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絵本ナビニュース2025

『大ピンチずかん3』鈴木のりたけさんの超ヒットユーモア絵本シリーズの第3弾!著者コメントも到着

『大ピンチずかん3』表紙解禁!今度の表紙は「ケチャップが とんだ」

https://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=268162 ※表紙は進行中のデザインです。変更の可能性がございます。

絵本作家・鈴木のりたけさんが、子どもが陥りそうな「大ピンチ」をユーモアたっぷりに描く「大ピンチずかん」シリーズ(小学館)。シリーズ3作目である『大ピンチずかん3(スリー)』が2025年4月10日(木)頃に小学館より発売することが決定しました。今度の『大ピンチずかん3』の表紙はどんな大ピンチ?「大ピンチずかん」シリーズ公式Xにて予想キャンペーンを実施し、大盛況で幕を閉じました。この度、その正解を発表&表紙を解禁します! 

大ピンチずかん3

大ピンチずかん3

新機軸うっかりメーターで大ピンチを考える

大ピンチは思いがけない理由でやってくる。
『大ピンチずかん3』では世の中のさまざまな大ピンチを、大ピンチレベルの大きさと今回初登場の「うっかりメーター」で表し、レベルの小さいものから順番に紹介する。
ついうっかりしたことで大ピンチに陥ったのなら、それはまさに自分のせい。次に大ピンチにならないように考えることができるぞ。 また大ピンチ調査や大ピンチを乗り越える方法など、知りたい情報も新たな切り口で掲載。さらに進化した 『大ピンチずかん3』。3冊揃えて手元に置いておけば、もう安心だ。


【編集担当からのおすすめ情報】
大ベストセラー絵本「大ピンチずかん」シリーズの第3弾『大ピンチずかん3(スリー)』がついに登場。3巻目にもかかわらず、子どもを襲う大ピンチは後を絶たない。へんな日焼けをした。割りばしがうまく割れない。ああ、確かにあったぞ、こんな大ピンチ…。
大ピンチに陥ったとき、なぜこんなことになったかを考える。そんな時は、うっかりメーターを見てみよう。今回初登場の新機軸だ。数値を見れば自分のせいかどうか一目瞭然。次からは気をつけることができる。
進化を続ける「大ピンチずかん」シリーズ。3冊揃えて手元に置いておけば、もう安心だ。

書籍紹介

『大ピンチずかん3』

作:鈴木のりたけ

定価:1,650円(税込)

発売予定日:2025年4月10日

発売:小学館

シルエットクイズが大盛況!期待高まる3作目の表紙は「ケチャップが とんだ」

4月に発売予定の『大ピンチずかん3』の表紙のピンチは「ケチャップが とんだ」。思い切り飛び出たケチャップ、男の子のユーモアたっぷりな表情、そして緑のロゴが目印です。Xで実施したシルエットクイズキャンペーンでも多くの方が正解していました。特設サイトは画面をこするとこのイラストが出てくる仕様にバージョンアップ! ぜひお試しくださいね。

今度の『大ピンチずかん3』では「うっかりメーター」を搭載。これまで通り、「大ピンチ」をレベルの小さい順に紹介しつつ、「うっかりメーター」を使ってより深く「大ピンチ」に迫ります。さらに進化する3作目にはどんなピンチが収録されるのか、4月の発売をお楽しみに!

鈴木のりたけさんからのコメントが到着!

「あっという間に3冊目です。

まだまだありました、あんなピンチにこんなピンチ。これ入れてなかった!と思うような、メジャーピンチも。

3冊目をこんなに早く作ることになるなんて、まったく想像しませんでした。すぐにネタ切れになるだろうと思ってましたから。

でも、掘れば掘るほど、出てきますね。底知れない大ピンチの世界に、私自身が魅了されています。

巻を重ねるごとに、情報量も増し増し。読み応えじゅうぶんの“3”です。ご期待ください!」(鈴木のりたけ氏)

『大ピンチずかん2』は先月末に2024年 年間ベストセラー 児童書部門 第1位(日販調べ)を獲得。同じく「日販調べ」の児童書部門において、第2位に1作目『大ピンチずかん』がランクイン、「トーハン調べ」では「大ピンチずかん」シリーズが児童書部門第1位に、さらに「オリコン年間 BOOK ランキング 2024」のジャンル別「児童書」でも『大ピンチずかん2』が第1位、『大ピンチずかん』が第2位に輝きました。2022年2月の1作目の発売から、約3年。シリーズあわせて、絵本賞など13冠を達成・累計部数は188万部を突破し、快進撃が止まりません。

大好評既刊はこちら!

大ピンチずかん

大ピンチずかん

もういつピンチが来ても大丈夫だ!

大ピンチを知れば、いつ大ピンチになってもこわくない。
この図鑑は、こどもが出あう世の中のさまざまな大ピンチを、「大ピンチレベル」の大きさと、5段階の「なりやすさ」で分類し、レベルの小さいものから順番に紹介します。また、その大ピンチの対処法や、似ている大ピンチ、大ピンチからさらにおそいかかる大ピンチなど、あらゆる方向から 大ピンチを ときあかします。
・・・などといえば、かたい本に聞こえますが、もちろんそうではありません。期待を裏切らない「のりたけワールド」炸裂で、鋭くもあたたかい観察眼と、思わずふき出すユーモアにあふれた1冊です。



【編集担当からのおすすめ情報】
きみは、ガムを飲んじゃったことはあるかな?シャンプーが目に入ったことは?
大ピンチは、なんの前触れもなく君の生活に入り込んでくる。振り返ってみると、人生は大ピンチばかりだ。この先もいつ大ピンチに陥るかわからない。
ピンチに出会うのを恐れるより、どんなピンチがあるかを知っておいた方が心の準備が出来るというもの。そんな時は、この『大ピンチずかん』。これでもう、いつ大ピンチが来ても大丈夫。持ち運ぶのにも便利なコンパクトサイズ。ぜひきみも、でかけるときは持っていって突然の大ピンチにそなえよう。

『大ピンチずかん』

作:鈴木のりたけ

定価:1,650円(税込)

発売日:2022年2月16日

体裁:B20取・48ページ

発売:小学館

大ピンチずかん2

大ピンチずかん2

大ピンチグラフ採用で大ピンチが丸わかり!

子どもが大ピンチに陥ってしまったとき、その大ピンチの理由がわかれば、そんなにおそれることはない。進化した『大ピンチずかん2』では、子どもが陥りやすい大ピンチを、大ピンチレベルの順に掲載するのはそのままに、新たに採用した「大ピンチグラフ」で、6つの要素からその理由を解明する。さてきみの大ピンチの原因はなんだろう?ドキドキ?イライラ?それともつらい?


【編集担当からのおすすめ情報】
ベストセラー絵本『大ピンチずかん』の第2弾が、満を持して登場。その名も『大ピンチずかん2』!・・・ふつうだ。しかし内容はやっぱり期待を裏切らない。親子で一緒に楽しめる、大爆笑に満ちている!
きみはごはんつぶをふんだことはあるかな?外でズボンのゴムが切れたことは?大ピンチは日常の生活の中で、ふとした拍子に突然やってくる。『大ピンチずかん』を知っているきみたちはもうあせったりしない。今回新たに採用された大ピンチグラフで、このピンチは何が原因か考える。そしてきみたちは気づくはずだ。そう、この時点でこれはもうピンチですらないことを。そんな『大ピンチずかん2』。いつも手元に置いて、突然の大ピンチに備えてほしい。

『大ピンチずかん2』

作:鈴木のりたけ

定価:1,650円(税込)

発売日:2023年11月22日

体裁:B20取・48ページ

発売:小学館

著者プロフィール

作:鈴木のりたけ (すずき・のりたけ)

1975年、静岡県浜松市生まれ。グラフィックデザイナーを経て絵本作家となる。

『ぼくのトイレ』(PHP研究所)で第17回日本絵本賞読者賞、『しごとば 東京スカイツリー』(ブロンズ新社)で第62回小学館児童出版文化賞受賞。「大ピンチずかん」シリーズ(小学館)では、第6回未来屋えほん大賞、第 13 回リブロ絵本大賞、第15回 MOE絵本屋さん大賞2022 第1位、第17回 MOE絵本屋さん大賞2024 第1位などを獲得。絵本賞など13冠を達成。ほかの作品に「しごとば」シリーズ、『たべもんどう』「おでこはめえほん」シリーズ(ブロンズ新社)、『ぼくのおふろ』『す~べりだい』『ぶららんこ』『ぼくのがっこう』(PHP研究所)、『おしりをしりたい』『おつかいくん』『カ どこいった?』(小学館)などがある。

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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