マイクロマガジン社)の翻訳でも知られる、作家・作詞家の高橋久美子さん。
自然体でほっとする言葉たちは、淡く繊細なスーシーさんの絵にぴったり。
父の日や出産祝い、思い出の品のプレゼントなど、ギフトにもおすすめです。
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