【圧倒的な現場支持!】超シュール絵本『すしん』が、リブロ絵本大賞受賞!
超シュール絵本『すしん』が、まさかのリブロ絵本大賞受賞!
ポプラ社より2023年2月に刊行された、芸人・漫画家にして数々の絵本賞に入選してきた絵本作家・たなかひかるさんの絵本『すしん』が「第14回リブロ絵本大賞」で初の1位獲得!本書は、「すし」がマシンのように縦横無尽にかけめぐる、ナンセンス絵本です。
大賞を受賞したことを記念して、11月8日(水)にポプラ社本社にて授賞式が行われました。
NICリテールズ株式会社様より表彰状とクリスタル盾が贈呈され、「いつもお子さんと実際にやり取りをしている児童書担当者の圧倒的な支持を集めました」という高評価をいただきました。
リブロ絵本大賞とは
毎年刊行されるたくさんの絵本の中から、リブロ・よむよむ・パルコブックセンター・オリオン書房・PAPER WALL・あゆみBOOKS・文禄堂・BOOK PARK miyokka!?・CROSSBOOKS各店の児童書担当者が「広く紹介したい」「強くおすすめしたい」と思う作品を選ぶ良書発掘企画です。
児童書ご担当者の推薦コメント
●「話の展開もですが、白い背景にキャスターのついた寿司、そこに効果音と集中線が書かれたれたシュールな絵に、大人も子供も自然と笑ってしまいます。」 (オリオン書房 ルミネ立川店 児童書担当)
●「すすすしん、すーし。(あまりにも、シュール。)」 (パルコブックセンター 新所沢店 児童書担当)
●「お寿司好きも、そうじゃない人も一度読んだら、やみつきになる!私は好きです。」 (リブロ レイクピアウスイ店 児童書担当)
●「子どもたちが「絵が怖い~」といいつつも、気になってつい見ちゃう。そしてゲラゲラわらっています。」
(リブロひばりが丘店 児童書担当)
たなかひかるさん 喜びのコメント
「このような栄えある賞をいただいて、本当にありがとうございます。こんなに文字が少ない絵本を選んでいただいていいのかなと思いますが、いいんですかね(笑) 小さなころからちょっと変わった子と言われて育ってきましたが、子どもたちにちょっと変わっていていいんだよと伝えられる本を作っていければと思います。
本当にありがとうございました!」
「受賞の喜びをすし絵で表現してください。」という無茶ぶりにも、即興で描いていただきました。
喜びのあまり、すしが空を飛んでいるのでしょうか…!?
こちらの貴重な1枚が1名様に当たる、プレゼントキャンペーンを実施します!(下記詳細記載)
たなかひかるさんプロフィール
たなかひかる(田中光)
お笑い芸人、ギャグ漫画家、絵本作家。京都府出身。グレープカンパニー所属。漫画家としての代表作に『サラリーマン山崎シゲル』、『私たち結婚しました』(小学館)、『つまねこ』(講談社)などがある。絵本に『ぱんつさん』(第25回日本絵本賞受賞)、『ねこいる!』(以上ポプラ社、第6回未来屋絵本大賞3位、MOE絵本屋さん大賞2022総合第5位、第3回TSUTAYAえほん大賞7位)、『おばけのかわをむいたら』(文響社、第13回リブロ絵本大賞入賞、MOE絵本屋さん大賞新人賞第3位/静岡書店大賞第2位)がある。漫画連載の他、広告、テレビ番組とのタイアップなど活動は多岐に渡る。
すしんSNSキャンペーン開催!
絵本『すしん』のリブロ絵本大賞受賞を記念して、X(旧Twitter)上でプレゼントキャンペーンが実施されます。応募条件はハッシュタグ「#すしんの好きなところ」をつけて引用リポストするだけ!作者たなかひかるさんサイン入りのすし絵が1名様にプレゼントされます。
絵本『すしん』とは?
すしが出てきて、「すしーん」と走る。 ※この絵本で頭は良くなりません。
「すしっ すししししししししししし」
「しゃりーん ねったーん」
といった調子で進んでいきます。
時にネタを奪われ、ネタを分け合い、敵に襲われながらも駆け抜けていくすしの姿に、共感するとかしないとか(たぶんしません)。 すしの絵本なのに疾走感あふれる、無意味をたのしむ絵本です。
※何度でもいいます、この絵本で頭は良くなりません。
書籍紹介
『すしん』
作:たなかひかる
発売年月:2023年2月
ISBN:978-4-591-17680-1
ページ数:34ページ
定価 :1,540円(税込10%)
たなかひかるさん他作品
★第15回MOE絵本屋さん大賞2022 第5位受賞
『ねこいる!』
発売年月:2022年2月
ISBN:978-4-591-17230-8
ページ数:32ページ
定価:1595円(税込10%)
★第25回日本絵本賞受賞作品
『ぱんつさん』
発売年月:2019年2月
ISBN:978-4-591-16049-7
ページ数:36ページ
定価:1430円(税込10%)
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