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「第13回MOE絵本屋さん大賞2020」発表!第1位は『あつかったら ぬげばいい』

株式会社白泉社が主催する「第13回MOE絵本屋さん大賞2020」の大賞および部門賞が2020年12月28日に決定しました。

「MOE絵本屋さん大賞」は、月刊「MOE」が全国約3000人の絵本専門店・書店の絵本売場担当者へのアンケートをもとに、支持を集めた新作絵本30冊と部門賞(「新人賞」「パパママ賞」)を決定する年間ランキングです。受賞した作品は、全国3000店以上の書店でフェアを実施予定です。

島田ゆかさんの『ぶーちゃんとおにいちゃん』がシンボルです

第1位 『あつかったら ぬげばいい』ヨシタケシンスケ/作 白泉社

『あつかったら ぬげばいい』

あつかったら ぬげばいい

「ヘトヘトにつかれたら」
「ふとっちゃったら」
「だれもわかってくれなかったら」
「せかいがかわってしまったら」…。

2コマごとに展開する老若男女の疑問に、ユーモラスで痛快な答えが待っている。

大人も子どもも楽しめる、ヨシタケ式心を緩める絵本が登場!
大切な人への贈り物や、お守りのように側に置きたい1冊です。
2020年8月刊

第2位 『パンどろぼう』柴田ケイコ/作 KADOKAWA

『パンどろぼう』

パンどろぼう

まちのパンやから サササッととびだす ひとつのかげ。
パンがパンをかついで にげていきます。
「おれはパンどろぼう。おいしいパンをさがしもとめる おおどろぼうさ」

パンに包まれた、その正体とは――!?
お茶目で憎めないパンどろぼうが、今日も事件をまきおこす!

\パンどろぼうの魅力にハマる人続出!/
パンどろぼうくんの表情が最高です(笑)。子どもが絶対笑います。――年中クラスの保育士
絵本でこんなに笑ったのははじめて! 親子でパンどろぼうのファンになりました。――3歳男の子のママ
おいしそうなパンがいっぱい。パン屋にしのびこむシーンでは、「ここにいた!」と娘と大盛り上がり!――4歳女の子のママ
怒濤のシュールとインパクト、最後はほっこり。パンどろぼうくんの魅力にくぎづけです。――児童書売り場の書店員

第3位 『の』junaida/作 福音館書店

『の』

の

作:junaida
出版社: 福音館書店

「の」は不思議

「の」は、いつもことばとことばのすきまにこっそりいます。けれど、この「の」が持っている魔法の力で、ことばとことばが思いがけない出会いをしたとき、そこには見たこともない景色があらわれ、聞いたこともない物語がはじまります。この絵本を開いてみてください。「わたしの お気に入りのコートの ポケットの中のお城の……」。不思議な「の」に導かれ、時間も空間もこえた、終わらない旅に出かけてみませんか。

第4位 『ねこはるすばん』町田尚子/作 ほるぷ出版

『ねこはるすばん』

ねこは るすばん

にんげん、でかけていった。ねこは、るすばん。とおもいきや……? 猫だってカフェに行くし、身だしなみを整える。──あなたのしらない猫の世界。「ねこがおとなしく、るすばんしてるとおもうなよ」。

第5位 『ノラネコぐんだん カレーライス』工藤ノリコ/作 白泉社

『ノラネコぐんだん カレーライス』

ノラネコぐんだん カレーライス

累計150万部の大ヒットシリーズ最新刊!
ジャングルの開放感あふれる佇まいが素敵な「ワンワンカレーライス」が舞台です。
今回は、なんと屋根の上からお店をのぞくノラネコぐんだん。
夜が更けるとお店に忍び込み、大量のシーフードカレーを作りました。
「カレーライス かんたんだったね かんたんだったよ」と得意げなノラネコたち。
でもその背後には、「ガルル、いいにおい……」と、暗闇に光るふたつの目が──!?
2019年11月刊

第6位 『ママはかいぞく』カリーヌ・シュリュグ/文 レミ・サイヤール/絵 やまもとともこ/訳 光文社

『ママはかいぞく』

ママはかいぞく

ぼくのママは かいぞくなんだ。
ふねのなまえは〈カニなんてへっちゃら〉ごう。
もう なんかげつもまえから ママは たからのしまを めざして、かいぞくなかまと そのふねで たびをしている。
たびから かえってくると、ママは いつも とてもつかれているみたい。

第7位 『ねぐせのしくみ』ヨシタケシンスケ/作 ブロンズ新社

『ねぐせのしくみ』

ねぐせのしくみ

ねているあいだに、なにがおきてる!?もしかして「あのひとたち」におなかをまるだしにされたり、いろんなねぐせをためされたりしているのかも!「あのひとたち」のしわざを想像してみると、世界が愉快にみえてくる!

第8位 『わたしのわごむはわたさない』ヨシタケシンスケ/作・絵 PHP研究所

『わたしのわごむはわたさない』

わたしのわごむはわたさない

ゴミ箱の横にわごむが落ちていた。お母さんに「ちょうだい」って聞いたら「いいよ」だって。やった! このわごむは、わたしのだ!!
わたしはずっとほしかったの。お兄ちゃんのおさがりでもない、みんなで仲良く使うものでもない、ちょっとだけかしてもらうものでもない、わたしだけのものが。
今日はわごむといっしょにお風呂に入るし、夜はもちろんいっしょに寝るわ。そして、大人になったら、このわごむでおしゃれを楽しむつもり。この先わたしがもらうたくさんのラブレターも、このわごむで束ねるの。世界中の悪い人をこのわごむで捕まえてもいいわ。それに、宇宙人がきたらこのわごむでやっつけて地球を救うわ。
この本を読んだら、きっとあなたもわごむがほしくなる!? ヨシタケシンスケのユーモア絵本。

第9位 『やねうらべやのおばけ』しおたにまみこ/作 偕成社

『やねうらべやのおばけ』

やねうらべやのおばけ

もうずっとながいこと、古い家の屋根裏部屋でひとりでくらしてきたおばけがいました。おばけは体を小さくすることもできるし、ガラスのように透き通ってみえなくなることもできます。もちろん飛ぶことだって! でも、屋根裏部屋の外に出るのは少し怖くて、ほとんど外に出たことはありませんでした。でもある夜、あんまり月がきれいだったので、外に飛び出して家の周りを一周分だけ、夜空を飛んでみました。すると、次の日から、この家に住む小さな女の子が屋根裏部屋にやってくるようになったのです。おばけは、せっかく自分一人で居心地が良かった部屋なのに、とごきげんななめです。女の子がこなくなるように、みえなくなってつついてみたり、紙袋をかぶって飛んでみたり、おばけならではの技であれこれとやってみるのですが……。木炭鉛筆で緻密に描かれた絵本です。

第10位 『もしものせかい』ヨシタケシンスケ/作 赤ちゃんとママ社

『もしものせかい』

もしものせかい

「やあおはよう とつぜんでもうしわけないんだけど ボク もしものせかいにいくことになりました----」
いつもいっしょのあの子がどこかへ行ってしまう。
どうして君なの どうして今なの?
大事なものを突然失ったとき、思いがけない別れが訪れたとき。
心にぽっかりと空いた穴は、どうやって埋めたらいいんだろう
なんども読み返したくなる優しい物語。
ヨシタケシンスケの新たな世界が広がる絵本!

【部門賞】

新人賞 第1位 『INSECT LAND ホタルのアダムとほしぞらパーティー』香川照之/作 ロマン・トマ/絵 講談社

『INSECT LAND ホタルのアダムとほしぞらパーティー』

INSECT LAND(インセクトランド)ホタルのアダムとほしぞらパーティー

子どもたちに昆虫の世界の多様性、自然界の豊かな姿を伝えたいと企画されたのが、この「INSECT LAND」シリーズです。シリーズの一作目は、ヒメボタルの男の子のアダムくん。はずかしがりやで、できたら目立ちたくないけれど、びっくりしたり、ドキドキしたりすると、どうしてもおなかが光ってしまいます。そんなアダムくんが、ほしぞらパーティーで体験することとは?
昆虫たちの心あたたまるエピソードには、子どもたちの生きる力を育むヒントが隠されています。

文部科学省から「こどもの教育応援大使」を委嘱されている香川さんと、アニメーションアートディレクターとして注目を集める、フランス人アーティストのロマン・トマさんとの初めての昆虫絵本シリーズが始まります!

☆☆☆キャラクターになった昆虫たちの紹介コラムや、暗いところで光る蓄光印刷ページ(2ページ)も入るなど、お楽しみがいっぱいです。


 

パパママ賞 第1位 『ノラネコぐんだん カレーライス』工藤ノリコ/作 白泉社

『ノラネコぐんだん カレーライス』

各部門賞第2位以下は、12月28日発売の「MOE」2月号でご確認ください。

https://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=64945

■ 巻頭大特集 ■
全国の絵本屋さん3000人に聞いた年間ランキング!
第13回MOE絵本屋さん大賞2020

全国の絵本屋さんが選んだ
「2020年、もっともおすすめしたい絵本」がついに決定!
2020年の絵本ランキングはいかに!? 受賞作家へのインタビュー、
絵本屋さんたちの推薦レビューを通して、受賞作品の魅力を
たっぷりとお届けします。 同時発表の「新人賞」、幼児向け
絵本を対象にした「パパママ賞」、 MOE読者のアンケートで
選ばれた注目の絵本作品にもご注目ください。

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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