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【8歳・小学2年生向け絵本・読み物】絵本ナビ売上ランキング ベスト10

絵本ナビでは「8歳・小学2年生向け」のどんな本が売れているのでしょう。「8歳・小学2年生向け絵本・読み物 売上ベスト10」をご紹介します。「【保存版】8歳・小学2年生の子ども向けおすすめ本~絵本から児童書まで~」記事も合わせて、本選びのご参考にしてみてください。

「8歳・小学2年生の子におすすめの絵本・読み物」絵本ナビ売上ランキング ベスト10

エルマーのぼうけん

みどころ

さあ、リュックサックに道具をつめて、エルマーと一緒に冒険の旅に出発しよう!

これは僕の父さん、エルマーが小さかった頃のある冒険のお話です。ある雨の夜、エルマーは、年取ったのらねこから、「どうぶつ島」に捕らえられているかわいそうなりゅうの話を聞きます。りゅうは、空の低いところに浮いていた雲から落っこちてきたちっちゃな子どものりゅうで、ジャングルの猛獣たちに捕まえられて、川を渡るために働かされているというのです。

エルマーは、すぐに助けに行こうと決心します。早速ねこにどうぶつ島のことや、持っていくものを教えてもらい、旅の準備に取り掛かります。エルマーがリュックサックにつめたのは、「チューインガム、ももいろのぼうつきキャンデー二ダース、わゴム一はこ、くろいゴムながぐつ、じしゃくが一つ、はブラシとチューブいりはみがき‥‥‥」などなどたくさんの道具。そして「どうぶつ島」へと繋がる「みかん島」行きの船に忍び込んだエルマーは、六日六晩たってようやく「みかん島」へ。ここで食料のみかんをリュックいっぱいに詰め込んで、夜の間に「どうぶつ島」へと渡ります。

「どうぶつ島」へ着くと、早速りゅうがつながれている川を探しに、気味の悪いジャングルの中を歩いていくエルマー。ジャングルでは、おかしな喋り方をするねずみや、うわさ好きのいのししに出くわしたり、とら、さい、ライオンなど恐ろしい猛獣たちにつぎつぎと出くわします。猛獣たちはたいていお腹をすかせていて、食べられそうになることもしばしば。さてエルマーは、どんな風に猛獣たちの危険をくぐり抜け、どうやってりゅうを助け出すのでしょうか?
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はれときどきぶた

みどころ

三年三組。畠山則安。あだなは、十円やす。じまんは毎日、日記をつけていること。けれどもある日、大事な日記をお母さんが勝手に読んでいるところを目撃してしまった則安くんは、腹を立て、「あしたの日記」としてへんなことを書き始めます。トイレに大蛇がいた! お母さんが鉛筆を天ぷらに! 金魚が飛び回る、お母さんの首がのびた、そして空からぶたが降る!? はたして日記を書いた後に起きたこととは?

1980年に刊行され、40年近くにわたり読み継がれてきた『はれときどきぶた』。子どもの頃に読んだという大人の方もたくさんいらっしゃることでしょう。大人になって『はれときどきぶた』を思い出した時に頭をよぎったのは、本の中のエピソードの記憶。特に、鉛筆の天ぷらの記憶は五感とともに残っていて、食べたことはないのに口の中で鉛筆の味がしたり、ガリガリと固い感触がしたり、則安くんのお父さんと同じようにお腹が痛い気までしてくるようで、子どもの頃にお話を読んで感じた感覚がそのまま蘇ってくるようでした。さらに、空からぶたが降るのか、降らないのか、という場面では、心配そうに空を眺める則安くんと同じく、この後どうなるのだろうと不安とワクワクが混ざったような気持ちになったことを思い出したりも。そんな風に、子どもの頃に読んだ記憶が心の深いところに残り続けることがこの作品の持つすごい力ではないかと思います。

子どもたちは、とにかく一度手にとってページをめくったら、あとはもうどんどん読めてしまうでしょう。

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しっぱいにかんぱい!

みどころ

表紙には、リレーのバトンを持って走る女の子。運動会でしょうか。タイトルが『しっぱいにかんぱい!』ですから、何か嫌な予感が…?

「おねえちゃんは、けさも牛乳をのんだだけでした。そのまんま口もきかずに自分の部屋へ、ひっこんでいってしまいました」という始まりの文から、予想通り?何かショックな出来事がおねえちゃんの身に起こったことがうかがえます。ゆうべから何も食べていない、というおねえちゃん、このおねえちゃんこと6年生の加奈は、前日の運動会のリレーで失敗をしてしまったのです。落ち込んだ加奈には、おとうさんやおかあさんの慰めの言葉も全く届きません。弟の達也は心配でおろおろするばかりです。そこに、おじいちゃんから1本の電話が入ります。おじいちゃんにお昼によばれて集まったのは、親戚のおじさん、おばさんと、いとこの洋とまなみ。ふとしたきっかけからみんなのしっぱい話が始まります。

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第4位 大きい1年生と小さな2年生

大きい1年生と小さな2年生

みどころ

お話に登場するのは、体は大きいけれど弱虫の1年生のまさやと、体は小さいけれどしっかり者でけんかも強い2年生のあきよです。読む子どもたちは、それぞれどちらに親近感を覚えるでしょうか?

まさやは1年生になったばかり。家から学校までの「がけのあいだのみち」がこわくて仕方がありません。狭くて暗いし、木はしげっているし、時々カラスも鳴いていてこわいのです。けれどもお母さんからひとりで学校へ行くのよ、と言われ困っていると、次の日、2年生の子どもたち四人が迎えにやってきて、まさやはあきよに手をつないでもらい、登校するようになります。まさやはあきよがいるだけで心強い気持ちになり、だんだんあきよの強さとしっかりとした様子に憧れるように‥‥‥。一方であきよもまた、まさやを見守ることによって、体は小さくても自分は大きいのだという自信が湧いてくるのでした。

そんなある日、事件が起こります。
あきよが好きな「ホタルブクロの花」を、「じんじゃの森」に探しに行くことになったあきよとまり子(あきよの友達)とまさや。傷を作りながらもあちこち探して、やっとの思いで二つだけ手にするのですが、帰り道に3年生の男の子たちとケンカになり、踏みつぶされてしまいます。その時、あきよが泣く姿を始めて目にしたまさやは、あきよのために「ホタルブクロの花」を取りに行こうと決意するのでした。

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第5位  新版ヒキガエルとんだ大冒険(1) 火曜日のごちそうはヒキガエル

新版ヒキガエルとんだ大冒険(1) 火曜日のごちそうはヒキガエル

みどころ

一匹のヒキガエルが、ある冬の日に恐ろしいミミズクにつかまって、誕生日に食べられる!?

長い間、小学校国語の教科書にも取り上げられているこちらのお話。大人の方にはあっと懐かしく感じられた方も多いのではないでしょうか?1982年に日本で初めて刊行された後、2008年に訳を新たに装丁も大きく変わり、さらに読みやすく手にとりやすくなりました。

土の中で暮らしているヒキガエルのきょうだい、ウォートンとモートン。ある日ウォートンはモートンが作った美味しい砂糖菓子をおばさんに届けるため、寒い雪道をスキーで出かけます。しかし途中で足をケガして、たちの悪いミミズクにつかまってしまうのでした。ミミズクは6日後の自分の誕生日の特別なごちそうとして、ウォートンを食べるといいます。けれどもウォートンとミミズクは毎晩、お茶を飲んでたくさんおしゃべりをするように。もしかしたらミミズクの気が変わるかも?と淡い期待を持つウォートンとともに読者である私たちもウォートンがどうか食べられませんように、と祈らずにはいられません。そうするうちにもミミズクは、カレンダーの日付を1日1日「×」で消していき、誕生日はどんどん近づいて…。果たしてウォートンは食べられてしまうのでしょうか?
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第6位 ぼくはアフリカにすむキリンといいます

ぼくはアフリカにすむキリンといいます

出版社からの内容紹介

たいくつなキリンが手紙を書いた。受け取ったのはペンギン。ペンギンの姿を知らないキリンは手紙を読んで想像をふくらませます。

第7位  大どろぼうホッツェンプロッツ

大どろぼうホッツェンプロッツ

出版社からの内容紹介

おばあさんの大切なコーヒーひきが、大どろぼうホッツェンプロッツに盗まれてしまいました。大魔法使いツワッケルマンや妖精も登場して、少年カスパールとゼッペルの大活躍がはじまります。

第8位 ネコのタクシー

ネコのタクシー

みどころ

ネコ専門動物病院の、キャットドクター!?
異色の経歴を持つ著者が描くのは、タクシードライバーになったネコの物語。

黒くてピカピカのタクシー。
1ポンド硬貨の乗車賃。
ランチのフィッシュ・アンド・チップス。
そう、舞台はイギリス!
主人公のトムは、足の速いのが取り柄のネコ。
港の倉庫で生まれましたが、今ではタクシー運転手であるランスさんの飼いネコです。

ある朝、うっかり階段から落っこちて、ランスさんが足の骨を折ってしまいます。
とてもタクシーを運転することはできません。
そこで、トムはランスさんにこう提案します。

「ぼくにも運転できるタクシーを作ってください。小さなネコのタクシーを。そうすれば、ぼく、仕事をしますから」

ネコにタクシーができるものだろうかと疑いながらも、熱心なトムのために小さなタクシーをこしらえるランスさん。
ハンドルはついていますが、エンジンはありません。
俊足自慢のトムが、足を使って走るのです!

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第9位 ともだちやもんなぼくら

ともだちやもんな、ぼくら

みどころ

夏休み、小学生、男の子、かぶとむし、そして友達とカミナリじいさん。
小学生男子の息子を持つ身としては、このキーワードの並びを見ただけでワクワク、読む前から思わず購入したくなってしまいます。
舞台は始まったばかりの夏休み。ヒデトシ、マナブ、ぼくの三人はカブトムシを見つけ、喜び勇んで木に登ります。ところがその木は近所でも有名なカミナリじいさんの家の木!カミナリ声にぴっくりして慌てて逃げ出したのですが、ヒデトシは転んでつかまってしまいます。さて、どうなる・・・?
作者は『おこだでませんように』のくすのきしげのりさん。男の子の元気と心の葛藤を描かせたら天下一品。そして画家福田岩緒さんの描く男の子達の表情がすごくすごく面白いのです。あせる顔、泣きだす顔、悩む顔、そして嬉しそうな顔!本人達はいたって真剣、でも母親目線としては可笑しくて仕方がありません。一人ひとりの性格まで映し出しているようです。今どき「カミナリじいさん」という存在もいいですよね。
この夏、大推薦の一冊です!

第10位 おともださにナリマ小

おともださにナリマ小

みどころ

あれ、「おともださ」って「おともだち」の間違い?「ナリマ小」って何か変?と思った方、お話を読むとわけが分かってスッキリしますよ。

小学1年生になったばかりのハルオが通っているのは、山の中の学校。1年生から6年生までの15人全員が同じ教室で勉強しているという小さな学校です。ある日、いつも一緒に通学しているケンタとリョウくんが待ち合わせ場所にいません。3人の時には楽しかった道が急にこわくなって、ハルオは林の道をどんどん走り、迷子になってしまったかと胸がドキドキしはじめた時、学校がやっと見えてきました。

しかし、たどりついた学校は何だか様子が変。門のところでは校長先生にやたらに褒められるし、教室ではクラスメート達が目をきらきらさせて、ハルオを見て手をたたきます。やった覚えのない宿題についても、1番立派にやってきたとごほうびをもらいます。よく見ると友達の様子もどこか変…。隣の席のハナちゃんのポニーテールは頭のてっぺんでまっすぐつき立っているし、生徒会長のヤマモトさんはなぜか両方の耳に2本ずつえんぴつをはさんでいます。さらに前の席のケンタのズボンのあたりにあったのは…!?ようやくおかしな学校に来てしまったことに気づいたハルオは、あわてて教室を飛び出し、がむしゃらに道を走ります。すると向こうから同じように走ってくる誰かがやってきて、出会った相手は、なんと自分にそっくりの男の子だったのです。

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1位から10位までの作品、いかがでしたか? お気に入りの作品はランクインしていたでしょうか。

絵本ナビでは8歳の子へのプレゼントに向けたベストセレクションセットもご用意しています。こちらもチェックしてみてくださいね。

秋山朋恵(絵本ナビ副編集長・児童書主担当)

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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