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絵本ナビ代表 カナガキコラム カナガキのよもやま話

木村カエラさんと絵本ナビ代表カナガキの対談イベント@築地本マルシェ

歌手・木村カエラさんと絵本ナビ代表・カナガキの対談イベント「子どもたちにすてきな絵本の出会いを」レポート♪

(撮影/コザイ リサ)

2018年2月18日(日)、朝日新聞社主宰のブックフェア「築地本マルシェ」にて、歌手・木村カエラさんと絵本ナビ代表・カナガキの対談イベント「子どもたちにすてきな絵本の出会いを」を行いました。

定員300名の大会場は、事前申込みで抽選に当選した方+当日席で満員御礼。カエラさんとカナガキの、好きな絵本、心に深く残っている絵本をご紹介しながら、絵本との関わり、子どもとの関わりについておしゃべりしていきました。今回はその様子をレポートします!!

歌手木村カエラさんにとっての絵本って?

(撮影/コザイ リサ)

カナガキは、絵本ナビの代表、父親の絵本ライブユニット「パパ’s絵本プロジェクト」のメンバー、子煩悩パパ代表、の3つの立場から絵本に関わっています。では、歌手であるカエラさんと絵本の関係はなんでしょうか。この質問からイベントがスタートしました。

(撮影/コザイ リサ)

「絵本はおばあちゃんや父親と、読んでくれた人との思い出が宿っているものですね。少ないページの中に素敵な言葉が凝縮されていて、心に訴えかけてくる。そんなところが大好きなんです」とカエラさん。ファンの方々にも絵本が好きと公言していて、絵本からインスピレーションをうけて曲を作ることもあるそう。そして今年の4月に、ついに念願の絵本を出版する予定なのだそうです。

発表!心に深く残っている絵本

(撮影/コザイ リサ)

ということで、カエラさんとカナガキの好きな絵本、心に深く残っている絵本を選んで、並べてみました。時間の関係で全部のご紹介は難しかったのですが、ひとつひとつの作品について熱く語りあってきました!!

木村カエラさんの『心に深く残っている絵本』一部ご紹介!

最初の一冊は、『どろんこハリー』。黒いぶちのある白い犬のハリーはお風呂が嫌い。お風呂から逃げ出してあちこちで遊び、どろだらけになってしまいます。あんまり汚れたので、白いぶちのある黒い犬になってしまい、家族に自分であることをかわってもらえない…というおはなし。

カエラさんはハリーが大好きで、小さい頃にお父さんに読んでもらった楽しい記憶が蘇ってくるそうです。実はこの本は、僕にとっても娘とたくさん読んだ思い出の一冊。娘が大人になっても、カエラさんのようにパパと読んだ記憶が蘇ってきてくれたらいいなあ…(と早くもうるっと来てしまいました)

どろんこハリー

黒いぶちのある白いいぬのハリーは、おふろが大きらい。体を洗うブラシをかくして遊びに逃げだします。
軽快なタッチの絵と文が、子どもたちにハリーへの共感の声をあげさせます。

『プータンいまなんじ?』は、おばあちゃん子だったカエラさんが子どもの頃大好きだった絵本。絵本の中に時計がついていて、指で時計の針をカチカチ動かすことのできる仕掛け絵本です。「3時におばあちゃんが遊びに来る」のが楽しみで待ちきれないプータン。カエラさんも、おばあちゃんと会えるワクワク感を思い出すそうです。

 

ちなみにこのプータンシリーズは、しかけ絵本のパイオニアともいうべき絵本。他にも信号機や電話のしかけがついた作品が出ていて、シリーズ全部で9冊あるんですよ。

プータンいまなんじ?

長針を回すと短針も回る、本物そっくりの時計がついた《時計の絵本》。大好きなおばあちゃんがやってくる日、 プータンはまちどおしくてたまりません。お話に合わせて、時計の針を進めましょう。

シルヴァスタインの『ぼくを探しに』は、カエラさんの曲作りにインスピレーションをもたらしているとのこと。(「ファミレド」という曲では、歌詞全体を通して『ぼくを探しに』をイメージしていて、「かけらを探して生きてるんだ」という言葉が出てきます)

新装 ぼくを探しに

さあ どうぞシルヴァスタインのふしぎの世界へ。
倉橋由美子がご案内します!

この魅力的で心にしみるイラスト物語が、地球の上で、花のように、風のように読まれ続けているわけ――を、あなたも見つけてください。

何かが足りない
それでぼくは楽しくない
足りないかけらを探しに行く
ころがりながらぼくは歌う
「ぼくはかけらを探してる、足りないかけらを探してる、
ラッタッタ さあ行くぞ、足りないかけらを……」

絵本ナビ代表カナガキのオススメ絵本はこちら!

(撮影/コザイ リサ)

カナガキからは『でんせつのきょだいあんまんをはこべ』をご案内。「え?なに?アンマン??あ、あんまんね!」というカエラさんのリアクションや、登場人物のアリヤマ・アリロウ、アリレオ・アリレイの紹介に会場も大笑いでした!!

でんせつの きょだいあんまんを はこべ

突然空から降ってきた白い物体。その正体は、伝説としてアリたちに伝わっていた「巨大あんまん」であった。それを聞いたアリの女王は、ある決断を下す。「伝説の巨大あんまんを運べ」。あまりに危険なその任務は、アリの勇者、アリヤマ・アリロウの手に委ねられた。巨大あんまんを巣に持ち帰るため、アリたちは勇気と知力と努力をつくした冒険に挑む。絵本界の風雲児、サトシン×よしながこうたくの初コンビ作品!

オモシロ系の絵本も大好き!

(撮影/コザイ リサ)

カナガキの『でんせつのきょだいあんまんをはこべ』を受けて、「そういう絵本がありなら、もっと面白系の絵本を選べばよかったなあ」というカエラさん。

次に紹介したのは『あかにんじゃ』。これはじゅうぶん面白系ですよね!!

穂村弘さんの本が好き、というカエラさんですが、実は前日この同じ会場で穂村弘さんのトークイベントがあった、ということでご縁を感じました。

あかにんじゃ

赤忍者は真っ赤な忍者。お城に忍び込みますが、真っ赤な姿はすぐに見つかってしまいます。
おいつめられてドロンドローン。変身上手な赤忍者が活躍する痛快娯楽活劇!

木村カエラさん初の絵本を制作中!!

絵本大好き!なカエラさんの初の絵本は4月下旬に発売予定で、現在制作中なんだとか。少しだけでもこのお話を…とお願いしたところ、スクリーンにカエラさんのコンサートでの『BOX』という曲のステージ写真が映し出されました。

待望の初めての絵本は、この『BOX』の歌詞が反映されているらしいですよ。今はまだこのくらいの情報まで。

絵本が出来上がったら、絵本ナビでもご紹介していきたいと思っています!乞うご期待!!

会場全体で盛り上がった絵本トーク!

質疑応答では、「子育て中のママやパパへのメッセージ」を2人からお答えもしたんですよ。

 

ひとつひとつの言葉を大切に話されていることが伝わってくるカエラさんのトークで、とても幸せな空気に包まれたイベントになりました。

知り合いの参加者からは、「木村カエラさん、絵本やこどもとの向き合い方が本当に誠実な方だと思いました。」「木村カエラさん、もっとファンになりました。」とコメントをもらいました。

あっという間の一時間。参加いただいた皆さん、カエラさん、スタッフの皆さん、ありがとうございました!

 

木村カエラさんの絵本制作に関わるインタビューを絵本ナビで連載しています♪イベントでも話された内容の一部は、この記事でも読むことができますよ。

ぜひあわせてお楽しみくださいね。

https://www.ehonnavi.net/style/734/
掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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