板橋区の子どもの居場所に絵本を!「小さな絵本館×こどもえほんだなプロジェクト」寄贈レポート

絵本を必要としている東京都板橋区内の子どもの居場所と、それを支援したい人々を結びつけ寄贈を実現する「小さな絵本館×こどもえほんだなプロジェクト」。多くの子どもたちに絵本を読みわたす機会を作り出しています。SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」等への貢献にもつながるこの取り組みについて、実現した寄贈をご紹介していきます!
>>プロジェクトの詳細はこちら
ルケオさん → ほんわかスマイルさんへ
●寄贈者様
株式会社ルケオ(東京都板橋区大山金井町30-9)
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●寄贈先の子どもの居場所
ほんわかスマイル(東京都板橋区大谷口北町47-1)

小さい子も好きな絵本を自分でめくったり指さしたりし、夢中になっています。保護者からは、家にない本がここでたくさん読め、子どもの反応が見られて嬉しいと感想がありました。今後は、貸し出しや読み語りの機会をつくっていきます。いろんな人がここにに遊びに来やすくなると思います。本が好きな保護者が読み語りを企画して、定期的に広場を開催予定です。
(ほんわかスマイル 代表藤井順子さん)
このプロジェクトを知ったとき、「素敵だな」と思いました。
板橋区で作られた絵本を、板橋区の企業が地域の子どもたちの居場所へ届ける――そのつながりに大きな意味を感じ、喜んでもらえたらとの思いで参加を決めました。
今回、夢中で絵本を楽しむ子どもたちや、保護者の方々の温かい声をいただき、「やってよかった」と心から思っています。
今後も子どもたちの笑顔につながる活動を応援していきたいです。
(株式会社ルケオ 代表取締役𠮷村健太郎さん)
栗山造園さん → ミライアカデミー板橋校さんへ
●寄贈者様
栗山造園株式会社(東京都板橋区板橋2-54-10)
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●寄贈先の子どもの居場所
ミライアカデミー板橋校(東京都板橋区板橋1丁目29−2シェブー板橋1階)
「えーなにこれ? 読んでいいの? あ、これ知ってる!」と、子どもたち自身が楽しんでくれていることはもちろん、保護者の方とお子さまのコミュニケーションツールとしても絵本が活用されていると感じております。絵本の感想を書いてもらう、絵を書いてもらう、推薦文を書いてもらうなど、習い事教室+学習塾でもある点を活かしたイベントなどをやりたいです。
(ミライアカデミー板橋校 校長三木 裕さん)
絵本の世界に入り込むことで夢も好奇心も膨らむもの。ひとり親、共働きなど…どんな状況であっても子どもが絵本と触れ合える環境づくりは必要だと思っていました。今回このような形で関わることができ嬉しいです。
(栗山造園株式会社 代表取締役石井洋美さん)
今後も本プロジェクトで実現した寄贈をご紹介していきます。
お楽しみに!
「こどもえほんだな」を設置したい板橋区内の子ども居場所、それを支援してくださる企業・団体・個人様をそれぞれ募集中です


本プロジェクトは、どんな環境下の子どもたちでも、たくさんの絵本に出会える機会を作り出していくことと、SDGsの目標達成への貢献として板橋区と絵本ナビが共同で行うプロジェクトです。
・こどもえほんだなを設置したい子どもの居場所(施設・店舗)
・支援したい方(企業・団体・個人様)※板橋区外からの参加も可能です。
それぞれのお立場での参加を募集中!
少しでも興味を持たれた方は、下記にて詳細をご覧ください。
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