やっぱり笑える絵本が好き!<5歳におすすめユーモア絵本>
ひらがなが読めたり書けたりしはじめる幼稚園年中さん、5歳くらいになると、楽しめる絵本の幅もまた広がりますね。
笑いのセンスは大人より高いかも!?
だじゃれの楽しみ方だって、ナンセンスの楽しみ方だって、大人よりも一枚上手。
5歳におすすめ、人気の「ユーモア絵本」。
親子で一緒に笑いころげちゃってくださいね。
だじゃれで思いっきり笑いたい!
ペンギンがペンキを塗って、
「ペンギンぬりたて」。
ライオンがカレーを食べて、
「かライオーン」。
リスがシャワーで頭を洗って、
「シャンプー アンド リス」
動物が主役のダジャレのオンパレード!
次々に登場するダジャレの動物園をお楽しみください。
ユーモアって、こころとあたまをやわらかくしてくれるもの。だから年令なんて関係なく楽しめるんです。吹き出すだじゃれと、ことばを大きくふくらませる絵がお見事!
だじゃれっていいねっ
一言・・・・おもしろい!!!です。
親子で大笑いして楽しめる絵本ですね。
ちょっとイライラした時とかにこの本を読むと
なんでそんなちっぽけな事でイライラしていたのか・・と気づき、ストレス解消にもなったりします♪
子ども達も気に入っただじゃれは最近なにげに使ったりします(笑)
個人的には「きついね」と「わたしかばいい?」が最高ですね~(^^)
(サンダーソニアさん 30代・ママ 女の子4歳、男の子2歳)
何もかもあべこべ、あべこべにもほどがある!?
「何もかもあべこべ、あべこべにもほどがある!?」
そんなキャッチコピーで紹介されているこの絵本、いったい何があべこべなんでしょう。
「お、あしたはいい天気になりそうだ。ちょっとでかけようかな。」
テレビの天気予報を見ていたカエルは言います。
次の朝、カーテンをあけると・・・
「やったー!きょうはいちだんといい天気」
うきうきでお出かけ。でろでろで、ぐちょぐちょのピクニックのはじまりです!
・・・ぐちょぐちょ?
そう、お察しの通り。カエルのいいお天気というのは、ものすごい雨が降っているということ。
傘なんてもちろんさしません。できたてのサックサクのカツバーガーを持って公園へ。
噴水の周りは大洪水。これじゃあ、まるでプールみたい。カツバーガーもでろでろ。
「ん~、ますますおいしそう。」
デッキに横たわって、いただきまーす。
ひー!!
何もかもびしょびしょ、ぐちょぐちょ。こんなんで楽しいの?
でも、カエルがあまりにも嬉しそうなので、何だか気持ち良さそうに見えてきたりして。
さあ、早く帰らないと雨がやんじゃうよ。カエルくん。
ユーモア絵本作家高畠那生さんの、あまりにもいきいきとした最新作。
大声を出したり、驚いたりしながら楽しんでくださいね。
それからカエルのおしゃれな「あべこべのかさ」もお楽しみに。
最高!
高畠さん、大好きです。もちろん今回も期待大で読みました。
やはり期待にこたえ、予想を裏切ってくれますね。
カエルのおでかけの奥深さをテンポよく描いています。
そうだよね。カエルの「いいてんき」は雨だよね。
そして、雨があがったら傘をさすのですが、カエル仕様の傘に笑いました。なるほどね~。
そして2度めで気づいたのですが…カエル宅、雨漏り?(笑)雨漏りももしかしたらわざと?真相が知りたいです(笑)
(環菜さん 20代・ママ 男の子6歳、男の子5歳)
「きゃーーーー!!」で始まり「きゃーーーー!!」で終わります
これ、いつも絵本ライブの最後にもってくる絵本です。
怖い話しだと前フリしておいて
読み出すと、みんなゲラゲラと笑いながらも「きゃーーー!!」
どっちなんだ?
怖いのか?面白いのか?
鼻=花など、この言葉遊びは絵本だからできるのかな?
そして、最後のページもやっぱり「きゃーーーーー!!!」
大人も笑ってしまうこの絵本。
ウケなかったことはありません!!
読み聞かせの時間のちょっとしたスパイスに是非。
(よみきか戦隊オハナシマンさん 30代 )
「ひいひいひいひい…」 聞いているだけで笑っちゃう!
「ねえ、おじいちゃん。おじいちゃんのおじいちゃんはどんなひと?」
5歳の男の子の素朴な質問から、時がどんどんさかのぼる。
おじいちゃんからおじいちゃんへ、そのまたおじいちゃんへ……。
そしてたどり着いたところは、原始時代!
「ぼくのおじいちゃんはおさるさんなの?」
大胆な構図とユーモラスな仕掛けで、読むものを引きつけ、笑いを誘う、長谷川義史の初めての絵本です!
おおうけです
長谷川義史さんの絵が大好きで、おまけに面白そうな題名で思わず手に取ってしまいました。
幼稚園でも先生が読んでくれたそうで、そのときは「ひいひいひいひい…」のところはみんなで読んだんだそうです。
読んでいて酸欠になりそうです、笑。
でも、まじめに考えると気になるなぁ~って思いました。
息子も気に入り何度も読んでとせがまれ、いつもひいひい…の所で爆笑します。
(うさうさこさん 30代・ママ 男の子4歳、女の子2歳)
ああ、わかるなあ、この気持ち
おしっこしたい! とトイレに飛びこんだ男の子。ところがトイレは工事中。
あわててほかのトイレを見つけたけれど、こんなのひど~い! 最後の最後まで思いもかけない話の展開にハラハラドキドキ。おしっこを我慢したことのある人みんなにささげます!
すごーーくよくわかる!!
娘が図書館で見つけた絵本。
図書館の中で読んであげました。
「もっちゃう もっちゃう…」と図書館の中で読むのはちょっと恥ずかしいような気がしながら、少し声のトーンを落としながら読み始めましたが・・・・
だんだん内容に引き込まれて、私の声が大きくなってしまって…
また、声のトーンを下げて…と図書館の中で3回も読まされました。
こんなに続けて繰り返し読んでほしいという絵本は、最近にしてはめずらしいです。
それだけ、おもしろかったのだと思います。
だって、こういう経験は誰にだってありますからね。
小さい頃から、おもらしはほとんどしたことのない娘ですが、もれそうになった経験はよくありますから。
私も夢でトイレを探している夢は時々見ます。
夢の中って、思ってもいないことがおきたり、こんなトイレなんてあり得ないという感じのトイレが出てきたり。
まさにこの絵本みたいです。
この絵本、大人も子どもも一緒に楽しめる絵本だと思います。
でも図書館の中で読み聞かせるのはちょっと恥ずかしかったです・・・。
(さわこさん 30代・ママ 女の子6歳、女の子1歳)
ついに語られる、おもちの告白とは?
ついに語られる、おもちの告白とは?
相手の気持ちになって考えましょう、なんて子どもに教えている大人たち、「おもちのきもち」を考えたことがありますか?
「きがつくとわたくし、なんどもあたまをたたかれておりました。」
おもちつきの様子をそう語るのは、たごさくさんちのかがみもち。今のところは床の間に飾られて大事にされているものの、のばされたり、ちぎられたり、食べられたりしている兄弟たちの姿を見て身の危険を感じ、逃げ出して・・・。さあそれから、かがみもちの大脱走が始まります。変わり果てた姿のかがみもちの前で首をかしげる村人たち。なぜそうなったのか、真相を知る読者には満足感のあるラストシーンです。
コミカルな語り口とイラスト、ダイナミックな展開、大人も子どもも笑いをこらえきれません。お正月に読めば、ああ、いい一年が過ごせそう、そんな幸せな気持ちになれることでしょう。小さいお子さんから小学生まで幅広く楽しめて、おはなし会でも大人気の作品です。
この発想、おもしろい!
すごいバカうけです。
おもち食べた~い!たべる度に、思い出しそうな本です。
言葉、おもちの気持ちの言葉遣いが、おもしろい。
「あたまを たたかれて おりました。」
「プッチンと ちぎらされたり、さんざんです。」
「もう たいへんなんです。」
おりました。さんざんです。たいへんなんです。
語尾が、すごく印象に残りました。
おもちをついて、こもちになる兄弟の気持ち。
鏡餅の気持ち。
食べられるのが不安になり、飾られているおもちが、逃げ出しちゃいます。鏡餅がのびるんです。多分、出来立てでしょう。走ります。
走りすぎて、お腹がすき、自分の足を食べちゃう。
おいしい おいしいと。
食べているうちに硬くなってきて、足を食べてるから、円になっちゃう。お話です。
本当に面白いです。もちも、たたかれたら痛いだろうな。
でもたたいた方が柔らかくなるよなぁ。
すごい素敵な発想で、楽しかったですよ。
(NON×2さん 30代・ママ 男の子8歳、女の子5歳)
え~っ、まさか、そうだったのか...
あなたは、パンダ専用の銭湯があるのを知っていますか。
実は...あるのです。
え~っ、まさか、そうだったのか...。
あなたの知らないパンダの世界がここにあります。
ポップな色の魔術師 tupera tuperaが描くパンダ!!
・・・!!!笑笑笑
こ、こんな発想があるなんて!!!
とにかく衝撃的です。
パンダ専用の銭湯?たしかにこれでは専用でなくてはなりません。
なぜって、それは読んでのお楽しみ。
パンダ親子の一見ほのぼのとした銭湯風景なのです。私たちが子どもと銭湯にいっているのと同じ感じ、ある1点をぬかしたら。子どもは最初目が点になってました。パンダをみるとつい思い出してしまう・・・プッふふふ・・・とにかく読んで見てください!
(ひかりひまわにさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子15歳、女の子13歳)
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