【news】『モンテッソーリ流 たった5分で言わなくてもできる子に変わる本』1月25日(木)から発売
子どものしつけに悩むパパママに贈る特効薬!
なんと魅力的なタイトルなんでしょう!
「うそ!本当に?」と思わず二度見してしまうこの育児書のタイトルですが、ちゃんとした理由があるようです。
東京都内で乳幼児親子教室「輝きベビースクール」および「輝きベビー保育園」を運営する一般社団法人輝きベビーアカデミーの代表理事・伊藤美佳さんが2冊目の著書となる『モンテッソーリ流 たった5分で言わなくてもできる子に変わる本』(青春出版社刊)を2018年1月25日(木)に出版しました。
一体、どんな本なのでしょうか。
1万5千人の子どもたちを見てきた著者が贈る イライラしない子育ての秘訣
著者の伊藤美佳さんは、幼稚園、保育園に26年間勤務した後、約3年前に都内で幼児教室「輝きベビースクール」を設立されました。これまでにおよそ1万5千人の子どもたちの成長を見守ってきたのだそうです。
その経験から培った知見を生かし、昨年1月に出版した初めての著書『引っぱりだす! こぼす! 落とす! そのイタズラは子どもが伸びるサインです』(青春出版社刊)は、親にとっては悩ましい子どものイタズラを成長のサインと捉え、子どもの能力を伸ばすために手軽にできる取り組みが満載です。
「●●したがるときは、▲▲の遊びを取り入れると良い」という逆引き形式のアドバイスが分かりやすいと、たくさんの読者から支持をいただいたそうです。
パパママのお悩み“あるある”を身近なアイテムを使って5分で解決
2冊目となる今作のテーマは「しつけ」。朝の支度、片づけ、遊び場から帰りたくないという抵抗、食事中の食べこぼし、お風呂に入りたくない・出たくないという駄々こね、トイレトレーニングなど、パパママに共通する子育ての悩みを取り上げています。
モンテッソーリ教育は、将棋の最年少プロで、2月17日(土)に羽生善治竜王との公式戦初対局が控えている藤井聡太四段も受けていたと最近話題になりましたね。子どもの「成長したい」「自分一人でできるようになりたい」という気持ちを大切にする教育法です。
本書では、子どもが言われなくても自分からできるように働きかけるために、(1)「やりなさい」と言うより、自分からやりたくなる環境を整える、(2)言って聞かせるより、やってみせる、(3)自分のやりたいことに集中する「フロー体験」を見守る という三原則をベースに、これらのお悩みをモンテッソーリ流に解決する方法をご提案しています。なんだかとても実践的!具体的なアドバイスなら今すぐにでも挑戦できそうです。
この本の目次と紹介
【目次】
●序章 言われなくても自分からできるようになる「モンテッソーリ流3つのルール」
●第1章 まずは、環境を整える
〜子どもは「言葉」では動かない。能力を引き出す「環境」ひとつで、自分からやり始めます〜
●第2章 わが子の発達に合わせる
〜その「困った!」を解決する前段階のステップがあります〜
●第3章 習慣を変える
〜最初にいい習慣をつけると、子育てはあとあとずっとラク〜
●終章 子どもの能力を最大限に引き出すモンテッソーリ流お母さんの心得
藤井四段やビル・ゲイツが幼児期に受けたモンテッソーリ教育流の「子どもの“できるスイッチ”を入れる環境づくりメソッド」。たとえば、朝のしたくも、「ウォールポケット」を使った準備の工夫で、歯磨き、朝食、身じたく…まで、いちいち言われなくても自分からできるようになります!
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