【news】2018年4月21日(土)『神戸学校』「tupera tuperaの絵本の世界~大人も絵本を楽しもう!」
4月の『神戸学校』はtupera tupera(ツペラツペラ)の亀山達矢さん
毎月1回、各界の第一線でご活躍中のゲストを迎えてメッセージライブ『神戸学校』を開催しているフェリシモ。
第252回目は、絵本をはじめ、イラストレーションやアートディレクションの世界で大人にも子どもにも大人気のクリエイティブユニット tupera tupera(ツペラツペラ)の亀山達矢さんがゲストです。大人にこそ絵本を楽しんでもらいたいという、亀山さん。絵本のことをよくわからない人たちにこそ、ぜひお話を聞いてほしいとのこと、一体、どんなお話が飛び出すのか、興味深いメッセージライブとなりそうです。
大人向けの講演内容ですが、子どもも一緒に参加可能とのこと。気になる方は要チェック!
tupera tuperaさんの絵本づくりは、アイデアやイメージに合う紙をつくるところから始めるということにも現れているように「ものづくり」へのこだわりにこだわりを重ねたアートです。
亀山さんは、「大人にも子どもにも、みんなに共通しているのは『子ども』という経験。
絵本は大人が子どもを楽しむことができるもの。大人にこそ絵本を楽しんでほしい」とおっしゃっています。また、亀山さんは「絵本ライブ」や「ワークショップ」にも精力的に取り組まれ、絵本の世界や絵本そのものを誰かと共有し、一緒に遊んで楽しむということも大切にしておられます。
神戸学校では、tupera tuperaの作品を亀山さんと一緒に楽しみながら、絵本の世界の面白さについて、感じていただきます。
「tupera tuperaの絵本を体験するのははじめて、という方に特に来ていただきたい! 」とのこと。
ぜひ、tupera tuperaのユニークな絵本の世界を体験しに、ご参加ください。
★本講演は大人向けの内容ですが、お子さま連れの方もご参加いただけます。ご講演中他のお客さまへのご配慮くださいましたら幸いです。
第252回フェリシモ『神戸学校』開催概要
●ゲスト:亀山 達矢さん<tupera tupera (クリエイティブユニット)>
●テーマ:「tupera tuperaの絵本の世界~大人も絵本を楽しもう!」
●日 時:2018年4月21日(土)13:30~16:00 *13:00開場
●場 所:デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)2階 >> http://kiito.jp/
神戸市中央区小野浜町1-4
●交 通:阪神神戸三宮駅、阪急神戸三宮駅、JR三ノ宮駅より徒歩20分
神戸市営地下鉄海岸線三宮・花時計前駅より徒歩10分 ポートライナー貿易センター駅より徒歩10分
●参加料:おひとり 一般 1,200円(学生 1,000円)
ペ ア:おふたり 一般 2,000円(学生 1,600円)
*中学生以下の方は無料。
*神戸学校の参加料は、全額「あしなが育英会」を通じて、東日本大震災遺児への支援に活用されています。
亀山 達矢さん <tupera tupera (クリエイティブユニット)>とは?
tupera tuperaは亀山 達矢と中川 敦子によるユニット。絵本やイラストレーションをはじめ、工作、ワークショップ、舞台美術、立体作品、アニメーション、雑貨制作など、様々な分野で幅広く活動している。絵本に『かおノート』(コクヨ)、『やさいさん』(学研)、『しろくまのパンツ』(ブロンズ新社)、『パンダ銭湯』(絵本館)、『うんこしりとり』(白泉社)、『いろいろバス』(大日本図書)など著書多数。海外でも様々な国で翻訳出版されている。NHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションも担当。2018年2月にはしかけえほん『かぜビューン』(学研)を発表。また、関西では2018年3月17日から6月10日まで三重県立美術館で『ぼくと わたしと みんなのtupera tupera絵本の世界展』が行われている。2018年3月、『わくせいキャベジ動物図鑑』(アリス館)が第23回日本絵本賞大賞を受賞。
ツペラツペラさんの絵本
顔が52ページ分に、目・鼻・口などの顔パーツのシールが6枚ついた「アートなふくわらい」絵本。
付属のシールを貼ったりペンや色鉛筆で描き加えたりして、自由な発想で顔を完成させてみよう!
うれしい顔、笑った顔、困った顔、照れた顔、いろ~んな顔を作って・遊んで・笑える「かおノート」。
シールは本のページにセットされているので、お子さまの移動中のおもちゃとしてもぴったりです。
友だち同士や親子で作って、出来上がったおもしろ顔を見せ合っても楽しいです!
にんじんやじゃがいもなど、子どもの大好きなやさいがユーモアたっぷりにグラフィカルなイラストで暖かく描かれる。ダイナミックな楽しいしかけで次のページをめくるのが楽しみな、やさいが次々に現れるファーストブック。
「どこにいったんだろう?」 パンツをなくしてこまっているしろくまさん。
そこへ、心配したねずみさんがやってきて、いっしょにパンツをさがしにいくことに。
しましまのパンツ、かわいい花がらのパンツ、へんてこりんな水たまのパンツ......
物語のラストには、あっとおどろく発見が!
あなたは、パンダ専用の銭湯があるのを知っていますか。
実は...あるのです。
え~っ、まさか、そうだったのか...。
あなたの知らないパンダの世界がここにあります。
ポップな色の魔術師
tupera tuperaが描くパンダ!!
地球から831光年はなれた銀河のかたすみにある、わくせいキャベジ。 黄緑色に輝く星には、ふしぎな生き物たちが住んでいます。 ダイコンイカ、ニンジン、トマトン、モロコシギツネ……、 惑星に住む28の野菜動物たちを、tupera tuperaさんが美しい絵で再現。 特長や生態を解説する絵本図鑑です。
アリス館ホームページにて制作動画公開中!!
http://www.alicekan.com/news/2016/11/post-75.html
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