ママの愛情をたーっぷり感じてね!【1歳におすすめの絵本】
「この絵本を読むと、ママがぎゅっと抱っこしてくれる」
そんな期待感があれば、その絵本が好きになっちゃうのは当然ですよね。
読んでいるだけで、我が子への愛情があふれて出てしまう…っていう絵本があるんです。
1歳におすすめの絵本の中から「ママの愛情をたっぷり感じる」絵本を、みんなのエピソードと一緒にご紹介します!
お散歩している子ザルのジョジョ。ゾウやカメレオン、ヘビなど、いろんな動物が「ぎゅっ」っとハグしているのを見ているうちに、だんだんさみしくなってきました。
「ぼくもママと『ぎゅっ』したい!」
そんなジョジョのために、ゾウさんが一緒にママを探してくれることになりました。ジョジョはママと会って、「ぎゅっ」できるかな……?
この絵本のすごいところは、全てのストーリーを、ほとんど「ぎゅっ」という言葉だけで展開していくというところです。
「ぎゅっ」という言葉だけでなぜ物語が伝わるかというと、ジョジョをはじめとする動物たちの「表情」が語ってくれているから。
楽しそうにみんなのハグを見ているジョジョ、でもだんだんとその表情が曇ってきて、とうとう泣き出してしまいます。心配そうに見つめる動物たち。そんな感情の移り変わりが、余計な言葉はなくても素直に入り込んできます。
あかちゃんは、身近な人の表情を真似ながら脳を発達させると言われています。ページをめくるごとに変化していくジョジョの表情から、どんなことを感じ、吸収していくのでしょうか。
小さな子には「おさるさん、さみしそうだねぇ」、少し大きくなると「これってどんな気持ちなのかなぁ?」、もっと大きな子には「どうしてこんなお顔してるんだろう?」などと声をかけながら読んでいくと、親子でいろんな発見があるかもしれません。
(洪愛舜 編集者・ライター)
ママだ~いすき!(みんなの声より)
親子のコミュニケーションにぴったりの絵本です!
1歳3ヶ月だった娘に読んであげた時、
娘が満面の笑みで両手を広げて私に抱きついてきたのが忘れられません。
もちろん、今でもこの絵本を読んだ後の「ぎゅっ」は私たちのお約束です^^
出てくる言葉はほんのわずかですが、
主人公のサル「ジョジョ」の表情から
1歳児なりにいろんな気持ちを読み取るようです。
ママが恋しくなってトボトボ歩く姿を見ては、
娘もなんだか心配そうな表情になり、
ママが現れた時は、娘の顔もパーっと明るくなります。
若干大きめサイズの絵本ですが、
0歳児ちゃんでも喜んでくれると思いますよ!
(にわとりこさん 30代・ママ 女の子1歳)
ぎゅ、して!(みんなの声より)
息子1歳のときによく読んだ本です。
が。
この本は、読んであげる文字がほとんどありません。
「ぎゅ!」って言葉だけ。
絵がすべてを物語っているんだけど、1歳の子どもにジョジョ(主人公のおサルの子供)の表情が読み取れるかな?と思って、
ついつい説明を入れてしまう、愚かな母…。
息子は、この本を読んで、「ママにぎゅ、して~」ができるようになりました。
(ママにぎゅ、した後は、必ずパパにぎゅっとしにいく、律儀な息子です。笑)
そして、ジョジョが「ママー!」と叫ぶシーンでは、息子も声を張り上げて「ままぁぁ」と言っています。
読んだ後、みんながほっとして、そして仲良くなれる本です。
(どまどまさん 30代・ママ 男の子2歳)
読むたびに胸がキュン(みんなの声より)
いろんな動物の親子の、かけがえのない時間がつまった絵本で、読むたびに胸がキュンとします。
お母さんも、子どもも、みんな穏やかでいい表情をしています。
動物好きの息子は、5歳になった今でもこの絵本が大好き。とくに向かい合ったカバの親子のシーンがお気に入りです。
私は、息子がいつまで「ママだいすき」と言ってくれるかなぁなどと思いながらページをめくっています。
(クッチーナママさん 40代・ママ 女の子10歳、女の子7歳、男の子5歳)
思いっきり「ぎゅ~っ♪」(みんなの声より)
タイトルに惹かれて図書館で借りてきました。
色んな動物達のお母さんと子ども達が過ごす温かい時間が、見開きページいっぱいに描かれています。
「チュウチュウチュウチュウ」
「おにょむにょおにょむにょ」
言葉はとっても短いけど、その中に深い愛情がたくさん詰まっているんだなあ♪と感じました。
読み終わると娘は何回も「もっかい」コール!
「抱っこだいすき」と言う場面では、娘を思いっきり抱きしめてあげました(^-^*
こんな素敵な絵本があったなんて・・・
「どうしてもっと早く出会わなかったんだろう?」
と後悔する毎日です(笑)
(ふ~かりんさん 30代・ママ 女の子1歳)
みんな素敵な子になあれ(みんなの声より)
おっぱいと聞いただけでにっこりしてしまう息子にはたまらない本だったようです。
でもそんな様子が見られるのももう少しかな。
「おとうとに すこーしかしてあげる」
作者の優しい気持ちが伝わってくる、好きな文です。
(グラッツさん 30代・ママ 男の子2歳)
すごい集中力(みんなの声より)
おっぱい大好きな息子に選んだ本です。
乗り物の絵本にしか興味のない息子ですがこちらはすごい集中力で見ていました。特にお母さんのおっぱいのページが好きで次へめくらせてくれません。
最後のページがとても良いです。
(ほこほこマロンさん 30代・ママ 男の子1歳)
愛情をたっぷり注げる絵本は、ママにとっても癒しになりますよね。
幸せな時間をたっぷり過ごしてくださいね。
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