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絵本ナビニュース2023

【祝・刊行50周年】かこさとしのロングセラー絵本!リレーエッセイ、プレゼントキャンペーン開催中

【祝・刊行50周年】かこさとしのロングセラー絵本!

50周年ロゴ(©かこさとし)

偕成社から刊行されている『からすのパンやさん』『どろぼうがっこう』(かこさとし 作・絵)が、2023年で刊行50周年を迎えました!記念企画として、著名人によるリレーエッセイ、Twitterでのプレゼントキャンペーンが開催されています。

かこさとしの代表作『からすのパンやさん』『どろぼうがっこう』刊行50周年!

いずみがもりでパン屋をいとなむからすの一家を描いた『からすのパンやさん』(累計270万部)、どろぼうになるための学校をコミカルに描いた『どろぼうがっこう』(累計70万部)が、1973年の刊行から50周年を迎えました。2023年5月中旬から全国のフェア参加書店にて、『からすのパンやさん』『どろぼうがっこう』刊行50周年フェアを開催中です。

『からすのパンやさん』あらすじ

いずみがもりでパン屋をいとなむからすの夫婦のもとに、かわいい4羽のあかちゃんが生まれました。夫婦は、4羽を大切に育てますが、お店と子育ての両立はとにかく大変! パンが焦げてしまったり、お店の掃除が行き届かなかったりして、いつのまにかお客さんが離れていき、一家は貧乏になってしまいます。やがて成長した4羽が、パン屋を手伝うようになり……? 累計270万部の大ベストセラー。

読者から大人気の、パンが大集合したページ

からすのパンやさん

からすのパンやさん

いずみがもりのからすのまちのパンやさんは、子どもたちの意見を参考にして、すてきな形のパンをどっさり焼きました。

『どろぼうがっこう』あらすじ

「どろぼうがっこう」は、うんと勉強して、悪いどろぼうになるための学校です。ある日生徒たちにこんな宿題が出されました。「明日までに、なにかどろぼうしてくること」。さて、翌日生徒たちが持ち寄ったものは……?

「ぬきあし さしあし しのびあし」とっぷりと日が暮れたあと、先生と生徒たちは、どろぼうがっこうの遠足に出かけます

どろぼうがっこう

どろぼうがっこう

まぬけな校長先生と生徒たちの世にもおかしなどろぼう学校の話。ある真夜中、みんなは町で一番大きな建物にしのびこみました。

からす一家や、どろぼうがっこうのその後を描いた「つづきのおはなし」(2013年刊)も10周年をむかえました。

 

また『からすのパンやさん』『どろぼうがっこう』が入る「かこさとしおはなしのほん」シリーズ(全20巻)には、ほかにも2023年で50周年を迎える作品が5作あります。

【刊行50周年特別企画】かこさとしさんを慕う5名によるリレーエッセイの連載がスタート

偕成社のウェブマガジン「Kaiseiweb」にて、『からすのパンやさん』『どろぼうがっこう』刊行50周年を記念したリレーエッセイが連載されます。かこさとしさんをこよなく愛する著名人が、その想いを手紙にしたためました。

執筆者は以下の通り。

 

くどうれいんさん(作家)
夢眠ねむさん(夢眠書店 店主)

村上里和さん(NHKチーフ・アナウンサー)
鈴木まもるさん(絵本作家・鳥の巣研究家)
中島加名さん(在野研究者、かこさとし氏実の孫)

 

5月25日(木)から連載中です。みなさんの愛が伝わってくる熱い文章が並びます。ぜひお楽しみに!

Kaisei web 「拝啓 かこさとしさま」

https://kaiseiweb.kaiseisha.co.jp/a/kakosatoshi/

 

また50周年特設サイトにて、からすのおとうさんが、84種類のパンをひとつひとつ紹介中です。

 

からすのパンやさん50周年特設サイト(運営:加古総合研究所)

https://www.kakosatoshi.com/

【刊行50周年特別企画】Twitterのフォロー&RTキャンペーン実施中!

刊行50周年を記念して、偕成社公式Twitterにてフォロー&RTキャンペーンが開催中です。

・プレゼント内容
『からすのパンやさん』サコッシュ&ランチトートセット(抽選で20名様)

 

書店のアカウントでご参加いただいた書店には、抽選で5書店に、店頭のコーナーづくりにご活用いただける「からすのほんやさん※」パネルセットをお贈りします。

※このキャンペーン用に『からすのパンやさん』のフォントを使ってつくる、世界に5枚しかないオリジナルのパネルです!

 

・期間
2023年5月25日(木)〜6月7日(水)

 

偕成社公式Twitter(@kaiseisha_PR)
https://twitter.com/kaiseisha_PR

ふるさと絵本館「砳」も開館10周年を迎えました

かこさとしさんの生まれ故郷・福井県越前市にある、ふるさと絵本館「砳」(らく)が、2023年で開館10周年を迎えました。4月29日に行われた10周年式典では、かこさとしさんの絵本キャラクターで館全体が彩られ、絵本『パピプペポーおんがくかい』さながらに、市内外の団体が演奏や合奏を披露しました。

童話集を2023年秋ごろ刊行予定

かこさとしさんが生前に自選して編んだ童話集(全10巻)が、2023年秋から順次刊行されます。1巻目は『かこさとし童話集(1)〜動物のおはなしその1』です。

親から子へ、孫へと長く愛されるロングセラーとなった本作を、刊行50周年という節目の年にぜひお楽しみくださいね。

かこさとしさんのプロフィールをご紹介

作者のかこさとしさんは2018年に92歳で逝去されましたが、その後も2019年から展覧会「かこさとしの世界展 だるまちゃんも からすのパンやさんも 大集合!」が全国を巡回しているほか、2022年には、Bunkamuraザ・ミュージアムで「かこさとし展 子どもたちに伝えたかったこと」が開催されるなど、創作から化学の分野にまでおよぶ幅広い知見をもとに描かれた作品はますます注目を集め、世代を超えて愛されています。

かこさとし

1926年福井県武生市(現在越前市)に生まれる。東京大学工学部応用化学科卒業。工学博士。技術士(化学)。児童文化の研究者でもある。作品は『からすのパンやさん』を代表する「かこさとしおはなしのほん」シリーズ、『うつくしい絵』、「だるまちゃん」シリーズ、『とこちゃんはどこ』、「かこさとしからだの本」シリーズ、『伝承遊び考』など500点以上。2008年菊池寛賞受賞、 2009年日本化学会より特別功労賞を受賞。

20代の頃にはセツルメント活動に精力的に参加し、その当時に描いた紙芝居がもとになって『どろぼうがっこう』が生まれた。2018年逝去。

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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