【news】人生について考えながら、お子さんやお孫さんと一緒に読みたくなる絵本!
世界13カ国で刊行予定の、気鋭のカナダ人絵本作家による翻訳絵本
『いっしょにのぼろう』は、カナダの絵本作家マリアンヌ・デュブクさんによる絵本(原著はフランス語)で、世界13カ国での刊行を予定している、注目の作品です。
アナグマのおばあさんや子ネコのルルなど、ほっこりとした、可愛いキャラクターが魅力的です。人生について考えながらお子さんやお孫さんと読みたくなる、大人にもおすすめしたい絵本。TAC出版(TAC株式会社出版事業部)では、初の児童書となります。
【人生について考えながら、お子さんやお孫さんに読んであげたくなる絵本! 】
───「山のてっぺんにはなにがあるの?」
───「せかいよ」
子ネコのルルはアナグマのおばあさんと一緒に、毎週日曜日に<こんもり山>にのぼります。
山の秘密や、友達をたすけること、そして自分でえらばなければならないことなど、
ルルはアナグマのおばあさんからさまざまなことを学びます。
アナグマのおばあさんとルルとのやりとりを通じて、人生について考えさせられます。
きっと、お子さんやお孫さんと話をしながら読みたくなる、心がやすらぐ絵本です。
■内容■
アナグマのおばあさんは にちようびはいつも 〈こんもり山〉に のぼっていました。
とちゅうで キノコを とったり ともだちを たすけたり。
そんな あるひ アナグマのおばあさんは いっしょに 山に のぼる ちいさな なかまと であいます。
作者プロフィール
マリアンヌ・デュブク(Marianne Dubuc)
絵本作家。1980年、カナダのモントリオール生まれ。2006年に初めての絵本『La Mer(海)』を発表。 その後、多くの絵本を手がけ、数々の賞を受賞。作品は31言語に翻訳されている。 2015年には『L'autobus(バス)』がTDカナダ児童文学賞を受賞したほか、ドイツ児童文学賞の絵本部門にノミネートされるなど、世界的にも高い評価を受けている。
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