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年齢別おすすめ本、何読む?どう読む?

【1歳におすすめ】ママにとってのうさこちゃんは…『ちいさなうさこちゃん』

 

耳がぴんっと立っていて、まっ白で、まっすぐこちらを見つめている可愛いうさぎと言えば…「うさこちゃん」。世界各国で愛されている、オランダ生まれの絵本です。

 

初めてこの絵本に出会った方も、もしかしたら表紙の「うさこちゃん」を見た途端に、あれ? と思われたかもしれませんね。そうです、キャラクターとして日本でもすっかり定着している「ミッフィー」とそっくり。それもそのはず、うさこちゃんは日本での名前。英語では「ミッフィー」、原作オランダ語では「ナインチェ」と呼ばれているんです。同じ子なんですよ。

 

シリーズでたくさん発売されている「うさこちゃんの絵本」だけれど、『ちいさなうさこちゃん』で描かれているのは、うさこちゃんが生まれた日のこと。もう少し大きくなってからでも、もちろん楽しめるのですが、1歳の子と一緒に読みたくなるのは理由があるみたいで……?

ママの語りかけが自然と優しくなる絵本『ちいさなうさこちゃん』

ちいさなうさこちゃん
ちいさなうさこちゃん

「ふわふわさんに ふわおくさん
2ひきの うさぎが すんでいます。」

とっても耳馴染みのあるこのフレーズ。世界40言語以上に翻訳されているディック・ブルーナ「うさこちゃん」シリーズの代表作です。

ある晩、仲良く暮らすふたりのおうちのお庭に、天使がやってきます。赤ちゃんが生まれるというのです。そうして誕生したのがうさこちゃん。動物たちがうさこちゃんを見に、次々にやってきます。
「あかちゃんが おうまれになって おめでとう」
みんなとっても嬉しそう。だけど、うさこちゃんはくたびれて、こっくりこっくり。じきにおめめもふさがって…。

小さい頃から繰り返し読んでもらった、大好きなうさこちゃんの絵本。小さな四角いサイズ画面から、まっすぐこちらを見るうさこちゃんやそのお友達。可愛らしいお花や動物たち(洋なしの形はこの絵本で覚えたっけ)。めくるたびに目に飛び込んでくる鮮やかな色彩。シリーズは子どもの成長に寄り添いながら、たくさんのお話が生まれていき、子どもたちとうさこちゃんは、すっかりお友達になっていくのです。

そんなうさこちゃんが、みんなに祝福されながら登場するのが、この絵本。ママの語りかけも自然と優しくなっていきます。きっと我が子を重ね合わせているのでしょうね。小さい子どもたちにも、その空気が伝わり、とても心地の良い時間が流れます。

今でもうさこちゃんを見れば、お友達に再会したような気持ちになります。何年経っても色褪せないブルーナの絵本の世界。ぜひ親子でゆっくり味わってくださいね。

(磯崎園子 絵本ナビ編集長)

https://www.ehonnavi.net/ehon/485/%E3%81%A1%E3%81%84%E3%81%95%E3%81%AA%E3%81%86%E3%81%95%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93/

読者の声より「ママにとってのうさこちゃんはあなたよ」

実際に親子でこの絵本を読んでみると、子どもたちには、どんな反応があったのでしょう?絵本ナビユーザーから寄せられたレビューをご紹介します!

「ママにとってのうさこちゃんはあなたよ」
昔、母は私にそう言ってこの絵本を読んでくれました。
今は私が娘にこう言ってこの絵本を読んでいます。
ママのところへ来てくれてありがとう。
生まれてきてくれてありがとう。
あなたはみんなに祝福されてとっても幸せよ。
そんな優しい温かい気持ちでいっぱいになる本です。
(ほんともさん 20代・ママ 女の子2歳)

私は個人的に赤ちゃん絵本と言われる絵本が大好きです。
この「ちいさなうさこちゃん」もその中の大好きな1冊です。

ふわおくさんに天使がささやきます。
もうすぐ赤ちゃんが生まれますよって。


なんて幸せなことでしょう。
うさこちゃんの誕生です。

ミッフィーとしてたくさんの絵本やお話やグッズがあふれていますが、
この絵本がその原点なのでしょうね。


うさこちゃんという世界中のアイドルを自分の娘と重ねてしまう、親バカな私。
はじめての赤ちゃんにプレゼントしたい絵本、子どもを授かる幸せな気持ちをかみしめながら読んでいただきたいそんな絵本です。
(ハッピーカオリンママさん 30代・ママ 男の子7歳、女の子6歳、女の子3歳)

関連書籍「1才からのうさこちゃんの絵本」

『ちいさなうさこちゃん』と合わせて読みたい【1歳におすすめ絵本】

たべたの だあれ
たべたの だあれ

「めだまやき たべたの だあれ」あてっこが楽しい絵本。絵本作家、五味太郎が贈る、新趣向にあふれる『どうぶつあれあれえほん』。

1歳の子にはどんな絵本がおすすめなの?

歩くようになったり、ごはんが食べられるようになったり、表情が豊かになったり。出来ることがぐんと増える1歳の頃。世界が大きく広がっていき、好奇心も止まりません。言葉はまだちゃんと喋れなくても、本人の意思は伝わってきます。でも、ママやパパが一番目を離せない時期でもありますよね。こんな時こそ活躍してくれるのが絵本です。絵本で遊んだり、真似してみたり、色んな楽しみ方を体験させてあげてくださいね。

磯崎 園子(絵本ナビ編集長)

https://club.ehonnavi.net/courses/infant/sub_courses/%EF%BC%91%E6%AD%B3%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9

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今回ご紹介した『ちいさなうさこちゃん』は絵本クラブ1歳コース3月の配本です。
3月配本スタート の入会受付は 2月28日 まで。

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