【news】小学生からはじめるプログラミング入門書を発売!
読書感覚でプログラミングが身に付く入門書
3匹のかわいいネズミたちの活躍を描いたストーリーを読むだけでプログラミングの基礎的な知識を身につけることができて、プログラム言語のScratchでゲームまで作ることができる『子どもの考える力を育てる ゼロから学ぶ プログラミング入門』が発売されました!
※Scratchとは:MITメディアラボのライフロングキンダーガーデングループから無償で提供されているプログラム言語です。
2020年度の学習指導要領改訂に伴い小学校で必修化されるプログラミング教育が注目される中、子ども向けプログラミング教室の広告を目にする機会も増えてきましたね。パソコンが当たり前になったいま、『プログラミング』は必須アイテムとも言えます。また、プログラミングの基礎を学習したい初心者に最適なScratch等のプログラム言語が登場するなど世の中の環境も整ってきました。
この本は、いままでプログラミングのことをまったく知らないレベルの初心者にも抵抗なく理解してもらえるように、ストーリー仕立ての入門書となっています。
『ネズミ探偵団と謎の怪盗事件 ~おそうじロボットの世界~』を読むだけでプログラミングの基礎的な知識を無意識に身につけることができると同時に、習得したプログラミング的思考を実際のプログラミング言語であるScratchで体験することができます。わかりやすい2部構成により、知識だけでなく実践力も身に付けることができますよ。
●ネズミ探偵団と謎の怪盗事件 ~おそうじロボットの世界~
おそうじロボットのプログラミングを3匹のネズミ探偵団が博士ネズミと一緒に考えながら理解していくストーリーです。サンドイッチの作り方を参考にしながらアルゴリズム等のプログラミングに必要な知識を学習するなど、身近な素材をプログラミングと関連付けることで、誰にでも簡単にプログラミング的思考を理解することができます。
■熊谷 正朗(監修)
日本機械学会教育賞を受賞した東北学院大学の熊谷正朗教授に監修していただきました。大学の研究室では、学生の希望を聞いて卒業研究の開発テーマを決定するという形式をとっており、2004年のテーマ『玉乗りロボット』の開発は国内外で注目されました。開発の面白さをイベントや出前授業を通して学外にも伝えるほか、エンジニア向けの技術系セミナー等も実施しており、WEBページ上に数多くの情報が掲載されています。
この記事が気に入ったらいいね!しよう ※最近の情報をお届けします |