【news】おーなり由子『こどもスケッチ』笑って泣ける子育てエッセイ発売!昔、子どもだったすべての人へ。
子どもとの毎日に大奮闘。おかあさんの気持ちがつまった笑って泣ける1冊
おーなり由子さんの『こどもスケッチ』(白泉社/コドモエBOOKS)が、4月26日発売されました。
昔子どもだったすべての人に贈る、笑って泣ける子育てエッセイ。子どもとの毎日に、笑って、泣いて、驚いて──。初めて出会う気持ちに喜び、とまどう、「おかあさん」の気持ちがたっぷりつまっています。育児情報誌「kodomoe(コドモエ)」人気連載に描きおろしをたっぷり加えた1冊です。
愛しいことは、大変なことも、うれしいことも、どうでもいいことも、ごちゃまぜ。
そして、なんでかなあ。思い返すと、どうでもいいことばっかり、きらきらひかっている気がする。
(P.80「いたいのいたいのとんでいけ」より)
育児情報誌「kodomoe」の前身「こどもMOE」創刊時から、4年半に渡って連載された「おもちゃ箱ぐらし」に描きおろしをたっぷり加え発売された『こどもスケッチ』。
作者のおーなりさんは今回の単行本化にあたって、子どもの日常の一瞬を自然にすくいとったようなスケッチを新たに描きおろしました。ページを開くと、おかあさんの目で見つけた子どもの表情や、子どもがいるからこそ見えてくる風景がいっぱい。
子育て中のおかあさんならきっと、何度も開いて絵と言葉にふれたくなる、お守りになるようなイラストエッセイです。
写真とデザインを手がけたのは、絵本作家のご主人・はたこうしろうさん。おうちでいろんな写真を撮ったり、デザインをあれこれ試してみたり、息子さんの描いた絵もちりばめられていたり。「家内制手工業です」と笑うおーなりさん。
家族みんなで作った一冊になりました。
子どもとの毎日に、笑って、泣いて、驚いて──。初めて出会う気持ちに喜び、とまどう「おかあさん」の気持ちがたっぷりつまっています。
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