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絵本ナビニュース2024

絵本『大ピンチずかん2』が2024年上半期ベストセラー・児童書部門1位獲得!

『大ピンチずかん2』が2024年上半期ベストセラー・児童書部門1位獲得!

https://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=242194

絵本作家・鈴木のりたけさんが日常に起こる「大ピンチ」をユーモアたっぷりに描く『大ピンチずかん』(小学館・刊)。子どもも大人も「あるある!」と一緒に楽しめる絵本として人気を博しています。この度、シリーズ2作目である『大ピンチずかん2』が、2024年上半期ベストセラー・児童書部門第1位を獲得しました(トーハン・日販調べ)。

                                     
昨年末には、1作目『大ピンチずかん』が2023年間ベストセラー・総合第1位(トーハン調べ)、年間ベストセラー・児童書部門1位(日販調べ)を獲得しており、シリーズ2冊連続での快進撃をつづけています。

大ピンチずかん2

大ピンチずかん2

大ピンチグラフ採用で大ピンチが丸わかり!

子どもが大ピンチに陥ってしまったとき、その大ピンチの理由がわかれば、そんなにおそれることはない。進化した『大ピンチずかん2』では、子どもが陥りやすい大ピンチを、大ピンチレベルの順に掲載するのはそのままに、新たに採用した「大ピンチグラフ」で、6つの要素からその理由を解明する。さてきみの大ピンチの原因はなんだろう?ドキドキ?イライラ?それともつらい?


【編集担当からのおすすめ情報】
ベストセラー絵本『大ピンチずかん』の第2弾が、満を持して登場。その名も『大ピンチずかん2』!・・・ふつうだ。しかし内容はやっぱり期待を裏切らない。親子で一緒に楽しめる、大爆笑に満ちている!
きみはごはんつぶをふんだことはあるかな?外でズボンのゴムが切れたことは?大ピンチは日常の生活の中で、ふとした拍子に突然やってくる。『大ピンチずかん』を知っているきみたちはもうあせったりしない。今回新たに採用された大ピンチグラフで、このピンチは何が原因か考える。そしてきみたちは気づくはずだ。そう、この時点でこれはもうピンチですらないことを。そんな『大ピンチずかん2』。いつも手元に置いて、突然の大ピンチに備えてほしい。

書籍紹介

『大ピンチずかん2』

作:鈴木のりたけ

定価:1,650円

B20取・48ページ

小学館・刊

シリーズ1作目はこちら!

大ピンチずかん

大ピンチずかん

もういつピンチが来ても大丈夫だ!

大ピンチを知れば、いつ大ピンチになってもこわくない。
この図鑑は、こどもが出あう世の中のさまざまな大ピンチを、「大ピンチレベル」の大きさと、5段階の「なりやすさ」で分類し、レベルの小さいものから順番に紹介します。また、その大ピンチの対処法や、似ている大ピンチ、大ピンチからさらにおそいかかる大ピンチなど、あらゆる方向から 大ピンチを ときあかします。
・・・などといえば、かたい本に聞こえますが、もちろんそうではありません。期待を裏切らない「のりたけワールド」炸裂で、鋭くもあたたかい観察眼と、思わずふき出すユーモアにあふれた1冊です。



【編集担当からのおすすめ情報】
きみは、ガムを飲んじゃったことはあるかな?シャンプーが目に入ったことは?
大ピンチは、なんの前触れもなく君の生活に入り込んでくる。振り返ってみると、人生は大ピンチばかりだ。この先もいつ大ピンチに陥るかわからない。
ピンチに出会うのを恐れるより、どんなピンチがあるかを知っておいた方が心の準備が出来るというもの。そんな時は、この『大ピンチずかん』。これでもう、いつ大ピンチが来ても大丈夫。持ち運ぶのにも便利なコンパクトサイズ。ぜひきみも、でかけるときは持っていって突然の大ピンチにそなえよう。

『大ピンチずかん』

作:鈴木のりたけ

定価:1,650円(税込)

B20取・48ページ

小学館・刊

子どもも大人も共感できる「大ピンチ」が満載。これを読めば大ピンチなんてこわくない!

「大ピンチずかんシリーズ」では、子どもが出あう世の中のさまざまな大ピンチを、「大ピンチレベル」で分類。「しゃっくりが とまらない」「ふたが ない」など、子どもも大人も一緒に「あるな~こんな大ピンチ」と笑って楽しめる内容になっています。

▼『大ピンチずかん2』より抜粋。大人でもよくある大ピンチ!

©鈴木のりたけ『大ピンチずかん2』/小学館

「『大ピンチずかん』を読んでから、どんなピンチがやってきても、いまのは大ピンチレベルいくつかな? と楽しめるようになった!」という読者の声も多数届いています。人生の中で、幾度となくやってくる大ピンチ。笑って乗り越えていくために、『大ピンチずかん』『大ピンチずかん2』を常備しておきましょう!

著者プロフィール

鈴木のりたけ (すずき・のりたけ)

1975年、静岡県浜松市生まれ。グラフィックデザイナーを経て絵本作家となる。

『ぼくのトイレ』(PHP研究所)で第17回日本絵本賞読者賞、『しごとば 東京スカイツリー』(ブロンズ新社)で第62回小学館児童出版文化賞受賞。『大ピンチずかん』(小学館)では、第6回未来屋えほん大賞、第 13 回リブロ絵本大賞、第15回 MOE絵本屋さん大賞2022 第1位など絵本賞など10冠を達成。ほかの作品に「しごとば」シリーズ、『たべもんどう』「おでこはめえほん」シリーズ(ブロンズ新社)、『ぼくのおふろ』『す~べりだい』『ぶららんこ』『ぼくのがっこう』(PHP研究所)、『おしりをしりたい』『おつかいくん』『カ どこいった?』(小学館)などがある。

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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