シャンプー嫌いの子どもと読みたい！シャンプーが楽しくなる絵本

シャンプーがキライな子、いるかな？
3さいになったイタマルは、ひとりで歯もみがけるし、パジャマだって着ます。シャワーだって、ひとりでできるのですが、おかあさんにやってもらうシャンプーだけは、とってもにがて。どうしたら、いいのかな。

「今日もあたま洗わないとだめ？」
「シャンプー、面倒くさいよ～。」
「アワが目にしみて痛いもん。」

うーん、そんな声がたくさん聞こえてきそうなお風呂の時間。
あたまを洗うのが苦手な子ってたくさん、たくさんいると思うのです。
でも、そんな時どうしてあたまを洗うことが大切なのかちゃんと自信をもって正しい説明のできる大人も多くはない（？）かもしれませんね。そんな親子にこそおすすめしたい、「楽しくて正しいあたまの洗い方」を易しく教えてくれるのがこの絵本なのです。

みんなのあたまをきれいにしてくれる「あわくん」。
あわくん一人じゃ、抜け毛や炎症の原因にもなる強敵のべトヌメ三兄弟をやっつけることができません。シャンプーにお湯パワーと空気パワーを合体させて、あわくんパワーを強化しよう。指と手を大きく動かしてたくさん空気パワーをあわくんに送れば、モコモコモコ。あわがどんどんどんどんふくれて、必殺技「アワモコヘンシーン」準備完了。
絵本のとおりに試してみると、白いモコモコの巨大アワが出現するのです。アワで星の形、二本のツノ、ソフトクリームみたいな形を作ってみんなも大変身！ほら、苦手だったシャンプーもちょっと楽しくなりそうでしょう。そうしたら、シャワーヘッドくんのお湯パワーでかゆくて、くさくて、ベトベトなべトヌメ3兄弟を撃退して流しちゃいましょう。
濡れた髪の毛は痛みやすいのでそのままにしないで、タオルちゃんでふいてからドライヤーくんで乾かしてね。

ありそうでなかったあたまの洗い方とその大切さを伝えてくれる絵本。作者は、銀座人気サロンで活躍中のヘッドスパの専門家　平瀬貴文さん。平瀬さんは、大手メーカーの商品開発アドバイザーもされているヘッドスパの第一人者なのです。

髪の毛を洗うことも食べることと一緒で毎日のこと。積み重ねが大切なんですね。きちんとできたら、髪も頭皮も健康になってツヤツヤの髪が素敵な自慢の親子になれちゃうかも。
さっそくわが家でも今夜から「アワモコヘンシーン」試してみようと思います。

おなじみの動物たちとゆうちゃんが、からだをあらって、かみの毛もあらってピカピカほかほか?。みんなで楽しくおふろに入ろう！

きょうは　バニーの　おふろの　ひ。
シャンプーして、シャワーで流して、ドライヤーでかわかして…。
バニーといっしょなら、おふろ嫌いだった子も、おふろ大好きになっちゃうかも？

人気絵本作家のなかやみわさんが母親の視点で描いた大人気「こぐまのくうぴい えほんシリーズ」！この絵本は「お風呂」がテーマ。くうぴいとパパが一緒にお風呂に入るよ。さぁ、肩までつかって、温まろうね。体もごしごし洗って、あわあわいっぱい！あわで楽しく遊んでいると・・・
お風呂の中での楽しいストーリー。みんなお風呂が大好きになる絵本です！
＞＞＞なかやみわ　ＷＥＢ　ＳＩＴＥ

 

んしょ　んしょ　んしょ　んしょ
おようふくをぬいだら、

ぶく　ぶく　ぶく
ぶく　ぶく　ぶく

からだをあらって、　きれい　きれい。

くまちゃんは、おふろが　だいすき。
だって、とっておきのおたのしみが待っているから。
それはね･･･？

パパといっしょに入るおふろの幸せな時間。
体を使ったちょっとワイルドな遊びだって、パパならでは。
読んでいる子は、同じように遊びたくなること間違いなし！

作者は、『やまねこのおはなし』（イーストプレス）や『ゆき』（ほるぷ出版）など、数々の人気絵本を手がける、きくちちきさん。『しろねこくろねこ』（学研）で、ブラティスラヴァ世界絵本原画展「金のりんご賞」を受賞しています。
この絵本は、受賞と同じ日に誕生した息子さんとの日々から生まれたのだそう。

さいごは「パパ　もう　いっかい」。
あしたも遊ぼうね、くまちゃん。

のびのびと自由な筆のタッチが気持ちよい、
パパと子どものふれあい絵本です。
同時発売の『パパのぼり』も合わせてどうぞ。

ヘンテコかいじんの絵本第３弾。かいじんが今度用意したのはヘンテコシャンプー。ヘンテコシャンプーのロケットで髪の毛を洗うと顔がロケットになっちゃった！おとうさんがかいじゅうシャンプーを使ったら…大変、町じゅうが大さわぎに！