絵本ナビスタイル トップ  >  絵本・本・よみきかせ   >   絵本ナビニュース2023   >   『大ピンチずかん2』 11月22日発売決定!絵本賞8冠・47万部突破の絵本『大ピンチずかん』の続編
絵本ナビニュース2023

『大ピンチずかん2』 11月22日発売決定!絵本賞8冠・47万部突破の絵本『大ピンチずかん』の続編

あのベストセラー絵本の第2弾が、 満を持して登場!

https://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=242194 画像は編集途中のものです。変更の可能性がございます。

絵本作家・鈴木のりたけさんがあたたかい観察眼で「大ピンチ」をユーモアたっぷりに描く『大ピンチずかん』(小学館) 。その続編『大ピンチずかん2(ツー) 』が、11月22日(水) に発売することが決定しました。

本書では、新たに「大ピンチグラフ」を採用。我々はどうして大ピンチになるのか。その理由に迫ります!

大ピンチずかん(2)

大ピンチずかん(2)

子どもが大ピンチに陥ってしまったとき、その大ピンチの理由がわかれば、そんなにおそれることはない。
進化した『大ピンチずかん2』では、子どもが陥りやすい大ピンチを、
大ピンチレベルの順に掲載するのはそのままに、新たに採用した「大ピンチグラフ」で、6つの要素からその理由を解明する。
さてきみの大ピンチの原因はなんだろう?ドキドキ?イライラ?それともつらい?


■担当編集者からのおすすめ情報

ベストセラー絵本『大ピンチずかん』の第2弾が、満を持して登場。
その名も『大ピンチずかん2』!
・・・ふつうだ。しかし内容はやっぱり期待を裏切らない。
親子で一緒に楽しめる、大爆笑に満ちている!
きみはごはんつぶをふんだことはあるかな?
外でズボンのゴムが切れたことは?
大ピンチは日常の生活の中で、ふとした拍子に突然やってくる。
『大ピンチずかん』を知っているきみたちはもうあせったりしない。
今回新たに採用された大ピンチグラフで、このピンチは何が原因か考える。
そしてきみたちは気づくはずだ。
そう、この時点でこれはもうピンチですらないことを。
そんな『大ピンチずかん2』。
いつも手元に置いて、突然の大ピンチに備えてほしい。

今回の表紙イラストは「たんじょうびケーキがたおれそう」くすっと笑えて共感できるピンチが満載

 2022年2月の発売から、たった1年半で絵本賞8冠を達成&累計発行部数47万部を突破(2023年9月25日現在) した、絵本『大ピンチずかん』。NHK「あさイチ」、TBS系「情熱大陸」をはじめ、数々のメディアで紹介され、2023年上半期ベストセラー児童書部門第1位(トーハン調べ)も獲得しました。

 

『大ピンチずかん』は、誰もが経験したことがあるような「大ピンチ」を「大ピンチレベル」の大きさと、5段階の「なりやすさ」で分類。あらゆる方向から大ピンチを解き明かす、ユーモアたっぷりの絵本です。大人も子どもも一緒に「あるある!こんな大ピンチ」と楽しめることから、幅広い層で話題を呼んでいます。

 

その続編である『大ピンチずかん2』! 今回の表紙イラストは「たんじょうびケーキがたおれそう」。大きく傾いたケーキはこの後どうなってしまうのか。そして、今回はどんなピンチが飛び出すのか。鈴木のりたけさんがあたたかな観察眼で、ユーモアたっぷりに「大ピンチ」を描きます。

イライラ?ドキドキ?「大ピンチグラフ」で、きみのピンチの原因を究明!

 本書では、新たに「大ピンチグラフ」を採用。

 

「ドキドキ」

「イライラ」

「きもちわるい」

「はずかしい」

「ふあん」

「つらい」

 

この6つの要素をグラフ化し、大ピンチの正体を明らかにします。

「大ピンチグラフ」でこのピンチは何が原因か考える。そして気づくはずです。そう、この時点でこれはもうピンチですらないことを。

そんな『大ピンチずかん2』。前作と一緒に手元に置いて、突然のピンチに備えましょう。

書籍紹介

『大ピンチずかん2』

作:鈴木のりたけ

定価:1,650円(税込)

B20取・48ページ

発売日:2023年11月22日(水)

小学館

 

*公式X(旧Twitter)はこちら

https://twitter.com/dai_pinchi_pr 

著者プロフィール

作:鈴木のりたけ (すずき・のりたけ)

1975年、静岡県浜松市生まれ。グラフィックデザイナーを経て絵本作家となる。

『ぼくのトイレ』(PHP研究所)で第17回日本絵本賞読者賞、『しごとば 東京スカイツリー』(ブロンズ新社)で第62回小学館児童出版文化賞受賞。『大ピンチずかん』(小学館)では、第6回未来屋えほん大賞、第 13 回リブロ絵本大賞、第15回 MOE絵本屋さん大賞2022 第1位など絵本賞8冠を達成。ほかの作品に「しごとば」シリーズ、『たべもんどう』「おでこはめえほん」シリーズ(ブロンズ新社)、『ぼくのおふろ』『す~べりだい』『ぶららんこ』『ぼくのがっこう』(PHP研究所)、『おしりをしりたい』『おつかいくん』『カ どこいった?』(小学館)などがある。

大好評発売中の前作『大ピンチずかん』はこちら!

大ピンチずかん

大ピンチずかん

もういつピンチが来ても大丈夫だ!

大ピンチを知れば、いつ大ピンチになってもこわくない。
この図鑑は、こどもが出あう世の中のさまざまな大ピンチを、「大ピンチレベル」の大きさと、5段階の「なりやすさ」で分類し、レベルの小さいものから順番に紹介します。また、その大ピンチの対処法や、似ている大ピンチ、大ピンチからさらにおそいかかる大ピンチなど、あらゆる方向から 大ピンチを ときあかします。
・・・などといえば、かたい本に聞こえますが、もちろんそうではありません。期待を裏切らない「のりたけワールド」炸裂で、鋭くもあたたかい観察眼と、思わずふき出すユーモアにあふれた1冊です。



【編集担当からのおすすめ情報】
きみは、ガムを飲んじゃったことはあるかな?シャンプーが目に入ったことは?
大ピンチは、なんの前触れもなく君の生活に入り込んでくる。振り返ってみると、人生は大ピンチばかりだ。この先もいつ大ピンチに陥るかわからない。
ピンチに出会うのを恐れるより、どんなピンチがあるかを知っておいた方が心の準備が出来るというもの。そんな時は、この『大ピンチずかん』。これでもう、いつ大ピンチが来ても大丈夫。持ち運ぶのにも便利なコンパクトサイズ。ぜひきみも、でかけるときは持っていって突然の大ピンチにそなえよう。

47万部突破!!(2023年9月25日現在)

絵本賞8冠達成!

・第6回 未来屋えほん大賞 大賞
・第13回 リブロ絵本大賞 大賞
・第10回 静岡書店大賞  児童書・新作部門  大賞
・第15回 MOE絵本屋さん大賞2022 第1位
・「キノベス!キッズ2023」 ~未来へつなぐこの1冊 児童書・絵本ベスト10~ 第1位
・わかやま絵本大賞2023 第1位
・第9回 沖縄書店大賞(絵本部門)
・第10回 積文館グループ絵本大賞 第1位

『大ピンチずかん』

作:鈴木のりたけ

定価:1,650円(税込)

B20取・48ページ

小学館

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
この記事の関連キーワード
Don`t copy text!